夏休み最初の読書・・・それは「資格の取り方全ガイド(成美堂出版)でした。(もっと他にやることあるでしょ!)暇だったので、ぶらっと本学に行くのもいいかな~と思ったのですが、7月たった「3冊しか」読書していない事実に気がつき「図書館」で借りてきました。
この本は2005年度版ですが、面白いことに「超難関資格」と「超ラクラク資格」が載っている。
「超難関資格」(合格率)
①裁判所事務官Ⅰ種 1.0%
②通訳技能検定1級 1.1%
③国立国会図書館職員Ⅰ種 1.4%
④衆議院事務局衛視 1.4%
⑤中国語検定1級 1.6%
「超ラクラク資格」
①栄養士 100%
②食品衛生管理者 98%
③理学療法士 98%
④歯科衛生士 96%
⑤編物技能検定 95%
こんなデータを載せると、誤解を招くと思うのですが、面白かったので転用させていただきました。世に言う超難関資格(司法試験や会計士、鑑定士など)は、出てこなかったですね。
しかし、資格はあくまで合格率とかで見るのではなく、その必要性をメインに検討してくださいね。もちろん、成美堂出版さんも「あくまで3年の合格率の平均・・・」と断っての上での掲載なので誤解無きよう。
この本は2005年度版ですが、面白いことに「超難関資格」と「超ラクラク資格」が載っている。
「超難関資格」(合格率)
①裁判所事務官Ⅰ種 1.0%
②通訳技能検定1級 1.1%
③国立国会図書館職員Ⅰ種 1.4%
④衆議院事務局衛視 1.4%
⑤中国語検定1級 1.6%
「超ラクラク資格」
①栄養士 100%
②食品衛生管理者 98%
③理学療法士 98%
④歯科衛生士 96%
⑤編物技能検定 95%
こんなデータを載せると、誤解を招くと思うのですが、面白かったので転用させていただきました。世に言う超難関資格(司法試験や会計士、鑑定士など)は、出てこなかったですね。
しかし、資格はあくまで合格率とかで見るのではなく、その必要性をメインに検討してくださいね。もちろん、成美堂出版さんも「あくまで3年の合格率の平均・・・」と断っての上での掲載なので誤解無きよう。
逆に世間では「合格率何%だから難関!」として弁護士等を持ち上げますが、難関資格ベストファイブにもでてこない資格です。
大切な点は「何のために資格をとるか」ということで、闇雲に世間一般の情報にながされないことが必要です。
ましてや、目的もなく、世間体がいいからといって、会社を辞めてまで不必要な資格をとるのはお勧めできません。
不景気、就職難な昨今なので資格を取ればなんとかなると思われがちなところが悲しいですね。
私も「衛生工学衛生管理者」という資格をとりましたが、この資格もほぼ全員合格といっていい資格だと思います。しかし、試験を受けるための講習会に参加する条件に第一種衛生管理者等ハードルがあってそこで一定レベルの人間に限定される。しかも、大阪の山奥での連日に渡る講習会(排気ダクトなんて初めて見た!)でクタクタの中、専門用語やルール等を泊り込みで覚える・・・困難を乗り越えて、やっと取った資格のうれしかったこと!
現在、衛生管理とは違った方面で活動中ですが、資格の大切さ、その価値については十分に理解してるつもりです。
苦労の末に取得した資格、大切にしてください。