3月17日は愛知厚生年金会館でのAKB48のコンサートに参加してきました。コンサートの参加自体は東京での3公演に続き、4公演目。しかし、今回のコンサートは前3公演とは違い、以下の2点が楽しみでした。
●映画の撮影でコンサートを欠席する大島優子・秋元才加の代わりにチームBから代役で柏木由紀・井上奈瑠が出演する
●名古屋出身の高田彩奈、静岡出身の佐藤由加理の地元である
チームBの2人の実力がどれぐらいのものか、非常に気になっていました。特に井上奈瑠はダンススクールの“キャレス(※1)”出身ということで、「既に現メンバーの上を行っているのでは?」と期待していました。
で、実際にコンサートを見た感想は…(長くなるので箇条書きで)
◆2人の第一印象
・井上奈瑠…元太陽とシスコムーンの“信田美帆”似。秋元の代役をやるぐらいあって、背が高くて体格が良い。
・柏木由紀…髪型が似ていたせいもありますが“なっち(佐藤夏希)”似。とにかく細い!折れそうなぐらい華奢な体でした。
◆チームBの2人の出番は、全体曲数曲とあとはユニット曲が1曲ぐらいではないか?と思っていましたが、実際にはユニットの参加は無し(後述)で、全体曲については、秋元・大島が出ていた曲には全て出演。つまり、ほとんど“出ずっぱり”。これには驚きました。
◆井上奈瑠のダンスは思ったほどではありませんでした。現メンバーの方が表現力等でも遥かに上に感じました。さすがに井上奈瑠に対する期待が大きすぎましたかね^^;。
あと、さすがにこの短期間で“A 4th”、“K 3rd”の曲を大量にマスターするのは無理だったらしく、振り付けを覚えていない箇所がちらほら…。柏木はそうでもありませんでしたが、井上の方はしょっちゅう間違ったり周りを見て慌てて合わせたりしていましたね。
動きに関しては、井上はさすがにダイナミックで、大きな動き。その分間違った時目立ってしまいますが…。柏木は大人しめなダンスで、無難な感じ。間違いもそれほど目立ちません。
ここまで、2人に対してネガティブなことばかり書いてきましたが、「青春ガールズ」を練習している最中に、短期間でこれだけの楽曲をマスターしたというのは、2人とも、やはり相当な潜在能力を持っていると思います。今日のコンサートを見て、4月8日から始まるチームBの公演がますます楽しみになってきました。
◆Bメンに関して印象に残っているシーン
「制服が邪魔をする」のとき、井上奈瑠が増田有華とすれ違う際、井上がまごついていると、増田は「ほら、しっかりしろ」といった感じで井上の背中を“ぐぐっ”っと押して移動させてましたね。ちょっと体育会系なノリで、いかにも増田有華cのやりそうな行動だったので微笑ましかった^^(※2)。
◆ソロ・ユニット曲について
秋元才加が参加しているユニット「君はペガサス」の秋元才加の代役は高田彩奈でした。また、大島優子のソロ曲「泣きながら微笑んで」の代役は増田有華でした。さすがに、ユニット曲やソロ曲の代役は、Bメンにはまだ荷が重いということですかね。
増田有華は劇場公演でも「泣きながら微笑んで」を歌ったことはありますが、高田彩奈が「君はペガサス」を歌うのは初めてでした。これには驚いたと同時に、嬉しかった。折角地元なのだから、出番を少し増やしてあげたかったので。
その2に続く…。
※1…大阪にあるダンススクール。出身者にはPARADISE GO!!GO!!やHINOIteamがいる。
※2…今気付きましたが、この2人は共に大阪出身&スクール出身ですね。