日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

2011年1月10日 野沢温泉 当たっちゃいました

2011-01-11 00:15:21 | ふさおまき(オス)日記
富良野から5時間かけて帰宅すると、宅配ボックスに
お届けもの有の表示が出ました。
きっとクリーニングができたのだろうと引き取りにいくと、
あれ、2つのボックスに配達物が入っています。
一つは予想通りのクリーニングでしたが、
もう一つのボックスを開けると予期せぬもの、
まったく想像していなかった箱が出てきました。


箱表面にはきのこのイラスト、差出人は「野沢温泉観光協会 北信州の幻の食材を当てよう
キャンペーン実行委員会」。


思い出しました。昨年11月に野沢温泉・住吉屋さんに宿泊したとき
応募はがきをもらいました。
妻によりますと、幻のお米をあてようと狙っていたそうですが。

箱を開けると、
シメジにエノキ、エリンコにナメコ、そしてきのこ炊き込みご飯の元が
いっぱい入っています。



もりもりと笠を広げるきのこの数々、香りがたのしいです。
さっそく、澄まし汁を出して、エノキとシメジをしゃくしゃくと頂き、
4度しかない、部屋の中は北海道よりずっと冷え込む東京で
体を温めたのでした。




2011年1月10日 富良野スキー旅行3日目

2011-01-11 00:10:59 | ふさおまき(オス)日記
さて、ここまで携帯でアップばかりしていました。
新富良野プリンスホテルは、地下一階のホール入り口周りの
空きスペースにLANケーブルを10本ほど投げ出してあって、
そこでだけNETにつなぐことができるのです。
つまり、パソコンを持って、部屋を出て地下まで出かけなければ
ならないので面倒だったということで・・・
プリンスホテルも数減らしてるし、
赤プリまで3月にはなくなるのですから、無駄金は使えないのでしょう。

とはいえ、富良野の上質粉雪でのスキーは、どんどん滑れるものだから
3日でかなりの本数をこなしました。
富良野ゲレンデと北の峰ゲレンデのほとんどのコースをめぐったはずです。
特に標高の高いゲレンデはあまり圧雪車も入っていないので、
早朝からすべる事のできるインゲレンデ宿泊者には、
ふわふわの上のふわふわが楽しめます。
相変わらずの強引踏ん張りターンの私は、本数をこなすと
脚筋肉と膝関節が悲鳴を上げます。
なので、3日目の今日は、11時30分のチェックアウトぎりぎりまで
滑ってギブアップ。
もちろんひょいひょい軽い体でテンポ良くすべる(ふさおまきめす)は、
午後からも一人でコースに出て行きました。
元気なスキー女は健在です。

へたった私は、待つ間、駐車場に出てランニングに走ります。
北海道のマイナス13度を耐えるウェアで走るとどうなるか・・・
とっても広い駐車場を2周して、といってもたった10分ですが、
それでも汗が保温性繊維の下着の下でだらだらと流れ落ちるのでありました。

1時間ほどして彼女とロビーで合流、
すぐにホテル内の温泉へ入って、最後のリフレッシュをしました。
富良野最後の思い出作りは、倉本先生任せ。
大好きな「森の時間」という唐松林の中にたたずむログハウスの喫茶店にでかけ、



ドラマさながらコーヒーミルで豆をひき、カウンターで雪景色を眺めながら、
マスターがネルドリップしてくれるのを待つのであります。
甘いすっきりとした珈琲は、清らかささへ感じる味で、
クルミの入ったクリームが層をつくる「雪解け」という名のチョコレートケーキを
含みつつ、疲れた体を内側からもほぐしたのでありました。



ああ、楽しい北海道。
冬にもう一回来れるといいなあ。