夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




Miyazawa_sae彼女を初めて見たときの印象は「キャピキャピした森田彩華」。というか、最近では森田彩華を見ても“落ち着いた宮澤佐江”にしか見えません(笑)。

いわゆるチームKツインタワーの一人。チームKが“体育会系”だと言われるのは、ひとえに彼女と秋元才加による所が大きいと思われます。とにかく、長身を生かしてダイナミックに踊る。スカートの下のアンダースコートが見えようが、お構いなし。

彼女は目が鋭いですね。黒目がやや上に寄っていて、横山光輝の描くロボットの目みたい(パク)。髪型もショートカットでボーイッシュな感じ。以前、彼女はチームA公演を舞台袖で見ていたのですが、制服をちょっとラフに着こなして佇んでいる姿が、「ちょっと不良っぽいイケメン男子高校生」みたいな雰囲気で、めちゃめちゃカッコ良かった(注1)。

彼女の通っている高校が、共学なのか女子校なのかは知りませんが、女子校だったとしたら、多分女の子からモテモテだと思う。バレンタインデーとかには、山ほどチョコレートもらっていそうだ。

ただし、話す声はえらく可愛い声、かつ舌っ足らずな喋り方で、最初聞いたときズッコケました^^。これで喋り方もカッコ良かったら完璧なんですが…。でも、あまりにボーイッシュに見られるのも(男子のファンがほとんどのアイドルとして)まずいので、本人も意識してわざとそういう喋り方をしているんですかね。


注1…彼女は最近、電車に乗っていて、ぶつかりそうになったおじさんに、「おっと、御免ね“坊や”。」と言われたそうです。



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Hayano_kaoru「かおりん」こと早野薫。彼女を初めて見たときの印象は「笑ったときの歯と顔の筋肉の動かし方が“岩崎舞(注1)”似。」

彼女は公演中、とにかく表情の変化が激しいです。嬉しそうな顔、切なそうな顔、挑発的な顔…。それこそ“喜怒哀楽”全てを過剰なまでに表現します。「ちょっとやり過ぎだよ」と思うぐらい^^。

しかし、彼女の経歴を知って納得。彼女はAKBに入る前、ミュージカルに出演した経験があるとのこと。

なるほど、舞台、それもミュージカルをやっていたのならオーバーアクション気味になって当然だよなあ、と。

そういや、彼女のプロフィールを見ると、「趣味」の欄に“ミュージカル”と書いてありますが、ずっと「ミュージカル鑑賞」の意味だと思っていましたが、もしかして「ミュージカル“出演”」という意味なんでしょうか(多分違う)^^。

話を元に戻して…表情だけでなく、ダンスも非常に激しく力強く踊ります。元々おとなしそうに見えるので、そんな見た目とのギャップが彼女の魅力なんでしょうかね。


注1…元SweetSのメンバー



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Maeda_atsuko“あっちゃん”こと前田敦子。彼女を初めて見たときの印象は「大人しくて控えめな小寺里佳」。

AKBのメンバーの中では、珍しく?控えめな彼女。フロントメンバーであるにも関わらず、「私が!私が!」みたいに前に出てアピールするようなことは、あまりありません。

写真集『密着!AKB48』のインタビューや、公演のMCで本人も言ってますが、元々あまり自己主張するタイプではなかったそうです。でも、メンバーによると「その分さっぱりしていて、裏表のない性格」とのこと。

確かに何かを企んでいるようなところもなく、嫌みな所とか、全く無いですよね。彼女は女性に人気があるようですが、きっとそういう所が支持されている理由なんでしょう。

そんな彼女ですが、最近になってフロントメンバーとしての自覚も出てきたようで、与えられた役割は積極的にこなそうという姿勢が感じられるようになってきました。“ポジションが人を育てる”ということなんでしょうね。


ちなみに、彼女については、非常に印象に残っている姿(私にとっての“ベストショット”?)があります。

いつだったかの握手会でのこと。“あっちゃん”と握手して、感動のあまり泣いちゃったファンの女の子がいたのですが、その時の“あっちゃん”の「泣いてる女の子の頬に手をあてて優しく慰めてる姿」です。あんな表情を見たのは後にも先にもこの時だけです。


握手会で泣いちゃった彼女、“あっちゃん”のあんな優しい表情を、引き出してくれてありがとう。



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Urano_kazumi“MIHO”こと浦野一美。彼女を初めて見たときの印象は「ちょっとだけ木佐彩子似」。

彼女はメンバーから「お母さん」と呼ばれていることからも分かるように、実年齢よりもちょっと(かなり?)上に見えます。そういや、仕草とか話す 内容も、どことなく“おばさんっぽい”ときがあったり…^^。以前、メンバーに「若ぶって話に入ってこようとする」とか言われてました(笑)。

1stステージの頃、彼女のダンスは、タイミングが少し他の娘とは違っていました。「出だしがわずかに早い」のです。俗に言う“裏のリズム(ズンチャのチャの方)”が取れていない感じ。全部表でタイミングを取っている感じでした。

その辺りがまたおばさんっぽくて、「この娘は、これから苦労しそうだなあ」と心配していたものです。

しかし、2ndステージになると、その点が見事に改善されていました。他のダンスの上手い子と比べても、全く遜色のない出来。そして、元々1stステージの頃から“ひたむきに一生懸命踊る”タイプだったので、特に「JESUS」なんかでは、非常に格好良いです。

彼女を見ていると、「毎日の努力って、やっぱり大事なんだろうな」と改めて思います。



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Noro_kayo「のろフィス」こと野呂佳代。彼女を初めて見たときの印象は「栗田梨子似の子」。

ちょっと、というかかなり太めの彼女。チームKの公演が始まった当初は、かなり異彩を放っていて、正直「ネタというか、オチ要因?」という印象でした。

ところが、ここ最近、急激にきれいになってきています。先日も久しぶりにチームK公演を見たときに、彼女のルックスの向上ぶりに驚きました。ルックスの向上だけでなく、髪型とメイクも、彼女に合うものに変わったということも大きいでしょうね。

こう感じているのは自分だけでは無いようで、あちこちのブログでも同じように「最近きれいになった」と書かれています。

あと、徐々に痩せてもきているようです。急激に痩せると体に良くないですが、今のペースの痩せ方なら、問題ないでしょう。

正直、ここまでルックスが向上するとは思いませんでした。上手くいけば、この娘は一気に“化ける”かもしれません。現時点では、ルックスに関して、チームK内で“一番伸びる余地(伸びしろ)がある”娘だと思います。



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Usami“ゆっきー”こと宇佐美友紀。彼女を初めて見たときの印象は「坂本三佳(世界ふしぎ発見のレポーター)似」。

彼女は既にAKB48を卒業したため、厳密にはもう“メンバー”では無いのですが、卒業後もそのまま事務所に所属しており、何かとAKBと接点もありますし、DVDも発売されたということで、触れることにします(笑)。

彼女のことを初めてはっきりと認識したのは、ステージ上でのパフォーマンスを見て、ではなく、影アナ(※1)で、でした。

ある日の公演で、影アナを読んでる人が、桁違いに上手いときがありました。「あれ?影アナって、プロのナレータの人がやるようになったんだ。なん だよ、メンバーがやる方が面白かったのに。」と思っていると、最後の最後で宇佐美友紀が読んでいたことが分かり、「えっ!メンバーでこんなこと出来る子い たんだ。」と驚いたのを覚えています。

彼女は元々アナウンス系の専門学校に通っていたそうで、AKBのオーディションを受けたときも、当初はMC希望だったとのこと。しかし、「メンバーとしてやってみないか」と誘われてAKB入りしたという珍しい経緯を辿っています。

あともう一つ、彼女が珍しいのは、アイドルヲタでもあったということ。“モー娘。”のファンで各地のコンサートにも通っていたとか。だから、「桜 の花びらたち」のキャンペーンで各地を回ったとき、ほとんどの場所で、以前来たことがあると言ってました(笑)。「ヲタの気持ちが分かる」貴重なアイドル だったんですね(パク)。

そんな彼女は当初の目的であるMC関係の仕事をするために、3月末でAKBを卒業しました。元々AKBというのはそういうコンセプト(本来の夢の実現のために、一定期間だけ所属する)だったので、それを体現した初めての例が彼女だったわけです。

卒業後は、「いつかはAKBのイベントで司会を務めるようになりたい」と言っていました。「確かに実現すれば面白いけど、一体いつのことになるやら…」と思っていたら、GW期間中、お台場のイベントでいきなり実現しました(驚)。

元メンバーの彼女が司会を務める場合、「事情をよく知らないために、触れてはいけないことに触れてしまう」ということも無いですし、「メンバーの性格を考えた上で、上手くトークを割り振る」ということも出来たり…と、色々とメリットがあるんですよね。

あと、もう一つ、是非実現して欲しいことは「欠席したメンバーの代役を彼女が務める」ということ。これは他のブログでも期待している人が何人もいました。

「普段は司会をしているけど、いざというときにはピンチヒッターも務められるMC」

これは彼女にしか出来ない芸当でしょうからね^^。


※1 メンバーが日替わりで公演前に注意事項等のアナウンスを行う。



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Pt_03「とも」こと河西智美。彼女を初めて見たときの印象は「レースクイーンによく居そうな感じのルックス」。

彼女の場合、突っ込み所満載で、正直どっから突っ込んでいいか分からないのですが(笑)、取り敢えず思いついたことを列挙してみます。

◆ルックス&声

Kasai_tomomi←こちらの画像のように、常に“妖しい笑み”、というか“不敵な笑み”を浮かべている彼女。とても14歳には見えません。彼女のプロフィールを知らなかった頃は、てっきり17~18歳だと思っていました。

その一方で、声はいわゆるアニメ声というか萌え声(?)。高くて語尾が伸びていて、甘えるような口調。基本的にMCはこの喋り方でずっと通します。

自己紹介MCでの決まり文句は

「今日はぁ、お手紙頂きました。ファンレターを読んでるとぉ、あぁ~“とも”のこといっぱい見ててくれてるんだなぁ~って、思います。」

なのですが、これをあの口調で言うものだから、毎回客席から「ちょっとやり過ぎだよ」といった感じの失笑が漏れます(笑)。まあ、ネタなのでそれ でいいんでしょう^^。ただ、この決まり文句、ほぼ毎回言ってるので、毎回手紙をもらってる、ということになるんですよね。まあ、毎回もらっていても不思 議ではないですが。

◆ユニットについて

彼女は「星の温度」を歌うユニットを担当しています。そちらでは、ファンの方のネタがありまして、彼女が登場するやいなや、客席の右3分の1の客 が一斉に“ケチャ”をやり始めます(笑)。意味はよく分かりませんが、いつの頃からか始まりました。この場面だけを見ると、彼女が圧倒的に一番人気に見え てしまいます(実際もそうなのかは不明)。

ユニットと言えば、チームA公演の「嘆きのフィギュア」で、前田敦子が休んだとき、彼女があっちゃんの代役を務めます。なので、少なくとも彼女はチームKの中で、エース級の扱いを受けていることだけは確かなようです。

◆あだ名について

最後にあだ名について。ファンが付けた彼女のあだ名は「と~みちゃん(“も”にアクセント)」なのですが、最近、MCで彼女は「そろそろ、 あだ名を募集しようと思います。」と言い出しまして…。ファンが「と~みちゃんじゃ、ダメなの?」と聞くと、「何で、『と~みちゃん』なんで すか?」とごもっともな質問が返ってきました^^;。

少なくとも彼女自身はこのあだ名はお気に召さないようです(笑)。



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Pt_01_2「なたりー」こと成田梨紗。彼女を初めて見たときの印象は「ちょっとアンパンマン系」。

ちなみにこの「なたりー」というあだ名、2ndステージ以降の自己紹介で「みんなから“なたりー”と呼ばれています」と本人が言い始めたのです が、ちょっと違和感を感じるのは私だけでしょうか。それに、1stステージの頃、彼女の同級生らしき女の子が大挙して劇場に押し掛けたことがあったのです が、彼女たちはみんな成田梨紗のことを「なり」と呼んでいました。ですから、ほんとに友達から「なたりー」と呼ばれているかはどうも怪しそうです。

まあ、“強引なキャラ付け”という事なんでしょうかね。でも、どうしても“パ○ゴー”を思い出してしまいます(笑)。

話を戻して…彼女の特徴と言えば、そのハスキーな声。よくイベントレポの自己紹介の部分でも「な"り"だり"ざでず」と書かれています(笑)。さらに、自己紹介の最後「よろしくお願いしま~す」の所で、ほぼ100%、確実に声が裏返ります。

一時期、声が裏返らなくなったことがあって、「おお、進歩だ」と思っていたのですが、しばらくしたら、また裏返るようになりました。

しかし、再び裏返るようになってからは、どうも“わざと裏返している”ようにしか見えないんですよね。

よく聞いていると、「よろしくお願いしま~す」の前の「これからも一生懸命頑張ります」の所から、明らかにトーンを徐々に上げながら喋っています。しかも息継ぎせずに一気に喋ろうとするので、あれじゃ裏返らない方がおかしいです(笑)。

それに、たまに裏返らないときもあるのですが、そういうときは「あれ?」みたいな表情をしていますし…。普通逆だろ^^。

多分、ファンから「声が裏返った方が可愛い」とでも言われたんでしょう。ちなみに私も裏返った方が好きです(笑)。



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Pt_01_1この“メンバー雑感”は基本的にAチームとKチームのメンバーを交互に書いていくつもりだったのですが、諸事情により、急遽予定を変えたので、Kチームメンバーが2人続きます。

「Kチームのお母さん、あーや」こと上村彩子。彼女を初めて見たときの印象は「メイド喫茶の店員にいそうな感じ」。

彼女はややアニメ声で、その特徴を生かすためか、声優を目指していると言っていました。そう言えば、公演が始まる前のアナウンス(※1)も上手 だった記憶があります。見た目は小柄で若く見えますが、20歳を超えているのが意外でした。まあ、Kチームは年齢不詳なメンバーが多いですけどね(笑)。

あと、彼女はKチームの中で今井優と共に2人だけ、ユニットには参加していませんでした。また、全体曲でも端の方にいることが多いので、Kチームの中であまり目立つことはありませんでした。

そんな彼女は、本来の夢である声優を目指すため、本日付でAKB48から脱退しました。体調不良でずっと休んでいたのでもしかしたら…と思っていましたが、予想以上に突然でしたね。そのため、宇佐美友紀のときのような卒業公演が無いのが残念です。

でも、また全く別の場所で会えることを期待しておきます。そのときはまた“あの声”を聴かせて欲しいですね。

※1…メンバーが持ち回りで影アナを行う。



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Pt_01“キュラ”こと梅田彩佳。彼女を初めて見たときの印象は「ちょっと蓮っ葉な森尾由美(古)」。最近変わりましたが、自己紹介のときのフレーズ「福岡県出身の、八重歯やけん、小悪魔やけん、ドラキュラこと梅田彩佳です」が、どうも好きになれませんでした。自分で自分のこと“小悪魔”て…^^;。まあ、Kチームの自己紹介なんて、こんなのばっかりなんですが(笑)。

喋り方もちょっと荒っぽい感じ。最近少し改善されましたが、アンコールが始まる前の一言「アンコール、ありがとうございま~す!」の「ありがとうございま~す!」が「※☆$∬∞∂~!」と、何言ってるか聞き取れないことが多かったです。喋り方だけでなく、ダンスも少しワイルド。まあ、その分動きが大きくて元気には見えますが…。ワイルドな女の子が好きな人には、良いのではないでしょうか。

とまあ、ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、ファンの声援に対してのリアクションの良さという点では、Aチーム・Kチーム通じて一番かもしれません。以前、ステージから刷けるときに、ファンの声援に応えるのに夢中になっていて、舞台の端でこけたことがありました(笑)。

あと、最近の彼女は自己紹介の時必ず「有名人の言葉」を引用します。それは海外のアーティストの言葉だったり、歴史上の人物の言葉だったり、様々。劇団ひとりの小説から引用するなど、たまに妙な所から引用することもあったり(笑)。

そんな彼女はKチームのスカひら隊の一員。フロントメンバーということになりますね。



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