日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

新潟の白鳥競技場で全日本マスターズ陸上を走ります

2016-09-17 18:48:40 | マスターズ陸上(オス)
年に一度のお楽しみが明日始まります。
今年の全日本マスターズ陸上競技大会は、新潟のデンカビックスワンスタジアムでの開催です。



白鳥が冬を越すためにやってくる鳥谷野潟に隣接します。詳しく調べてはいませんが、平らな周囲の地形を見れば、
きっと競技場のある広大なスポーツ公園全体が、
湿地を埋めて造成した場所的なのでしょう。

十分なスペースと、J1チームの本拠地だけに、スタジアムに一歩はいると、
見事な芝生に歓声が聞こえてきそうな観客席の並びだけでも圧倒されます。



駅で待ち合わせ、美味しいコシヒカリのご飯が特筆すべきな昼の鮭西京焼き定食をご一緒した、
東京マスターズのY下先輩と、練習仲間のM45走り幅跳びメダル候補のS田さんと共に、
競技場探検です。

キョロキョロする私に対して、メダル候補のお二人はほとんど三歩歩くごとに全国のアスリート仲間と旧交を温めていらっしゃいます。
顔の売れ方が違うのです。

それでもその余韻を頂いて、
全国大会に来たのだと実感は深まり、テンションも上がりました。
補助競技場がハンマー投げで使用中なので、練習は屋内で。
しかしこれがまた広いし、ちゃんとアップ係員が配置されているので、
混乱もなく思った通りの準備が出来ました。
アキレス腱の痛みもほとんどなくなり、伸縮が悪いのを除けば、言い訳するところも無い感じです。

一時間程で切り上げて、
降り出した雨の中を、出口で一緒になった、私の同世代ジャンパーで、
私が知る限り七年以上は優勝を続けるN澤さんも含めた4人でタクシーに乗り込み新潟駅へ。
私だけは駅を乗り越して、
ある日本海に面した県ならではのお菓子を扱っているお店に出かけました。



海をはさんだ向こうの大地で転がる、
重ね重ねの不思議人形をモチーフに、といったお菓子が何かはふつう知らないものですが、
なぜかここを行くべき地と定めた彼女の知識によって、
私はそのお菓子を買うのでありました。
中は後ほど!