夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、CD発売関連でAKBグループに少し動きがありました。

 

NMB4823rdシングル「だってだってだって」の初日売り上げは?

 

 発売延期されていたNMB48の最新シングル「だってだってだって」が、少し

前に発売されました。気になる売り上げの方は、前作「初恋至上主義」の14.3万枚を上回る17.6万枚でした。前々作の「母校へ帰れ!」が17.9万枚だったので、前々作とほぼ同じ売り上げとなります。

 

 握手会が開催できなくなり、スマホアプリを使ったオンラインお話し会しか出来ないにも関わらず、前作の売り上げを超えてきたのは驚きでした。まあ後で述べるようにカッ0プリング選抜を選ぶための「プチ総選挙」を開催した影響もあると思いますが、NGTが大きく売り上げを落とした中でのこの数字はかなり健闘したと思います。

 

 今回これだけ売り上げたことで、NMBについては今後もシングルを発売する目処が立ったような気がします。

 

STU 485thシングル」「思い出せる恋をしよう」の初日売り上げは?

 

 こちらも発売延期になっていたSTU48の最新シングル「思い出せる恋をしよう」ですが、先日発売されました。気になる売り上げの方は前作「無謀な夢は覚めることがない」の26.7万枚を大きく下回る15.1万枚でした。前作から実に11万枚以上、売り上げを減らしたことになります。

 

 しかも今回、STUはオンラインお話し会を大量に開催する予定で、全部で2500部、人気メンバーの場合、一人当たり100部以上(パク)を開催します。

 

 そこまで開催してこの売り上げというのは厳しいですね。オンラインお話し会をただ沢山開催すれば良いというものでもないようです。

 

 この売り上げに危機感を感じたのか、STUNMBのような「プチ総選挙」を開催するようですが、その件については次の項で

 

◆「プチ総選挙」開催!

 

 NMB48STUは次作のカップリング曲のメンバーを投票で決めるという「プチ総選挙」を開催しました(STUは現在開催中)。これも握手会が開催出来なくなり、なんとか売り上げを維持したいという思いの現れでしょう。

 

 一部では久々の「CDの歌唱メンバーを決める投票」ということで、歓迎しているヲタもいるようですが、やはりカップリングではイマイチ盛り上がりに欠ける気がします。どうせならシングルの表題曲を選ぶ投票にして欲しかったですね。

 

◆歌番組の選抜常連になりつつある若手メンバー

 

 最近大型歌番組にAKBが出演するときは、こういうご時世ということもあり、大抵本店のメンバーだけで出演しています。そして、その場合に抜擢される若手メンバーのメンツがほぼ固定されてきました。具体的には以下のメンバーです。

 

 久保怜音(ドラ2)、西川怜(ドラ2)、千葉恵里(ドラ2)、大盛真歩(ドラ3

 

 彼女たちには申し訳ないですが、もしこういうご時世になってなければ(通常の選抜なら)間違いなく現時点では選ばれることは無かったであろうメンバーです。ある意味、非常に幸運なメンバーです。

 

 特に大盛真歩は元々NGT希望のメンバーでした。もしドラフトでNGTに入っていたら今頃全く異なる人生になっていたと思います。そう考えると面白いですし、非常に強運なメンバーだと思います。

 

 逆に、数年前ぐらいまで彼女たちと同じぐらいの人気やポジションだったメンバーは不運ですよね。姉妹グループや上の世代にずっと阻まれいてるうちに、旬を過ぎてしまったり、卒業してしまったりして、日の目を見ることが無かったわけですから。巡り合わせと言ってしまえばそれまでですが、彼女たちにももう少し光を当ててあげたかったですね。



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