週末の出来事より…。

◆ミュージカル「ドリル魂」

　2/27に上記のミュージカルを見てきました。AKB48から仲川遥香、平嶋夏海、菊地あやか、岩佐美咲の4人が出演。内容は、「建築現場を舞台に、作業音を音楽として取り入れたミュージカル」といった感じ。実際劇中にドリルでブロックに穴をあけたりします。

　AKBの4人は“やさぐれた女子高生の役”。「オヤジ狩りをしていたところ、工事現場の作業員に見つかり、工事現場で働くことに。そして工事現場仲間が申し込んだオーディションに合格し、アイドルデビュー」といった流れ。

　AKBの曲も歌ってました。「鏡の中のジャンヌダルク」と「会いたかった」。どちらもメインで歌うのは平嶋夏海と仲川遥香。なっちゃんはやっぱり歌は厳しいなあ～（苦笑）。演技は一番上手いんだけどね。

　「鏡の～」は元々菊地あやかがセンターで歌う曲だった。彼女がこの曲を歌うのは復帰後は初。彼女がこの曲を歌う姿をこういう形で見るとは思わなかった。

　私が見た回は、終演後にアフタートーク（出演者のフリートーク）がありました。AKBの4人も参加。主演の森田成一という人も参加していたのですが、この人は声優として結構有名な人らしいですね。彼目当ての女性客も結構いました。さらに、岩佐美咲が好きなゲーム「戦国ＢＡＳＡＲＡ」にも出演しているらしく、えらく彼女が高まっていた（笑）。

　マイクの調子が悪かったので、森田さんは地声で喋っていましたが、後ろの方の席まではっきりと声が聞こえてきました。さすがプロの声優ですね。あと、この人はフリートークがメチャメチャ上手かった。他の共演者の印象を訊かれたとき、様々な表現を使って的確に答えていた。

　思ったよりもAKBの4人の出番も多く、なかなか面白いミュージカルでした。4人にとっても良い経験になったでしょう。

余談：このミュージカルは毎回基本的に“渡り廊下走り隊”のメンバーが参加するのですが、今回参加した岩佐美咲はAKS所属なんですよね。もしかしたら、今後尾木プロに移籍することが決まっているのでしょうか？

今日の「なにっ！！」

　本日、個人的に非常に驚いたニュースが入ってきました。

◆瀧本美織、NHKの朝ドラ主演に抜擢！

　元SweetSの瀧本美織が、秋から始まるNHKの朝ドラのヒロインに抜擢されたとのこと。

　記事１：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100224-00000009-oric-ent

　記事２：http://www.sanspo.com/geino/news/100224/gnj1002241730014-n1.htm

　いや～、まだ彼女は女優としての実績もほとんど無いですし、この抜擢には驚きました。ただ、アイドルグループから朝ドラのヒロインに選ばれた子と言えば、元BOYSTYLEの村川絵梨が既にいますけどね。

　SweetS解散後、スターダストに移籍したと聞いたとき、「また彼女に会いに行ける機会（イベントとか）があるかなあ」と思ったのですが、朝ドラを機に彼女がブレイクしてしまったら、気軽に会いに行ける機会は無くなってしまうかも知れません。そこが少し寂しかったり…。

　それにしても、記事でSweetSのことに触れていたのは驚き。スターダストに移籍したときは、SweetSのことは一言も触れられていなかったので（※1）、てっきり“黒歴史”になったと思っていました（パク）。

※1…確か、「ダンススクールに通うために上京した」と、真実がねじ曲げられていました（笑）。

チームK千秋楽 ～始まりと終わり～

　今日の劇場公演は、K5thの千秋楽公演。と同時に、現行のチームKの最終公演でした（※1）。時間が無いのでメモ程度に。

　・小野恵令奈、体調不良のため一部出演。ユニット曲と最後の「支え」のみ出演。声が掠れていて、咳き込んでいたので、風邪なのかも。
　・大堀恵、途中より出演。「ファンレター」以降に出演。
　・自己紹介MCで泣き出すメンバー多数。
　・石田晴香が無き出したのが意外だった。どっちかというと醒めてて、あまり泣かないイメージがあったので。
　・増田有華も泣いていた。彼女もあまり泣くイメージが無かったので、ちょっと驚いた。

　・ただ、それほど「涙、涙の千秋楽」という感じはしなかった。割と淡々としている部分もあった。
　・何人かのメンバーが「来年のAXでまた集まろう」的なことを言っていたが、「卒業するわけではなく、またコンサート等で会える」から、そんなに寂しくないのかも…。

　・特にSDN48に移籍する2人（大堀恵、野呂佳代）は、AKBを卒業するわけだから、もっと悲しい感じになるかと思っていたら、それほどでもなかった。
　・それはきっと、最近のSDNは、AKBにかなり“すり寄って”きており、コンサートや番組でも一緒になる機会も結構ありそうなので、「AKBを卒業してSDNへ」ではなく、単純に「チームを異動しただけ」みたいな感じなのかなあ、と思ってみたり。

　・公演終了後にハイタッチ。劇場を出てすぐの所からメンバーが並んでいた。奥真奈美と小野恵令奈は不参加。アンダーの3人（石田晴香、片山陽加、松井咲子）は全員参加。
　・並びの最初は梅田彩佳だった。ハイタッチのとき、「おー！」と懐かしそうな顔をされた(;--)（※2）。
　・大堀恵に「お疲れ様」と声を掛けたら、「どうも～。おやすみなさいね～。」と低い声で言われた（笑）。
　・大島優子とか河西智美と握手orハイタッチするのは超久しぶり。最近は握手券が手に入らなくなってしまったので。

　・私は2006年4月1日、チームKが劇場デビューを果たした公演を見ているのですが、それからほぼ4年が経ったわけで…。思えば3チームの中で、初期の頃のカラーを一番維持しているのは、間違いなくチームKだと思います。メンバーの入れ替わりも一番少ないですしね。

　・チームKは面白いチームでした。年齢差も大きかったし、メンバーのキャラも濃かった。
　・人気の面ではチームAに劣っていたかもしれませんが、大運動会を始めとするイベント事では大いに活躍しましたし、AKB全体に対しても、間違いなく大きな影響を与えたチームだったと思います。

　・さて、新生チームKはどんなチームになるんでしょうかね…。

※1…メンバーの大幅な入れ替えが行われます。
※2…実際には、そんなに久しぶりではありません。

“東京女子流”2ndライブ

　少し前のことになりますが、2月13日に行われた東京女子流の2ndライブのレポです。

　場所は前回と同じ渋谷O-nest。ここはステージが低いのが難点ですね。今の所、前の方で観覧出来ているので大丈夫ですが、後ろの方だと、ほとんど顔だけしか見えないらしいので…。ただ、次のライブでは、ステージの高さを上げる構想もあるようです（※1）。

◆セットリスト

　１．Seventies（MAX）
　２．Go! Go! Heaven（SPEED）

　　MC1 自己紹介

　３．Love like candy floss（SweetS）
　４．reality（dream）

　　MC2

　５．Magical Eyes（Folder5）

　　MC3「関西弁を喋ってみよう」MC

　６．キラリ☆（オリジナル）

　　MC4 バレンタインの思い出

　７．Movin'on（dream）
　８．Grow into shinin' stars（SweetS）
　９．Ride on time（MAX）

　今回驚いたのは、SPEEDの曲を歌ったこと。彼女たちって、いわゆる“ポストSPEED（dream、ERATH、Folder5）”の曲を中心に歌うものだとばかり思っていたので、SPEED自体の曲を歌ったのは意外でした。

　その一方で、EARTHの曲は外されてしまいました(;--)。EARTHの曲を歌うグループは、ものすごく貴重だと思うので、ちょっと残念ですね。

　あと、現時点でおそらく“客の要望が一番多い”であろう、“パラゴー”の曲は今回も歌われませんでした。ただ、“パラゴー”は上記のグループとは事務所の系統が違うので、もしかしたら今後も歌わないかもしれません。

◆バレンタインチョコ手渡しイベント

　ライブ後に上記のイベントが。客が1人ずつステージに上がり、メンバー5人から「Happy valentine！」の声と共にチョコを受け取ります。流れ作業的（パク）でしたが、まあそれはご愛敬ということで…^^。

※1…公式twitterの情報より。

最近の出来事より…。

相変わらず、AKB界隈は話題に事欠きませんね。なるべく手短に…。

◆島崎遥香の推されっぷり

　9期生の島崎遥香ですが、AOKIのCMに9期生としては唯一出演していたり、週刊プレイボーイでは、表紙とグラビアに、選抜常連メンを差し置いて登場したりしています。

　まだ劇場公演に出演するようになってから間もないのに、この推されっぷりはどうなんでしょうかね。個人的には、少し違和感を覚えます。私の印象では、9期生は実力・人気共に、まだそれほど差が付いていないように思うのですが…。

　この抜擢はおそらく、「現在募集中の10期生オーディションの応募者」に対してのアピールなのかなあ、と思ってみたり。現在、正式メンバーの空きは無く、AKBに入っても昇格はまだまだ先のことになりそうですから、「入ってすぐの研究生でも、CMやグラビアに出られますよ」とアピールしておかないと、みんな応募して来ないでしょうからね。

◆仲川遥香（3期生：チームB）と島田晴香（9期生）の類似点

　上記の2人ですが、非常に似ている、というか、“被りまくっている”ような気がします。2人の類似点を列挙してみると…。

　・ルックスが似ている。日焼けして小麦色になっている所もそっくり。
　・ワンパクというか、元気で子供っぽいキャラ。
　・静岡県出身。
　・名前の読みが同じ“はるか”（パク）。

　ここまで被りまくっている子を採用した理由は何なんでしょうかね。単に、こういうキャラの子がやたら好きな審査員がいる、ということなのかもしれませんが。

◆AOKIの「フレッシャーズ４８コーデ」に見る、運営側の現在の推し順について

　現在AKBのメンバーがCMに出演しているAOKIですが、公式ページに「フレッシャーズ４８コーデ」という、メンバー一人一人につき、対応するコーディネートが掲載されています。

　　http://aoki-akb48.com/ （PC専用）

　で、この48人の並び順が、明らかに「運営側の推し順」になっています（パク）。これを見て、「多少の入れ替えはあるものの、基本的にいつもの順番だな」と思ったのですが、1点、驚いたのが“小野恵令奈”の場所が27番目である点。

　実は、昨年の年末あたりから、ファンの間で「えれぴょんは、最近干されているのではないか？」と噂されていました。確かに、若干その傾向はあるものの、選抜常連であることには変わりは無いだろうと思っていました。

　ところが…。もし、今後もこのポジションでいくとなると、彼女は次のCD選抜から漏れる可能性が非常に高くなると思われます。「選抜常連で、“ホワイトエイト”の一員でもあった」彼女が、ここまでポジションを落とすとは、想像すらしていませんでした。

◆「マジすか学園」が意外と面白い件について

　最初は、どうなることかと思った「マジすか学園」ですが、思いの外、面白いですね。ストーリーは単純ですが、構成が上手い。あと、アクションシーンのカメラ割りが絶妙。アクション経験のほとんど無いメンバーでも、それなりに上手く見えるようになっているんですよね^^。

◆チームYJの菊地あやか

　現在発売中のヤングジャンプに、チームYJが特攻服のコスプレをしたグラビアが掲載されています。で、一人一人にそれらしいキャッチフレーズが付いているのですが、菊地あやかのフレーズは…↓

　「一度失くしたこの命、全てあなたに捧げます（※1）」

　のような感じ（パク）。これさあ、もう“菊地あやか”が「一度解雇されて復帰した」という経緯を知らないファンの方が多いかもしれないんだから、そろそろこの自虐路線やめた方がいいんじゃね？（笑）

◆まだ書けていないネタ

　・2月19日のMステ（干されていた5人（野中、松井咲子等）が無事出演）
　・週刊AKBネタ

　これらは、別エントリにて…^^。

※1…たぶん、こんな感じだった。

♪リボンを掛けて～

◆バレンタインサプライズ

　今日のチームA公演。結局「バレンタイン・キッス」は歌われず、終演後にメッセージカード付きのチョコが配られただけでした。チームAは外部事務所所属メンも多く、忙しくて「バレンタイン・キッス」のレッスンが出来なかったのかも…。

　その代わり？に、昨日の研究生公演とSDN公演で「バレンタイン・キッス」を披露したということなんでしょうかね。この2チームなら、レッスンの時間も取れるでしょうから。

　ちなみにチョコは「夜公演観覧者」が対象。私はハズレてロビー観覧だったので、もらえず(;--)。確か一昨年までは、ロビー観覧の客ももらえていたんですけれどね。でもさすがに今そんなことしたら、ロビーが大変なことになってしまうので、無理でしょう。

　2006年から続いているこのサプライズですが、5年目にして初めて、“サプライズのチョコ、もしくは品物”をもらい損ねました。毎年、もらった品物を日記に載せるのが恒例だったのですが…。まあ、去年の後半以降、公演の倍率も一気に跳ね上がりましたから、しょうがないですけれどね。

◆チーム研究生版「バレンタイン・キッス」

　さて、昨日の研究生版「バレンタイン・キッス」。昨年のチームBは、レッスンの時間が取れなかった、振り付けも歌詞もグダグダでしたが、今年の研究生バージョンは、まあまあの出来でした。

　振り付け、フォーメーションは、それなりにしっかりしていましたし、歌詞の方も、２コーラス目に入ると少しあやしい子が何人かいましたが、それでもしっかり歌えている子（石黒貴己等）がいたので、それほどグダグダにはなりませんでした。

　特に、石黒貴己が２コーラス目の歌詞をしっかり覚えていたのには感心しました。こういう懐かしい歌って、１コーラス目の歌詞はよく覚えていても、２コーラス目はあまり覚えていなかったりすることが多いんですけれどね。さすが、芸歴が長いだけのことはあります。

◆その他

　色々書きたいことはあるのですが、時間が無いので、メモとして項目だけ書いておきます。

　・島崎遥香の推されっぷり
　・仲川遥香（チームB）と島田晴香（9期生）の類似性（パク）
　・AOKIの「フレッシャーズ４８コーデ」に見る、運営側の現在の推し順について
　・「マジすか学園」が意外と面白い件について
　・東京女子流の2ndライブ

♪明日は特別スペシャルＤＡＹ～（笑）

　タイトルは、「♪バレンタイン・キッス」という歌の一節です。ということで、明日はバレンタインデー。明日は、1年のうちで唯一（？）、AKB48が劇場公演で “カバー曲”を歌う日です。

　明日のAKB48の公演はチームA。2006年に初めてこの曲が劇場で歌われてから、毎年2月14日の公演で「バレンタイン・キッス」を歌うのが、すっかりお約束になってしまいました…。

　今までの2月14日の公演チーム↓

　・2006年…チームA
　・2007年…チームK
　・2008年…ひまわり組（A・K混合）
　・2009年…チームB
　・2010年…チームA

さて、明日は“チームA版「♪バレンタイン・キッス」”が久々に歌われるのかなあ…と思っていたら、何と今日の研究生公演で「バレンタイン・キッス」が歌われました（驚）。でも歌詞に「明日は特別…」と出てくるので、本来は2月13日（つまり今日）歌うのが、正しいんですけれどね^^。

　“チーム研究生版「バレンタイン・キッス」”の感想については、また後ほど…^^。

8・9期生のモバメ

　先日、待望の？“8・9期生のモバメ”が開始されたのですが…。これがなかなかヤバイというか、“曲者”でして…（パク）。たとえば、山内鈴蘭のモバメには、以下のような文が出てきます。

　「起きてっ、起きてっ！」（朝一番に送ってきたメール）

　「抱き着いちゃうぞっ☆はあと笑」

　「あなたがいればっ(*^∀^*)!!らんらんは幸せです☆」

　「早くあなたに会いたいっ(;∩;;)
　　らんらん今すぐにでもあなたのとこに飛んでいくのに...//照」

　「あなたの宝物はなんですか？(^ω^)
　　えっ!!?らんらん!!?(＞＜)★笑」

　その他、佐野友里子のメールでは…

　「もー　だいすきっ(/ω＼)　会いたくなっちゃうよ＞＜
　　早く直接会って　お喋りしたいなあ☆」

　いやあ、さすがの（何が？）私も引きました^^。

　まず、7期生までのメンバーの場合、基本的に読者に対して「皆さん」という言葉を使います。まあ、普通のブログでもそうですよね。不特定多数の人に対して書いているわけですから（※1）。

　しかし、8・9期生は読者に対して「あなた」という言葉を使う子が何人かいます。「彼氏に対してのメール」のような雰囲気を出そうとしているのでしょうか。だとしたら、“釣り過ぎ”だよなあ（笑）（※2）。

　ぶっちゃけ、「これ、書いてて恥ずかしくならないんだろうか？」と思ったりもするのですが、まあ、この程度で恥ずかしいと思うような子は、こういう商売しようとは思わないか^^。

※1…内容も、真面目な感じのものが多いです。
※2…実は以前、“ぐっさん（野口玲菜）”がモバメで、「モバメはメンバーとファンが1対1でメールのやり取りをしている雰囲気を出すために、読者の人に対して『皆さん』ではなく、『あなた』と言わなくてはいけないらしい。でも、自分は使わないけどｗ。」と書いていました。
　今はどうか分かりませんが、以前はスタッフから「“あなた”を使え」という指示が出ていたようです。でも、ほとんどの子は使ってませんよね。さすがに恥ずかしいからでしょう。
　だから、まさか「あなた」を使うメンバーが出てくるとは思いませんでしたｗ。

最近の出来事より…。

◆週刊文春の記事

　現在発売中の週刊文春に、AKBのゴシップというか、ネガティブな記事が出ています。「AKB48は、AKS（所属事務所）社長の『喜び組』ではないか」といった内容。記事の真偽については、もちろん確認のしようも無いので不明ですが、取り敢えず、感想を手短に…。

　・ネタとしては、随分古い。ネット上でそれらしき噂が出たのは、随分（何年も）前のこと。
　・（こういう記事が出るぐらい）それだけAKBも有名になったということなのかも。
　・記事の中心は“麻里子さま”ですが、「この記事によってメンバーとファンをお騒がせした」ということで、卒業してしまうのでは？という懸念はある。
　・というか、“麻里子さま”の移籍先事務所が、彼女をとっとと卒業させるために、この記事を仕掛けたのでは？という気も…（パク）。
　・現在10期生の募集中ですが、応募者は多少減るんでしょうかね。

　まあ、ファンにとっては真相は分からない訳ですし、仮に真実だったとしても、別に犯罪を犯したわけでも無いですので、このネタはこの辺で…。

◆菊地あやか、「渡り廊下走り隊」に加入

　先日の公演で、“菊地あやか（※1）”の「渡り廊下走り隊」への加入が発表されました。

　これには驚きました。いや、元々彼女は「渡り廊下」のメンバーになる予定だったとは思いますが（※2）、ああいう経緯を辿った彼女を、今さら「渡り廊下」に加入させるメリットはあまり無いと思っていたからです。なぜなら、「渡り廊下」の結成が発表された時には、既にきくぢは解雇されており、ファンにとって「渡り廊下」と言えば、現在の4人のイメージしかないからです。

　また、結成時の秋元氏のコメントで「清潔で、元気があって、笑顔が可愛くて、健康的な4人です。」という文があったのですが、今のきくぢとは少しイメージが違う気もしますし…（※3）。

　ただ…、「渡り廊下」が結成された時から、「本来の姿であった“5人の渡り廊下”を、一度でいいから見てみたかった」という思いは、ずっと私の中にありました。そして今回その願いが叶うわけなので、少し嬉しい気持ちもあるんですけれどね。

※1…もう、ご存知の方も少なくなってしまったかもしれませんが、彼女は「一昨年の夏に、一度AKBと尾木プロを解雇され、その後、オーディションを再度受けて研究生として復帰した」という経過を辿っています。
※2…彼女は、現在の渡り廊下のメンバー（多田、仲川、平嶋、渡辺）と一緒に尾木プロに移籍しました。
※3…あ、でも今の彼女のキャッチフレーズは「1周して、今一番PURE！」なので、合ってると言えば合ってるのか（パク）

“東京女子流”初ライブ

　ということで、思わず行ってきてしまっただよ^^、東京女子流の初ライブイベント。

　場所は渋谷O-nest。このハコでのライブに参加するのは初めて。結構狭いですね。客の入りは8割程度といったところでしょうか。やはり、以前avex系の現場で見掛けていた人がちらほらいました。

◆懐かしいセットリスト

　12時30分を少し過ぎてライブ開始。早めにチケを買ったのでかなり前の方で見られました。ライブの内容についてですが、とにかく「セットリストに感動」。これに尽きます。歌ったのは、以下の曲。

　１．「Movin' on」（dream）
　２．「reality」（dream）
　３．「time after time」（EARTH）
　４．「Love like candy floss」（SweetS）

　　MC1．好きな食べ物について

　５．「Magical Eyes」（Folder5）

　　MC2．全員、東京以外出身（※1）ということで、地元の名物について

　６．「キラリ（表記不明）」（オリジナル曲）
　７．「Grow into shinin' stars」（SweetS）
　８．「Ride on time」（MAX）

　いや～、初ライブですし、歌っても5曲ぐらいかなあ、と思ってたのですが、予想外に8曲も歌ってくれました。

　そして、何より選曲が神。ここまで色んな過去（一部現役）のavexのアイドルグループの曲を歌うとは思っていませんでした。

　SweetSやdreamの曲を歌うのは予想できましたが、事務所の異なるEARTHやFolder5の歌まで歌ったのは、個人的に嬉しかったです。

　ちなみに事前の噂では、「Folder5の曲の中からは『Believe』を歌うのでは？」ということでしたが、実際に歌ったのは、F5の曲の中でも末期の曲である「Magical Eyes」でした。この選曲は意外でしたね。ただ、この曲は今日歌った曲の中で唯一「スタンドマイク使用」なんですよね。少しライブに変化を付けるためだったのかも。

　振り付けに関しても、ほぼオリジナル通り。途中、難しい箇所？では、ライブ版に省略されてました。

　パフォーマンスに関しては、まだまだ成長途中ということもあり、荒削りですが、非常に一生懸命でキレのあるダンスを披露してくれました。今後に期待が持てそうです。

　avexのアイドルグループの曲には名曲が多いですが、多くのグループが解散してしまったので、このまま埋もれていってしまうのは勿体ないなあと思っていました。だから、こういう風に「過去の名曲を歌い継ぐグループ」の登場は非常に嬉しいですね。今後もしばらくは見続けたいと思います。

　←　ライブ後の撮影タイムに撮った写真

P.S.
　今日は“菊地あやか”の「尾木プロ復帰＆渡り廊下走り隊加入」という、驚くべきニュースがあったのですが、そちらは別エントリにて…。

※1…全員東京以外出身なのに、グループ名が“東京女子流”となっているのは、どうなんだ？という話もありつつ…。