メンバー雑感 その９ 平嶋夏海

“なっちゃん”こと平嶋夏海。彼女を初めて見たときの印象は「テンションの高い山本彩乃」。

自己紹介の時「いつも元気いっぱい平嶋夏海です」と言ってる通り、彼女はとにかく動きが激しいのが特徴。その分、少し動きが堅いのですが、それはそれで魅力でもあるのかな、と。

彼女の性格は、他のメンバーによると、“負けず嫌いの努力家”とのこと。そう言えば、学校のテスト期間中は、必ず公演を休んでテストに集中しますよね、彼女。AKBに入る前は、成績が学年で1桁だったとも言ってました。

そんな彼女の負けず嫌いな性格をよく表しているのが、アンコールの「AKB48」。間奏でメンバー全員がステージの端から端まで移動する箇所があ るのですが、上手から下手に走るとき、彼女はいつも先頭で疾走しています。しかも、高々と人差し指を突き上げながら^^。「1番」という事をアピールして いるのでしょうか。

ここまでスピードを出して走る子は、Ａチーム、Ｋチーム通じて彼女だけです。

で、昨日のUDX。「AKB48」の間奏で、上手側から下手側に向かってスタートした時、彼女の前を走っているＫチームのメンバーが2人ぐらいい ました。それを見て、「おっ、初めてなっちゃんが負けるのか？」と思いましたが、直後に彼女はムキになって加速し（笑）、それこそ全力疾走に近い状態で走 りました。

で、無事1位で下手側の端に到着^^。しかし、あまりに加速しすぎていたため、微妙に舞台から落っこちそうになっていました(パク)。

手加減出来ない性分なんでしょうね。そういう彼女を見ていて、「不器用だなあ」と思うときもありますが、間違いなく一生懸命さは伝わってきます。

また、負けず嫌いな反面、いつも楽屋で他のメンバーの着替えを手伝ってるそうで、そういう「気配りが出来る」部分と「負けず嫌い」な部分の両方を、これからも失わないで欲しいですね。

メンバー雑感 その８ 中西里菜

いよいよ、フロントメンバー登場(笑)。りなティンこと中西里菜。ちなみに、最初に彼女を見たときの印象は「グラビアアイドルの今野陽佳似（ただしルックスのみ）」。

彼女は大分県出身なのですが、AKB48に入ったため、単身上京して現在一人暮らしのようです。先日放送されたＮＨＫ「一期一会」でも触れられていましたが、とにかくすぐ“ホームシック”になるそうで、家で一人で泣いてる事も多いとか…。

確かに、１月頃までのＭＣでも、しょっちゅう「寂しい、寂しい」と言っていた印象があります。でも、それだけ家族と仲が良かったということなのかな、と思ってみたり。

それを象徴するエピソードを一つ。少し前、ＭＣで以下のような発言がありました。

「昨日おーいえ（大江朝美）が“ニセモノの家（東京での住まいの意）”に泊まりにきて…」

“ニセモノ”て…^^。

でも、きっと彼女の中では、「家は、家族で一緒に暮らすもの」であり、「そうでない（一緒に暮らさない）ものは、単に“住居”であって、“家”ではない」という思いがあるのでしょうね。

メンバー雑感 その７ 大島優子

“コリン”こと大島優子。彼女はＫチームの中で、ＡＫＢに入る前の仕事が、一番メジャーだった娘でしょうね。私は見たことありませんが、進研ゼミのＣＭに出ていたそうです。で、その影響か、当初から人気が高かったですね。

小柄なので若いのかと思ったら、もう今年で１８歳なんですね。Ｋチームは年齢不詳な娘が多いような気がします（河西智美とか）。彼女を初めて見た ときの印象は、「どことなく顔のフォルムが小寺里佳似」。小寺里佳系の顔の子は、女の子に人気がある場合が多いので、彼女ももしかしたら女性に人気がある のでしょうかね。

最近彼女は自己紹介のＭＣで、手話を交えながら自己紹介するようになりました。理由は不明ですが、特技なのかも。

基本的にＭＣで進行を務めることが多い彼女。だんだん上手くなってきました。時折、締めで非常に印象的なフレーズを使って、きれいなまとめ方をすることがあります。例えば、“前世”がお題だった時、「前世でも私たちは一緒にこんな風に楽しんでたのかもしれませんね」とか。

元々どちらかと言えば、女優・グラビア系の人だと思うので、ＡＫＢに入ったのはどうなんだろう？と思っていましたが、汗を落としながら踊っていたり、ＭＣで楽しそうに話していたりするのを見ていると、「多少回り道になったとしても、こういうことを経験しておくのも（女優としての表現力を身に付ける意味で）良いのかもな」という気もします。。

メンバー雑感 その６ 折井あゆみ

みんなのお姉さんこと折井あゆみ。私の彼女に対する印象は、初めて見たときから今まで全く変わっていなくて、

　「長澤奈央にしか見えない」

です(笑)。

メンバー雑感 その５ 奥真奈美

彼女は見てのとおり、リアルコドモ。Ｓweetkissのジェシカ似かな。体も小さいので、体力的な面で少々心配になります。

4月の後半頃、他のメンバーのＭＣ中によく咳き込んでました。「おいおい、大丈夫か？」と思って見てたら、彼女と目が合いました。

すると、彼女はニコっと笑い、何事も無かったかのような顔をしていました。あの年齢でも、「客の前では辛そうな顔は見せない」というプロ意識があるんだなと思い、感心したのを覚えています。

メンバー雑感 その４ 佐藤由加理

“ゆかりん”こと佐藤由加理。

彼女を初めて見たときの印象は“声が普通の松本まりか”。

“松本まりか”が、今ひとつ女優としてブレイク出来ないのは、ひとえに彼女の“アニメ声”が原因だとよく言われていますが、まさにその弱点を改善した「松本まりか・改良型」とも言うべき女の子が佐藤さんかな、と。

（念のために言っておきますが、私はアニメ声までひっくるめて、松本まりかも好きです）

で、佐藤さん。１ｓｔシーズン（１２月８日～３月３１日）での彼女の髪型は基本的にずっと“外ハネ”だったので、私の中ではずっと、「佐藤さんと言えば“外ハネ”」というイメージでした。
しかし、２ｎｄシーズン（４月１５日～）では、一転して彼女の髪型は“内巻き”になっています。

どちらにせよ、彼女の場合、“毛先”がポイントなのかな^^。

メンバー雑感 その３ 小野恵令奈

“えれぴょん”こと小野恵令奈。

彼女を初めて見たときの印象は“ＨＩＮＯＩチームの松岡桂花似”。でも、キャラは全然違いました。

なんか最近の彼女は、「可愛さのアピールっぷり」にターボがかかっている状態。

自己紹介のときの「えれぴょんこと小野恵令奈です。」と言うときに、“ぴょん”に合わせて二つ縛りにした髪の片方を手で“弾く”んですよね。この年齢でこんな仕草ばっかり覚えていってるように感じるんだけど、いいのか？(苦笑)

いや、可愛いのは可愛いんだけど、なんか、「企みのある可愛さ」なんだよなあ…。

メンバー雑感 その２ 峯岸みなみ

彼女を初めて見たときの印象は「一人だけ違うことをやっている子がいる」でした（※1）。勿論、みんなと同じ振り付けをやっているのですが、随所に自分なりにアレンジした動きを取り入れていて、しかもそれがえらくカッコ良かったのです。

そういったことをしているのは、Ａチーム・Ｋチーム通して恐らく彼女だけのように思います。

でも、最近の彼女はそういった「オリジナルな動き」をあまり入れなくなってしまいました。やっぱり「勝手なことするな」と振り付けの先生に怒られたんでしょうかね。自分は彼女のアレンジしたダンスが好きだったので非常に残念です。

しかし、オリジナルな動きが無くなっても、圧倒的にダンスが上手いことに変わりありません。Ａチーム、Ｋチーム含めて、ダンスに関しては私の中では未だにダントツですね。

一時期、スカひら隊の一員にもなっていましたが、その後中西さんと代わってしまい、現在はどちらかというとあまりフィーチャーされないポジションに行ってしまいましたが、いつか、彼女を中心に据えたユニットを見てみたいものです。

※1…ルックスの印象は「ハレパンの奥菜真子似」。

メンバー雑感 その１ 増田有華

ＡＫＢ４８の個々のメンバーについて、最初に思ったことを、メモ代わりに書いていくことにします。

まずは１人目。Ｋチームの“増田有華”。彼女を初めて見たときの印象は「ジュニアアイドルにいそうな感じの子」

彼女は自己紹介時のキャッチフレーズ「笑顔ニコニコ。元気モリモリ。たこ焼きめっちゃ好きやねん。」の通り、いつもニコニコしています。

ただ、ニコニコしていて愛想が良いのはいいんですが、バラード系の歌「クラスメイト」や「青空のそばにいて」を歌っている間まで、ずっとニコニコ しているのはちょっと…。切ない系のバラードでは“切なそうな表情”をすることが出来るようになると、Ｋチームの中で一歩抜け出ることが出来るのではない でしょうか。

あと、彼女を見ていて上手いな、と思うのがファンに対する視線配り。Ｋチームの子は大体正面ばかり見ている子が多いのですが、彼女は舞台の上手側・下手側万遍なく視線を配っています。あれは端の方に座ったファンにとっては嬉しいでしょうね。

その手のエピソードをもう一つ。「毒りんごを食べさせて」の投げキッスをするところで、他のメンバーは結構“漠然と”投げキッスをする子も多いのですが、彼女は「はい！じゃあその２段目立ち最前のあなた！！」と合図しながら投げキッスしてくれたことがありました。

Ａチームではそういうやり方をする子はいなかったので、ちょっと驚きました。