さて、これが今年最後の日記となります。今年は山本彩の卒業や指原莉乃の卒業発表など、AKBにとっても色々あった年でした。来年は勢いが弱まるかもしれないという心配もありますが、逆に何か新しいことが始まるのでは?という気持ちもあり、少し楽しみでもあります。
何はともあれ、今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致しますm(__)m。
それでは皆さま、よいお年を…(^^)。
12月8日にAKB48劇場にて行われた「13周年特別記念公演」を観てきました。今年行われた「AKBセンター試験」の特典だった“100発98中券”を使用しての当選です(※1)。◆公演開始前 今回の公演は事前に「長丁場になるので、前半・後半の2部制にします」「前半終了後に休憩のため一旦お客さんは退場し、再度抽選をして入場して頂きます。」といったことがアナウンスされていました。 こういう形式は初めてなので新鮮でしたね。同じチケットで2回入場順を抽選するのも初めての経験でした。 開演前の劇場の様子は、お祝いの花はいくつかありましたが、やや少なめで少し寂しい感じでしたね。お客さんはざっと見た印象では古参の方は少ない印象でした。 ◆今年の記念公演の内容は… 毎年内容が異なる「○周年記念公演」ですが、今年は「AKB48の全シングルをフルサイズで披露」でした。 個人的には、これはなかなか面白い企画だと思いました。AKBの場合、歌番組はもちろん、コンサートでも、シングルがフルコーラスで歌われることはほとんどありません。しかし、2番の歌詞がすごく良い、ということがAKBの曲ではよくあります(※2)。なので、それが聴けるというのは非常に嬉しかったです。◆公演開始 発売順にどんどんシングルを歌っていく形式。AKBの歴史が感じられて懐かしかったし、面白かったです。 ただ、出演するメンバーに偏りがあったのが少し残念でしたかね。「若手or中堅」「選抜」「チーム8」とざっくり3つのグループがあり、それで回している印象。ダンスが難しい曲を担当する「ダンスメン」のグループもありましたが、出演は4曲ぐらいで、ちょっとかわいそうでしたね。 一部のメンバーに出演が偏るのは、負担にもなりますし、できれば避けて欲しかったです。歌番組ならまだしも、劇場公演なのだから、知名度のあるメンバーを優遇する必要も無いでしょうし。 あと、印象に残ったのは下尾みうの扱いでした。柏木由紀や横山由依と一緒に出る、いわゆる「選抜メン」の扱い。数ヶ月前には考えられなかったことで、彼女はこの数ヶ月で完全にアイドル人生が変わりましたね。◆今年のサプライズ発表は… さて、毎年何らかの発表がある「○周年記念公演」ですが、今回は以下の発表がありました。 ・来年1月の“リクアワウィーク”のコンサート内容を発表 ・横山由依が次期総監督に向井地美音を指名 ・研究生の昇格発表 (山根涼羽、長友彩海、矢作萌夏、大盛真歩、多田京加) ざっと感想を書くと以下のような感じ。 ・ドラフト3期で入ったばかりの矢作萌夏のソロコンサートの開催が発表されましたが、さすがに驚きました。確かに人気はありますし、歌もまあまあですが、余り早くから一人だけ推し過ぎると反感を買いそうなので…。 ・向井地美音は総選挙のとき「いつか総監督になりたい」と言ってましたが、こんなに早く実現するとは思いませんでした(まあ、まだ指名されただけで就任はしていませんが)。あと、太田プロが“総監督利権”を手放したのは意外でした(笑)(※3)。 ・今回昇格出来なかった16期生の中で、黒須遥香だけはなぜ昇格させなかったのか理解出来ませんでした。実力は充分だと思いますし、良いキャラをしていると思うんですけれどねえ…。◆終演後 公演が終わった後はメンバーによるお見送りがありました。全員は入り切らなかったのか、一部のメンバーだけのようでした。で、取り敢えず推しメンに挨拶を。 あと、現総監督の横山由依の前を通りかかったら、彼女が私を指さしながら「あ!来てくれてたんや!」と言ってきました(隣の柏木由紀も少し反応)。どういう意味だ?と思いましたが、見ていると、どうやら古参のお客さんをずっと探している模様。やはり私が感じた通り、古参のお客さんは少なかったんでしょうね。彼女の方から反応してくれて、少し嬉しかったです(・∀・)。 長丁場だったので少し疲れましたが、なかなか楽しい公演でした。※1…余談ですが、98中券は最近わりと乱発気味な印象があったので、当たるかどうか少し心配でしたが(1公演最大40人までのため)、大丈夫だったようです。※2…指原莉乃や向井地美音も、同様のことを言っています。※3…向井地美音は尾木プロ系の事務所です。