日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

まるで冬トレーニング、のはずが

2015-07-12 20:57:50 | マスターズ陸上(オス)
昨日の織田フィールド練習が、レンジウォークはじめ、基礎トレーニングでした。つまり冬トレのようなもの。
ハム肉離れはまだ続き、今日もスピードは出せそうにありません。
ならば。
冬トレのメニューを取り入れましょう。
皇居に出かけて、長い距離を走り込むことにしました。彼女と弟も一緒です。

時は11時30分、二日続きの真夏日の光は中天に輝きます。
一周目、半蔵門から走り出すと長い下り坂で快調です。三人そろって鼻歌交じり、しかし半周位すると汗は吹き出し、息も荒くなります。彼女はニコニコしながら、『一周でオーシマイ』とスタスタ、ランニングステーションに戻ります。
2周目、まだ本調子ではないと言う弟ですが、一気にペースアップするものですから私はアップアップ、顎があがって足上がらず。
しかも長い距離を夏に走るのも久しぶりで、給水をすっかり失念していました。
ほとんど水なしで炎天下に陰もない皇居を走ると、後悔が六キロでやって来るのを思い出しました。
そこからはゴールまでひたすら、早く着け、早く着けと念じるばかり、24分39秒もかかって2周目を終えると、もう足が震えて朦朧としていました。

それでも、長距離走のエネルギーを出し続ける感じは久々で、終われば爽快なのも思い出しました。



その後は、東京FM地下のジョグリスでシャワーを浴び、日比谷で昼がご飯、銀ブラお買い物をして、ノイハウスで濃いチョコレートドリンクを飲んでも後悔しない1日なのでありました。




万華鏡は拓く

2015-07-12 15:24:10 | ふさおまき(オス)日記

土曜日のお楽しみは流山にありました。
六本木で昼ご飯をいただいた後、ぐっと北上、朝練で疲れた体は一時間の旅路に耐えられず、ほとん右50度に倒れて寝ていました。

常磐線馬橋駅から流山鉄道で文字通り揺られる電車に乗って終点の流山駅へ、ゴトンゴトン。
見晴らしのいい、江戸川に沿った街道筋に、目指す万華鏡の展示館がありました。



有形文化財にも指定されている建物は、お茶問屋さんが、コミュニティー施設として展示場にしています。聞けば、流山在住の世界的万華鏡作家がいらっしゃるとのこと。
ビーズなどの彩り鮮やかなかけらを筒に入れて光を当て、ガラスの反射で対照する造形。
光の偶然を軌跡に、幾何学模様が花開く世界は、少女の夢を私にも見せてくれる、という妄想に浸らせてくれるのです。

その面白さは、なかなか文字ではわかりませんが、
一品自分用に買い求めたので、のちほど写真にとって
ご披露することといたします。