久しぶりに小平中央図書館に行って、借りてきた『ニュースの”なぜ?”は日本史に学べ』という本。
p.178に日本の人口のざっくりした推移が書かれていました。
奈良時代:500万人
平安時代:610万人(推定)
鎌倉時代:620万人(推定)
室町時代:960万人(推定)
江戸時代:3000万人
明治時代:4000万人
大正時代:6000万人
昭和45年:1億人
今でこそ、1億人を突破している日本の人口も、奈良時代は500万人ほどしかいなかったわけで。1/20しか人口がいなければ、人口密度も今とは比べものにならないくらい空いているはず。
今は人も多いし、文明も進んでしまったので大変ですが、当時も、逆に、争いや、貧困、飢えに苦しむ時代だったのでしょうね・・・本当、世の中、いつの時代も生き辛いから、、、