生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

第2次研究計画書添削結果!

2015年06月08日 21時48分19秒 | 武蔵野大学大学院
4月19日に提出した第2次研究計画書の添削結果が、いつの間にか返却されていました。

採点結果は85点!合格です。これで、また一歩、修了に近づいたといえます。正直、修士ばかりの大学院生活も10年目で、経済的制約から、そろそろ撤退を考えています。ゆえに、これが最後の大学院生活の成果物となる予定です。

本当に、長~い大学院生活。投下したコストも半端じゃない金額となっています。以前、とある方から「大人の道楽大将」と評されたことがありますが、本当、家族に申し訳ないと感じています。

とはいえ、今のうちに一つの「限界」を見ておこうと思い立ったのですが、やっているうちに「限界」と思っていたことは、実は、全く「限界」ではなかったと証明していくことができました。

ぐうたらサラリーマンの私でもできたのだから、やろうと思えば、誰でもそこそこの学びを完遂することができるはずです。学問を商売にするレベルの学位(=博士)を取得するには、それ相応の覚悟は必要でしょうが、学問を生きがいにするレベルであれば、大したことはありません。そう、いつもの生活の殻から、わずか一歩、踏み出せばよいだけなのですから。

私のように、何百もの資格、何十もの学位を取ることが生涯学習ではないのです。たまたま、私はのめり込みやすい性格だったために、何かしらの数が増えています。しかし、今日の自分が頑張ることで、明日の自分に何かしらプラスアルファがあって、それが、活き活きとした生活の糧になるというのなら、それこそが真の意味での生涯学習だと思っています。

お金をかける必要はないのですが、お金をかけた方が、より早く、効果的に、系統だった生涯学習が可能となり、加えて、資格や学位といった、客観的な証明をいただくことができます。

でも、もう十分でしょう。正直、私より学位をたくさん持っている人を見たことがないし、転職の武器として使うつもりもないのだから、これ以上、急速に学位を集める必要はないはずです。だから、もう、大学院から足を洗おうかな・・・と思い至ったわけです。

ですので、今、この武蔵野大学大学院人間学研究科仏教学専攻での学びを大切にしたいと願っております。
コメント (4)
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