いよいよ最終日。25位~1位まで発表されます。
◆025位:↓ Sg:ポニーテールとシュシュ(3/--/--/--)
去年の3位のシングル曲でもこの順位。個人的にはちょっと予想外でした。
◆024位:↑ K6:奇跡は間に合わない(33/--/--/--)
◆023位:新 Sg:青春のラップタイム(--/--/--/--)
◆022位:新 Sg:絶滅黒髪少女(--/--/--/--)
NMBのシングル曲が最終日にランクイン。NMBはオリジナルセットリストが無いので、ファンは必然的にシングルに投票することになるのですが、連続でランクインというのは、ちょっと出来すぎのような…^^。
◆021位:新 KII3:お待たせSet list(--/--/--/--)
実は、去年発表された新しいセットリストは、K2 3rdだけなんですよね。そこからはこの曲がランクイン。総選挙で「私たちに(新)公演をやらせて下さい!」と直訴した高柳明音の嬉しそうな表情が印象的でした。
◆020位:↑ K5:虫のバラード(46/54/--/--)
秋元才加のソロ曲。やはり「いいとも」に出るようになった効果もあったのでしょうか。
◆019位:新 Sg:オーマイガー!(--/--/--/--)
◆018位:↓ Sg:Beginner(2/--/--/--)
今年のランキングを見ていると、「発売されたその年には上位にランクされるけど、翌年は落ちる」という傾向がありますね。
◆017位:↑ S3:枯葉のステーション(22/--/--/--)
SKE48の松井玲奈のソロ曲。ちなみに「SKEのリクエストアワー」では、この曲が1位でした。
◆016位:新 Sg:パレオはエメラルド(--/--/--/--)
◆015位:↓ A5:ハート型ウイルス(9/7/36/--)
◆014位:↑ K3:くるくるぱー(--/80/--/93)
“小林香菜”専用曲と言ってもいいこの曲が、返り咲き。今年1番のサプライズは間違いなくこの曲のランクインでしょう(笑)。メンバーもMCで「何かあったの?」と言ってましたが、ネット上で何か投票企画でもあったんでしょうかね。
◆013位:↑ A3:Bird(29/10/4/9)
高みなセンター曲。ノースリーブスの曲が除外されたこともあって、今年はランクアップ。
◆012位:↓ Sg:君のことが好きだから(6/2/--/--)
◆011位:↓ Sg:言い訳Maybe(4/1/--/--)
過去のシングル曲が軒並みランクを大幅に下げる中、何とか踏み止まっていますね。それだけファンの人気が高いんでしょうね。私も大好きな曲です。
◆010位:↑ B5:夜風の仕業(12/--/--/--)
◆009位:↓ K3:泣きながら微笑んで(8/11/22/11)
柏木由紀、大島優子のソロ曲がランクイン。ソロ曲があるメンバーのファンは、やっぱりソロ曲に入れる人が多いんでしょうね。
◆008位:新 Sg:抱きしめちゃいけない(--/--/--/--)
「フライングゲット」のカップリングがランクイン。「RIVER」のカップリングだった「君のことが好きだから」も人気が高いですよね。ちなみに「抱きしめちゃいけない(通称:めちゃいけ)」は、ワンカットで撮られているPVが非常に素晴らしいです。
◆007位:新 Sg:風は吹いている(--/--/--/--)
「Beginner」のように、来年は20位前後になりそうな予感がします。いや、何となくですが。
◆006位:↑ B4:愛しきナターシャ(7/38/--/--)
ユニット曲最高位!これはひとえに指原莉乃人気による所が大きいでしょう。指原莉乃のセンター曲はこれ1曲だけですから、ファンは必然的にこの曲に投票するでしょうからね。
このユニットに参加している片山陽加と田名部生来は非常にラッキーだと思います。その事を認識した上で、毎年、しっかりとパフォーマンスでアピールして欲しいと思っています。
◆005位:→ B5:チームB推し(5/--/--/--)
AKB公演曲の最高位。メンバー全員がフィーチャーされているし、盛り上がるからでしょうかね。まあ、ランキング全体に言えることですが、静かな曲より盛り上がる曲の方が圧倒的に人気ですよね。若いファンが増えたということとも関係あるでしょうけど。
◆004位:新 Sg:フライングゲット(--/--/--/--)
個人的にはシングルの中でかなり好きな曲なんですが、ファンの評判は今ひとつなんですよね(泣)。この曲も来年はランクを落としそうです。
◆003位:↑ SDN:孤独なランナー(--/24/--/--)
今年の3月31日に解散するSDN48の曲がランクイン。シングルではなく、公演曲がランクインしたのが良かったですね。全員が出られますから。泣きながら歌っている元AKBのメンバーを見て、何とも言えない気持ちになりました(※1)。
◆002位:新 Sg:Everyday、カチューシャ(--/--/--/--)
2位が発表された時点で、誰もが1位の曲を確信したようでした。
◆001位:→ Sg:ヘビーローテーション(1/--/--/--)
ということで、ヘビロテが2連覇を達成しました。この結果をみて思ったのは、「大島優子の圧倒的な人気」でした。総選挙では2位でしたが、一般的に現在AKBの“顔”となっているのは、間違いなく彼女なんでしょうね。
さて、この結果を見ると、「去年のシングルがいくら売り上げが多かったからといって、ファンの耳に残っているのはヘビロテ」ということのようです。現状、大島優子がセンターのシングルはこの1曲であることを考えると、来年3連覇をする可能性は高いと言わざるを得ません。
だから、来年「ヘビロテ」の3連覇を阻止する一番手っ取り早い方法は、おそらく「大島優子センターのシングルをもう1曲作ること」なのではないでしょうか。
個人的には「“今までセンターを経験したことのないメンバー”がセンターを担当し、“ヘビロテ”以上にファンに支持される曲が出てくること」を望んでいます。可能性はものすごく低いのかも知れませんが…。
<余談>
◆EN1:GIVE ME FIVE
アンコールにて次のシングルである「GIVE ME FIVE」が披露されました。今回はバンド形式。生演奏、生歌でした(※2)。
ちなみに楽器を担当するのは超選抜メンばかり。担当する楽器が未経験のメンバーも多く、忙しい合間を縫って練習したようです。その努力には勿論、感心するのですが、いい加減、この「個人の適性とか無視して、何が何でも超選抜メンにやらせる」という状況を変えるつもりは無いんでしょうかね。結局「忙しいのは超選抜メンばっかり」になるんですよね(※3)。
例えばキーボード。見ていると、コードをベタ弾きしている箇所が多かったようですが、こんなの松井咲子に担当させたら、練習に一日も掛からない、というか、下手すりゃ“初見(※4)”でも充分じゃないの?と思ってみたり(パク)。
まあ、それじゃ「苦労してマスターしました」という、運営の用意したストーリーに当てはまらないからダメ、ということなんでしょうかね…(-∀-`;)。
※1…みんな、自分から望んでSDNに移籍した訳ではないので…。
※2…柏木ちゃんのドラムがカッコ良かったです。
※3…今度公開されるAKBのドキュメンタリー映画でも、倒れるのは超選抜メンばかりです。
※4…初めて楽譜を見て、そのままいきなり演奏すること。