この数年、私のランニング年明けとなっている、しぶやニュー駅伝に参加してきました。
快晴なれどいと寒し、の朝6時起き、スタート4時間前に食事を済ませるのは
昔のマラソンをやっていた時の名残でしょう。
代々木公園には8時前に着きましたが、すでに一般の部スタート10分前で、
係員も緊張気味で走路をガードして、
選手たちがアップに余念がありません。
職場の知人が出場すると聞いていたので、人が集まっているヒマラヤスギの林のあたりを
ウロウロしていると、いたいた。
走るなんて知らなかった!と声をかけると、実はもう数年前から駅伝には出ているそうな。
失礼しました。
他にも陸協でお世話になっている方々とご挨拶などして、
今日私が参加する、千駄ヶ谷チームのブルーシートへ戻ります。
最年長ランナーは、小学生や中学生を引率して、アップするのが毎年のお約束。
コース下見を兼ねて、土の上をゆっくり15分ほど走り、
体操をして体を温めます。
何年も出場していると、3分の1位の方は、なんとなく顔見知りになっています。
お互いケガないように頑張ろうと、まあ当たり前すぎる終わり方をして、
コールまでは一旦解散しました。
このあたりまでの、毎年の様式が私にとってのニュー駅伝。
レースは楽しく走ります。
小学生女子が一走、小学生男子が二走、三走が40歳以上で私の担当です。
この写真は1,7キロ位の上り坂、すっかり腰が落ちています。
昨日の思いっきり筋トレが足を引っ張っている、という言い訳もありますが、
えっちらおっちら、ゴールを目指しました。
3人抜いて、渋谷区議のたけし氏1人に抜かれて
2.9キロの区間をなんとか走りきり、タスキを繋ぎました。
この距離を長距離というのかどうかはわかりませんが、
体の中を巡った血の量が多いだけ、短距離の試合とは随分ちがう
リフレッシュ感、達成感があるのがいいところです。
ことしは2月初めに、彼女と一緒に10キロレースもエントリーしています。
せっかくの冬、トレーニング+楽しい長距離ランニングを楽しむことにしましょう。