日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

2011年1月22日 久々の休日トレーニングはフルパワー

2011-01-22 13:16:15 | マスターズ陸上(オス)

乾ききった東京はしかし好天が続きます。
底冷えも和らぎ、10時過ぎに玄関を出て代々木公園へ。
お仕事休みも、Sコーチの指導も2週間ぶり、
足取りが軽くて気力もたんと充実している自分は
現金そのもの。すこし左足首に違和感があるなと
かんじつつも、それも午後からのスポーツマッサージで
ベテランの大先生の予約が取れているので怖くありません。

そしてコーチのトレーニングは予想通り、期待通りの
ハードメニューで、おなか満腹にハムストリングが張っています。

①JOG10分 あったかい日はこれで血が巡るからありがたい

②神宮との境目の土道坂100m
 上がり1本ごとに腿上げ10秒+腕振りもしくは腕立て10秒
 これを5本

③ジャンプ系
 ・両足ひざ引き上げジャンプ10回×5本
 ・ケンケン30秒、左右とも5回ずつ

④パワー系
 ・座位で足を押さえられてのレッグカール10回×5本
 ・同上 レッグエクステンション10回×5本

⑤JOG10分

⑥ドリル
 ・腿上げ振りだし型2スキップ 30m×5本
 ・腿上げ振り出し方連続   30m×5本
 ・横向き腿上げ 30m×3本×左右

⑦ベンチに座って 後ろ手プッシュアップ

今日も90分 体が笑ってます。
Sコーチには、昨年の同時期よりずっとからだが動いているから、
3月には合宿をしようと檄をとばされました。
中年は体が動くと嬉しいのです。



帰宅後は2月5日のクロカンスキー旅行の計画熟成。
BRUTUSの日本の宿リゾートが教科書です。
今回は裏磐梯へ行って森と湖を歩いて、
山小屋改造系のホテルに泊まり、
会津地産地消のご飯を食べて、
会津若松に漆器とお菓子を買いに行きます。


2011年1月15日 代々木公園に白梅開花

2011-01-15 12:25:40 | マスターズ陸上(オス)
少し冷え込みが緩んだからでしょうか、代々木公園に行ったら、
毎年最初に花をつける梅が枝先に咲き始めていました。
白梅です。
並んでたっている紅梅はまだ寒い枝振りでしたが、きっとまもなく
紅白終になって、春を感じさせてくれるでしょう。

のどが痛くなり始めて、風邪かなと思った私ですが、
エイと思って走りに行ってラッキーでした。
おかげで気分も上向きになり、今年初めてじっくりとラントレ90分コースを
こなしてきました。

①公園内クロカンコース 3キロJOG
 結構親指根元で軽く着地しながら土道をゆっくり走れたので、
 体調と筋肉のバランスは悪くないようです。

②体操と股関節ストレッチ

③芝の斜面で内転筋を意識したドリル
 腰を落とした内また歩行 30m×5本
 左向き腿上げ走 30m×5本
 右向き腿上走  30m×5本

④階段ジャンプ
 15段両足ジャンプ5本
 腿上げジャンプ 10本

⑤西門坂でひざ下振り出し走
 2スキップで30m×5本
 1スキップで30m×5本

⑥坂道ダッシュ
 大きな動きで50m×5本・・・振り出し走効果で着地レスポンスに好感度あり
 すばやい動きで30m×5本

⑦ダウンJOG 15分

いい血が巡ってます。
これで、明日の渋谷ニュー駅伝も気持ちよく走れるでしょう。

さて、では出社します。
彼女はもう会社ですが・・・ 

2011年1月10日 野沢温泉 当たっちゃいました

2011-01-11 00:15:21 | ふさおまき(オス)日記
富良野から5時間かけて帰宅すると、宅配ボックスに
お届けもの有の表示が出ました。
きっとクリーニングができたのだろうと引き取りにいくと、
あれ、2つのボックスに配達物が入っています。
一つは予想通りのクリーニングでしたが、
もう一つのボックスを開けると予期せぬもの、
まったく想像していなかった箱が出てきました。


箱表面にはきのこのイラスト、差出人は「野沢温泉観光協会 北信州の幻の食材を当てよう
キャンペーン実行委員会」。


思い出しました。昨年11月に野沢温泉・住吉屋さんに宿泊したとき
応募はがきをもらいました。
妻によりますと、幻のお米をあてようと狙っていたそうですが。

箱を開けると、
シメジにエノキ、エリンコにナメコ、そしてきのこ炊き込みご飯の元が
いっぱい入っています。



もりもりと笠を広げるきのこの数々、香りがたのしいです。
さっそく、澄まし汁を出して、エノキとシメジをしゃくしゃくと頂き、
4度しかない、部屋の中は北海道よりずっと冷え込む東京で
体を温めたのでした。




2011年1月10日 富良野スキー旅行3日目

2011-01-11 00:10:59 | ふさおまき(オス)日記
さて、ここまで携帯でアップばかりしていました。
新富良野プリンスホテルは、地下一階のホール入り口周りの
空きスペースにLANケーブルを10本ほど投げ出してあって、
そこでだけNETにつなぐことができるのです。
つまり、パソコンを持って、部屋を出て地下まで出かけなければ
ならないので面倒だったということで・・・
プリンスホテルも数減らしてるし、
赤プリまで3月にはなくなるのですから、無駄金は使えないのでしょう。

とはいえ、富良野の上質粉雪でのスキーは、どんどん滑れるものだから
3日でかなりの本数をこなしました。
富良野ゲレンデと北の峰ゲレンデのほとんどのコースをめぐったはずです。
特に標高の高いゲレンデはあまり圧雪車も入っていないので、
早朝からすべる事のできるインゲレンデ宿泊者には、
ふわふわの上のふわふわが楽しめます。
相変わらずの強引踏ん張りターンの私は、本数をこなすと
脚筋肉と膝関節が悲鳴を上げます。
なので、3日目の今日は、11時30分のチェックアウトぎりぎりまで
滑ってギブアップ。
もちろんひょいひょい軽い体でテンポ良くすべる(ふさおまきめす)は、
午後からも一人でコースに出て行きました。
元気なスキー女は健在です。

へたった私は、待つ間、駐車場に出てランニングに走ります。
北海道のマイナス13度を耐えるウェアで走るとどうなるか・・・
とっても広い駐車場を2周して、といってもたった10分ですが、
それでも汗が保温性繊維の下着の下でだらだらと流れ落ちるのでありました。

1時間ほどして彼女とロビーで合流、
すぐにホテル内の温泉へ入って、最後のリフレッシュをしました。
富良野最後の思い出作りは、倉本先生任せ。
大好きな「森の時間」という唐松林の中にたたずむログハウスの喫茶店にでかけ、



ドラマさながらコーヒーミルで豆をひき、カウンターで雪景色を眺めながら、
マスターがネルドリップしてくれるのを待つのであります。
甘いすっきりとした珈琲は、清らかささへ感じる味で、
クルミの入ったクリームが層をつくる「雪解け」という名のチョコレートケーキを
含みつつ、疲れた体を内側からもほぐしたのでありました。



ああ、楽しい北海道。
冬にもう一回来れるといいなあ。