さて、その2では、最近のAKB関連の動き、その他について。
◆HKT48、1期生お披露目。やはり、プリクラ流出対策?
本日西武ドームにて行われた、AKB48の全国握手会で、HKT48の1期生が発表されたとのこと。平均年齢は13.8歳で、AKBグループ最年少。随分平均年齢を下げてきましたね。
これはやはり、昨今の流出騒動を受けて、「加入時に高校生以上だった子は、後々プリクラ流出の可能性が高い」ということを考慮したんでしょうかね。
◆岩田華怜 ~AKB48に所属する意味~
12期生に岩田華怜(いわたかれん)という子がいます。彼女は、AKBに入る前は地元(仙台)のミュージカルスクールに所属し、舞台に出演したりして経験を積んでいたそうですが、そのため、歌もダンスも非常にレベルが高いです。
10月22日のチームK「RESET」公演に彼女が初出演したのですが、とても初出演には見えないようなパフォーマンスでした。大部分の正規メンバーよりも遥かに歌もダンスも上手いです(※1)。ちょっと褒め過ぎかもしれませんが、この子はもう、今さらAKBで学べることは、ほとんど無いんじゃないか、とすら思いました(※2)。
そもそも、AKBはボイストレーニング(ボイトレ)が無いというのは、有名な話ですが、ダンスについても最近は(特に研究生については)自主練習が中心のようです。これでは、既にある程度スキルのある子にとっては、とてもスキルアップなんて望めない環境だと思います。
岩田華怜については、いくら昇格枠が空いているからといって、チーム4に昇格させるのだけは止めた方が良いでしょう。少しでも彼女のためを思うなら、チームKに昇格させて、大島優子とか秋元才加あたりと同じ舞台に立たせてあげるのが良いと思います(※3)。
※1…特に歌については、正規メンバーを含めたAKB全員の中で、5本の指に入ると思います。
※2…ちなみに、上記のようなことをtwitterでつぶやいていたところ、AKBに入る前から岩田華怜を知っている人が「彼女は『AKBに行く必要ないでしょう』と周りから言われてた子で、最初からひと通りのことはできる子でした」とのリプライを頂きました。
※3…それでも、唯一彼女がまだ弱い“MC”について学ばせてあげるぐらいしか出来ないかもしれませんが…。