夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、昨日行われた「ハロウィン・ナイト」劇場盤握手会の会場にて、42ndシングルの選抜メンと新ユニットの発表がありました。まずは、シングル選抜の方から。ちなみに、このシングルは高みなのラストシングルとなります。

◆42ndシングル選抜メンバー

 AKB48 入山杏奈(AKB 10期)
     柏木由紀(AKB 3期)
     加藤玲奈(AKB 10期)
     木崎ゆりあ(SKE 3期)
     小嶋陽菜(AKB 1期)
     島崎遥香(AKB 9期)
     高橋みなみ(AKB 1期)
     峯岸みなみ(AKB 1期)
     横山由依(AKB 9期)
     渡辺麻友(AKB 3期)

 SKE48 松井珠理奈(SKE 1期)
     宮澤佐江(AKB 2期)

 NMB48 山本彩(NMB 1期)

 HKT48 指原莉乃(AKB 5期)
     宮脇咲良(HKT 1期)

 NGT48 北原里英(AKB 5期)

 さて、感想を箇条書きで…。

 ●去年の「希望的リフレイン」とは異なり、16人選抜。
 ●16人選抜だからとは言え、AKBの若手が入山杏奈、加藤玲奈、木崎ゆりあ、あたりまでというのは少し保守的な印象。
 ●ただ、高みなのラストシングルということで、ある程度在籍の長いメンバーに絞ったのかも…という気はする。
 ●最近は16人選抜からは外され気味だった峯岸みなみは、さすがに今回は選抜されてますね。
 ●ただ、峯岸みなみが16人選抜に入るのは、今回が最後ではないか、とも言われており、私もそう思います。
 ●宮澤佐江が久々の16人選抜入り。彼女も在籍が長い事を考慮された選出でしょう。
 ●NMBは、渡辺美優紀が外されたのは意外でした。
 ●HKTも兒玉遥が入らなかったのは少し意外。
 ●北原里英はNGTへの移籍発表後あたりから、再び推され始めましたね。

 全体的に見て、シビアな選抜ですね。結局、姉妹グループの生え抜きは、最大でも1人まで、となっています。まあ高みなのラストシングルという事情からでしょうけど。


◆新ユニット「虫かご」結成!

 上記と同時に、42ndシングルのカップリングに収録される曲を歌う、新ユニットが発表されました。メンバーは以下です。

 AKB48 福岡聖菜(AKB 15期) … 在籍2年半
     坂口渚沙(AKB チーム8) … 在籍1年半
     後藤萌咲(AKB ドラフト1期) … 在籍2年
     込山榛香(AKB 15期) … 在籍2年半

 SKE48 小畑優奈(SKE 7期) … 在籍半年
     後藤楽々(SKE 7期) … 在籍半年

 NMB48 薮下柊(NMB 3期) … 在籍3年半
     植村梓(NMB ポスト山田菜々オーデ) … 在籍8ヶ月

 HKT48 今村麻莉愛(HKT ドラフト2期) … 在籍5ヶ月
     荒巻美咲(HKT 3期) … 在籍2年

 NGT48 小熊倫実(NGT 1期) … 在籍3ヶ月
     高倉萌香(NGT 1期) … 在籍3ヶ月

 同様に感想を箇条書きで…。

 ●「てんとうむChu!」「でんでんむChu!」に続く、“若手ユニット虫シリーズ”の第3弾。
 ●シングルとは一変して、一番先輩がNMB3期の薮下柊(在籍3年半)、最年長が高2という、超若手選抜。
 ●むしろ薮下柊は、このメンバーだとちょっとベテラン過ぎて不釣り合いな感じがします。ネット上でも指摘がありますが、NMBから入れるなら4期生の川上千尋あたりにしておいた方がしっくり来たと思います。
 ●「おかっぱ」こと高倉萌香は、早くも抜擢されましたか。もう少し寝かせておいて、ヲタの間で話題になるのを待った方が良かった気もしますが…(※1)。
 ●15期の福岡聖菜と込山榛香は、今年の総選挙の速報でランクインした15期の4人のうちの2人ですね(残りの2人は大和田南那と向井地美音)。速報ランクインのご褒美という意味もあるのかも。
 ●後藤萌咲は最近背も伸びたし、ルックスも上昇中で、一気に流れが来ていますね。
 ●ただし、後藤萌咲とセットで取り上げられる事が多かった下口ひななとはかなり差が付いてしまいました。下口ひななもその事は自覚しているらしく、google+に悔しさを吐露していますね。
 ●「谷口めぐと飯野雅」、「江籠裕奈と市野成美」等、最初はセットで活動していたのに、その後人気に差が付くというのは、やっぱりどうしても出てきてしまいますよね。


※1…握手会での“泣き対応”や、高みなに話しかけられて、ひたすら「(高みなに向かって)かわいい」を連発したエピーソードなど、かなりキャラが特殊な子のようです。ただし、個人的には天然ではなく計算してやっているのでは?と思っています(パク)。

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 さて、昨日土曜日は「ハロウィン・ナイト」劇場盤のサイン&握手会に少し参加してきました。サインは一部のメンバーを除いて抽選なのですが、ハズレまくった上に会話も全体的に低調な感じでした(-∀-`;)。その中で唯一面白かったやり取りを…。


◆千葉恵里 編(AKB48 ドラフト2期生)

 現在行われている「イブはアダムの肋骨」公演で、いつも無表情で南京玉すだれをやっている彼女と握手。

 私 「どーも、こんにちは。」

 千葉「こんにちは。」

 私 「小朝師匠公演はどうですか?」

 千葉「楽しいですよ^^。」ほんとかよ(笑)。

 私 「そう?『南京玉すだれやるためにAKB入ったんじゃねえよ!』って不貞腐れてるんじゃないかと思って、心配してたんだけど(笑)。」

 千葉「アハハハハッ!それ、見ました~^^。」

 急に笑い出す。ちょっと予想外のリアクションだったので驚いた。ちなみにこんなに笑う彼女を見るのは初めて。

 私 「え?ネットでってこと?」

 千葉「はい^^。」

 私 「で、実際はどうなの?(パク)」

 千葉「……(ニコニコ)^^。」

 この時、係員の「もうすぐお時間でーす」の声と被ったので、聞き取れなかったのかも知れませんが、この質問だけスルー(笑)。

 私 「本編の方に出演するのを楽しみにしてるよ。」

 千葉「ありがとうございます。頑張ります。」


 上記の「ネットで見た」というのは、おそらくAKB関連のまとめサイトの事でしょう。確かにそういう書き込みもまとめられていたように思います。小学生でも見てるんですね。まあ、気になるから普通見るか。

 ってか、「見ました」というのが唐突で、その場では理解出来なかったんですが、彼女の言い方からすると、もしかしたら私がその書き込みをしたとでも思ったんでしょうかね(;--)(※1)。

 サインもハズレてしまったけど、まあ今までに見たことのないような笑顔を見られたから良かったかな。


※1…勿論私は書き込んでいません。その書き込みと同じ事は思いましたけどね(笑)。

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 さて、三連休はAKBのメンバーが出演する上記の朗読劇「アドレナリンの夜」を観てきました。観終わって思った感想は「意外と面白かった」でした。以下、内容の説明から順番に…。

◆会場、内容など

 場所は六本木「ブルーシアター」。900席程度の劇場です。内容はホラーの朗読劇。私は朗読劇というのは今回が初めて。てっきり椅子に座って順番に本を読んでいくだけだと思っていたのですが、多少の動きおよびセリフの掛け合いはありました。

 上演時間は90分。少し短め。5人一組で出演し、一人が2話ずつショートストーリーを朗読し、最後は全員で30分程度のストーリを演じます。

 ちなみに、今回の朗読劇は稽古は無く、当日のリハのみだったとのこと。「おいおい、ぶっつけ本番じゃないか、大丈夫か?」と思いましたが、思いのほかちゃんとしていました。朗読劇の場合、セリフを憶える必要が無く、動きも少ないので、稽古無しでも何とかなったのでしょう。勿論、個々のメンバーの頑張りに依る所も大きかったと思います。

 やはり、超選抜メンも参加しているので、稽古に時間が取れないので、朗読劇にしたのは苦肉の策なのかもしれません。


◆良かった点

 ●AKBのメンバーは兼任メン含め、基本全員参加だった事(※1)。

  例えば向井地美音などは、自分には無理だと思って今まで舞台の仕事は避けていたらしい。しかし、今回の朗読劇を経験して、「すごく楽しかったし、もっと舞台に挑戦してみたい!と思った」とのこと。
  彼女のように舞台の仕事に興味を持つメンバーや、意外に演技が上手だと分かったメンバーが居たりして、色んなメンバーの可能性が広がったのが良かったです。

 ●思いのほか、みんな朗読および演技が上手だった事。

  稽古も無いし、演技も初めての子が多かったので、「棒読み祭りになるのでは?」と心配していましたが(パク)、そんな事は無く、「あれ?この子こんなに演技上手だったのか」と驚く子が何人も居たのは、収穫でしたね。


◆残念だった点

 ●脚本が今ひとつだった事。

  始まってすぐにオチが分かる構成な上に、あまり怖くない話しばかりでした。まあ、その分演技力が試されるということなのかも知れませんが…。


◆印象に残ったメンバー

 ●須田亜香里

  AKB49を経験している事もあってか、他のメンバーよりも明らかに頭一つ抜けている感じだった。最後の5人で演じるエピローグでは少し意地の悪い役を担当したのですが、彼女はこの手の役をやらせると上手いなと思った(笑)。

 ●渋谷凪咲

  公演等ではいつもヘラヘラ笑っている印象しか無かった彼女でしたが、意外と演技が出来る事に驚きました。自分の不遇さを嘆く部分の演技が特に印象に残った。

 ●古畑奈和

  彼女は元々芸達者なのは知っていましたが、今回ちょっと張り切り過ぎというか、演技が過剰気味に感じました。上手くはあるんですけれどね。朗読劇、かつホラーなので、少し抑えて演技する部分があっても良かったと思います。

 ●岩田華怜、村山彩希

  子役出身だけあって、安定した演技でしたね。

 ●島崎遥香

  彼女はホラー映画の主演も経験しているため、やはり頭一つ抜けている感じでしたね。表情や間の取り方が他のメンバーを圧倒していました。ただ、彼女も少しやり過ぎというか、ちょっと“オドロオドロしい感じ”を出し過ぎなように思えたので、もう少し抑え気味にして欲しかったかも。

 ●大川莉央

  最初は少し硬かったですが、慣れてくると声も良く通るし、演技も良かったです。子供時代を回想する部分のセリフが、ちゃんと子供っぽく喋れていたのと、最後の5人でのエピローグでの、希望に満ちたセリフの喋り方が印象に残った。

 ●田野優花

  彼女は別格。普通に上手い。

 ●込山榛香

  初々しい演技が役柄と合っていて良かった。

 ●入山杏奈

  彼女もホラー映画経験者だけあって、上手でした。特に狂気を感じさせる笑い声の箇所が良かった。

 ●向井地美音

  彼女はそつなくこなしてはいましたが、期待が大きかった分、個人的にはちょっと期待はずれでした。ただ、上にも書きましたが舞台に興味を持ったみたいなので、今後に期待ですかね。

 ●鈴木まりや

  彼女も舞台やホラー映画を経験しているだけあって、頭一つ抜けていました。セリフも非常に落ち着いていて、聞き取りやすかった。やはり経験がある子は強いですね。

 ●指原莉乃

  彼女は映画の主演経験も一応ありますし、度胸もあるということで、演技は非常に安定していました。ただ、ネット上でも指摘されていましたが、彼女は個性が強すぎて、「どんな役をやっても指原莉乃にしか見えない」という面がややありますね。


◆全体を通して

 「稽古無し」という事で、始まる前は色々と言われていた今回の朗読劇でしたが、実際に観てみると、意外と面白かった上に、色々なメンバーの新しい一面も発見できて、良い企画だったと思います。

 というか、各メンバーのスキルアップのためにも、こういう企画をせめて年に2回ぐらいはやるべきではないか、と思った今回の朗読劇でした。


※1…他の舞台と被ったため不参加だったメンバーはあり。

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 さて、書けていなかった最近の出来事をいくつか…。かなり前の出来事も混じっていることもあり、短めで…。

◆HKT48、6thシングル「しぇからしか!」発売決定!

 先日、HKT48の6thシングルが11月25日に発売されることが発表されました。氣志團とのコラボでタイトルは「しぇからしか!」とのこと。ちなみに選抜メンバーは以下です。

  穴井千尋 多田愛佳 神志那結衣 兒玉遥 坂口理子 指原莉乃 田島芽瑠 田中美久 朝長美桜 渕上舞 松岡菜摘 宮脇咲良 本村碧唯 森保まどか 矢吹奈子 山下エミリー

 シングルで他のアーティストとコラボというのは初めてでしょうか。というか、企画物ではなく、正式なシングル(6thシングル)扱いなんでしょうかねえ。その辺が気になります。

 というのも、毎回選挙で結果を残しながらも、一度も選抜に入った事が無かった苦労人の坂口理子が、今回選抜入りしているからです。正式なシングルでなかった場合、ぬか喜びになってしまうので…。

 あと、11月25日と言えば、SKEのユニットデビューの日でもありますね。シングル対決になるのを避けるために、今回SKEはユニットデビューという形にしたんでしょうかね。


◆じゃんけん大会

 今回のじゃんけん大会、第1回以来の干されメンの優勝でしたが、「シングルではなくソロデビュー」になり、「地上波の放送も無く」なり、「ヲタだけでなくメンバーでさえも興味が薄れた状態」になって、やっと本来のじゃんけん大会の姿になった、というのは何とも皮肉な話だなあ、と思った。

 そういや、以前は優勝者が翌日に生放送の番組に出演したりしていましたが、今回はそれも無し、ちょっと扱いに差があり過ぎますね。

 あと、気になったのは、高橋みなみや横山由依が「いつも八百長と言われるけど、これで八百長じゃ無いことが証明できたと思います」とこれみよがしに言っていたこと。何か、そこまでしつこくアピールされると逆に違和感を感じてしまいます(笑)。


◆「青春はまだ終わらない」公演について

 AKBのガチヲタである岩本氏が考えたセトリ、ということで結構凝った感じかな、と期待していましたが、フタを開けてみるとシングル曲中心の構成で、全国握手会のステージイベントに近い感じのセトリでした。個人的にはやや期待はずれでしたが、11月までの期間限定ですし、メンバーの負担も考えると、こういう構成の方が良いのかもしれませんね。


◆企画書?

 以前、「旅少女」という番組で西野未姫が「(番組の)企画書出してる?」と他のメンバーに聞いていました。指原莉乃が企画書を出しているというのは著書でも書いていましたし、一応肩書は支配人なので当然な感じがしますが、西野未姫のような15~16歳のメンバーまで企画書を出しているというのはちょっと驚きでした。

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 本日、SKE48劇場で行われたSKEの7周年記念公演にて、SKE48からユニットがデビューすることが発表されました。ちなみに、SKEからのユニットデビューは初です。取り敢えず、カップリングを含めて、各ユニットの感想を…。

◆表題曲ユニット

 ・ユニット名:「ラブ・クレッシェンド」

  小畑優奈  … 7期生
  江籠裕奈  … 5期生
  北川綾巴  … 6期生
  熊崎晴香  … 6期生
  後藤楽々  … 7期生
  菅原茉椰  … ドラフト2期生
  松井珠理奈 … 1期生(パク)

 入ったばかりの7期生やドラフト2期生を揃え、なるほど、今後のSKEを支える“超若手選抜”か…と思ったら、最後にオリメンの珠理奈が…。いや、知名度や売り上げを考慮したら、珠理奈を入れるしか無い、という意図も分かるのですが、やっぱり純粋にユニットとして見た場合、違和感がありますよね。

 単にキャリアが異なる、というだけではなく、珠理奈とそれ以外のメンバーとでは、明らかにキャラや雰囲気が違うんですよね。楽曲を珠理奈に合わせると、残りの子たちの個性が生かせなくなる可能性が高いような気がします。

 今回のシングルは通常のSKE名義では無いのだから、売り上げは無視して完全若手だけのユニットでデビューしても面白かったのでは?と思います。


◆カップリングユニットその1

 ・ユニット名:「キャラメルキャッツ」
  大場美奈  … AKB9期生
  木本花音  … 4期生
  佐藤すみれ … AKB7期生
  惣田紗莉渚 … ドラフト1期生
  二村春香  … 5期生

  コンセプトがやや分かりにくいユニット。大場と佐藤はAKBからの移籍組で、惣田もAKBのオーディション落選組。ということで、敢えて言えばAKB色の強いユニットでしょうか。


◆カップリングユニットその2

 ・ユニット名:「トランジェットガールズ」
  梅本まどか … 4期生
  大矢真那  … 1期生
  柴田阿弥  … 4期生
  須田亜香里 … 3期生
  高柳明音  … 2期生
  宮澤佐江  … AKB2期生

  ベテラン組でもあり、(元)大学生が多い組でもあり…まあ、珠理奈に次ぐ知名度と選挙ランクを誇るユニット、といった所でしょうか。ちなみに、大矢、柴田、須田の三人は高校(もしかしたら中学も)~大学が同じ学校ですね。この三人に絞っても面白かったかも(笑)。

◆カップリングユニットその3

 ・ユニット名:「フルマリオン」
  古畑奈和 … 5期生
  東李苑  … 6期生

  楽器が出来るコンビ、かなあ(古畑はサックス、東はピアノ)。確か「AKB48SHOW!」という番組でも二人のセッションがあったはず。


◆カップリングユニットその4

 ・ユニット名:「デッドストックダイヤモンド」
  斉藤真木子 … 2期生
  谷真理佳  … HKT2期生
  松村香織  … 3期生
  山内鈴蘭  … AKB9期生

  “ネタ(バラエティ)ユニット”かなあ(笑)。でも、斉藤や山内はダンスが圧倒的だし、谷もパフォーマンスは悪くないです。それにしてもユニット名の“デッドストック”て…。ひどすぎ(笑)。

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