サイボクハムへ！（その３）

仔豚がいました！

モクモクファームと比べ、売店は少ないし、行列だし、豚も少ないし・・・何故、豚肉のスペアリブ400円を買うために、数百人の行列に並ぶ必要があるのか？当然、並ばなかったが、販売所を増やすぐらいの努力があれば、共感できるのですが・・・

仔豚に触ることもできず、近くで見ることもできず・・・どうして、こんなに人が多いのがわからない。モクモクファームなら、イベントで「豚の芸」をみることができるのに！

とはいえ、このような場所があることを知らなかったので、人が少ない時期なら、もう少し楽しかったのかもしれないな。

サイボクハムへ！（その２）

天然温泉「まきばの湯」です。

あまりに人が多かったので、入る気にもならなかったのですが。

サイボクハムへ！（その１）

埼玉県日高市にあるサイボクハムへ行ってきました。

昔、奈良に住んでいたとき、三重県の「モクモクファーム」というところに行ったことがありますが、そこと同じところかな～と思いながら行くこととしました。

で・・・非常なまでの交通渋滞！今まで経験したことがないくらい、一般道が混んでいました。高速道路の渋滞並み。何故、こんなに道が混んでいるかわからない・・・自粛ムードが真実なのかと思うほど、外出する人がいることを思い知りました。

9.11の決着

テレビを見るつもりはないのだが、オサマ・ビン・ラディンの殺害が連日報道されている。

9.11当時、本部に在籍していた私は、夜中の3時にタクシーで本店に馳せ参じ、各セクションと今後の対応を協議した思い出がある。それだけ、9.11は重く、影響を与えたのだ。各企業にも多大なダメージを与え、命を落とされた方が多数おられた。

その首謀者が倒れたということは、9.11に一応の決着をつけたことになるのではと思っている。無論、未だに悲しみから抜け出せない人もいるだろうし、人生を滅茶苦茶にされた人には、「首謀者の死」は何の解決にはならないのかもしれない。しかし、ひとつの区切りにはなるのではないだろうか。

だが・・・イスラムの世界は、私にとって難し過ぎる。これからどうなっていくのかわからない。報復テロが激化するのかしないのか？世界の平和を求める立場だが、この出来事で、急速に世界の平和に手が届くとはとても思えない。

あらたな9.11がおこることがないよう、祈ることしか、私にはできない。

生肉。

ユッケを食べて食中毒になった事象が連日のように報道されている。

私の食習慣としては魚の刺身以外で、生肉を食べることはない。テレビや文献で「生」で食べることによる寄生虫の影響を知ったため、生で食することは控えているからだ。

中国では、魚ですら、生の刺身で食べることはしないと聞いたことがある。そう、刺身も絶対安全ということはない。特に、淡水魚は危ない。ウグイ、コイ、フナ、マス類などの淡水魚には肝吸虫（肝ジストマ）になる危険性をはらんでいる。美食家北大路魯山人が肝ジストマにより命を落としたのは有名である。

言葉や文字だけではなく、「火を使うこと」も、人間が他の動物と違う特徴のひとつといえよう。人間は「火」を使いこなし、食文化を築き上げた。生肉を食べるとういのも、ひとつの文化かもしれないが、日本の文化としては、四足の動物の生肉を食べる習慣は一般的ではなかろう。

そもそも、牛肉を食べ始めたのも明治以降である。それだけに、肉の扱いについての歴史は浅いと考えるべきであろう。なら、好んで生肉を食べるより、人類の食の鉄則ともいえる加熱した後の、衛生面での安全性を高めたものを私は習慣として食していきたいと思っている。