たまたま、機構ニュースの6月号を見たのですが・・・
p.5に「これまでの学位授与の状況(学士)」として、「平成4年度~令和5年度」までの各専攻分野の学位取得者の人数が掲載されていました。1992年度~2023年度までの31年間で、延べ66,331人の方が学士の学位を得ています。
私の取得した専攻分野の取得者数は以下の通りです。
・文学 701人
・教育学 4,550人
・社会学 108人
・教養 197人
・学芸 54人
・社会科学 42人
・経済学 82人
・商学 77人
・経営学 304人
・工学 34,831人
ちなみに、文学は「心理学分野」「歴史学分野」、学芸は「科学技術研究分野」「国際関係分野」と複数分野から学位を授与されており、合計で12の学位を頂いております。
一番少ないのは「社会科学」のように思えますが、分野で見ると、「学芸」の方が希少価値があるのかもしれません。なんせ、学芸は4分野の集合体となっていますから。
とはいえ、おのおの取得した学位には上下も無ければ貴賤もありません。なんせ、試験問題はオーダーメイドで、各人のレポートに準拠した、世界で唯一の試験なのですから。
今回、放送大学を卒業したら、半年休学して、機構の学位を目指そうかな~と思っています。というのも、学士の学位を得るために正科生に所属していると受験資格がありませんので。目指すことができるのは「社会学(社会福祉分野)」しかありません。ただ、レポートをどうするのかが、ちょっと悩みどころなのですが。