バードウォッチャーの友人から写真に写っている鳥は『鳶』ではなく『オオタカ』と教えて頂きました。
つきましては、以下の文面の『鳶』を『オオタカ』に置き換えて読んでください。
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これは新年早々に散歩した時の光景である。
道路脇の電線にカラスの大群が止まっていた。
その前の水田の上空では乱舞していた。
この場所でこれだけの大群のカラスを見るのは初めてである。
よく観察すると水田の上で乱舞しているカラスが、急降下して何かを攻撃している様に見えた。
飛んでいるカラスと電線に止まっているカラスは次々と入れ替わりながら、急降下を繰り返している。
何匹かは地面に降り立ち、何かに向かって威嚇している。
カメラを望遠にしてアップすると、そこには鳶(?)が居るようだ。
鳶の獲物を横取りしようとしている様にも見える・・・?
鳶が怪我でもして、カラスに狙われている様にも見える・・・?
もし鳶が怪我でもしているのなら助けようと、水田に降りて近づくといきなり鳶が飛び立った。
その写真は撮れなかったが、鳶の足には1羽のカラスがしっかり捕まっていた。
怪我ではなかったと分かりホッとしたが、次の瞬間そのカラスが暴れ鳶の足から離れた。
離れたカラスは鳶と反対方向に逃げて行った。
同時に乱舞していたカラスと電線に止まっていたカラスが一斉に鳶を追いかけた。
鳶は必死になって逃げて行く。
あっと言う間に鳶とカラスの大群は消え去り、元の静かな田園風景に戻った。
最初にカラスが鳶に捕まった時の状況を考えると、一羽か数羽で水田を歩き餌を漁っていたと考えられる。
そして鳶に襲われ捕まったカラスは鳴き声を上げ助けを求めたに違いない。
それを聞いた仲間のカラスが助けに来たのだろう。
カラスの仲間意識の高さに驚かされた!!
しかし、これだけ数が集まるにはそれなりのネットワークが無いと出来ない話である。
SNSなんて縁のないカラスたちが、短時間で集まる事が出来た情報伝達の方法が知りたい!?
その一方で鳶が怪我をしたのではと、勝手な思い込みで近寄った事が良かったのか悪かったのか迷っている。
新年早々、カラスの命を救う事が出来た。
でも、鳶も生きる為にカラスを捕捉していたが、それを邪魔した事になる!?
自然の摂理に任した方が良かったのではと・・・・!?
つきましては、以下の文面の『鳶』を『オオタカ』に置き換えて読んでください。
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これは新年早々に散歩した時の光景である。
道路脇の電線にカラスの大群が止まっていた。
その前の水田の上空では乱舞していた。
この場所でこれだけの大群のカラスを見るのは初めてである。
よく観察すると水田の上で乱舞しているカラスが、急降下して何かを攻撃している様に見えた。
飛んでいるカラスと電線に止まっているカラスは次々と入れ替わりながら、急降下を繰り返している。
何匹かは地面に降り立ち、何かに向かって威嚇している。
カメラを望遠にしてアップすると、そこには鳶(?)が居るようだ。
鳶の獲物を横取りしようとしている様にも見える・・・?
鳶が怪我でもして、カラスに狙われている様にも見える・・・?
もし鳶が怪我でもしているのなら助けようと、水田に降りて近づくといきなり鳶が飛び立った。
その写真は撮れなかったが、鳶の足には1羽のカラスがしっかり捕まっていた。
怪我ではなかったと分かりホッとしたが、次の瞬間そのカラスが暴れ鳶の足から離れた。
離れたカラスは鳶と反対方向に逃げて行った。
同時に乱舞していたカラスと電線に止まっていたカラスが一斉に鳶を追いかけた。
鳶は必死になって逃げて行く。
あっと言う間に鳶とカラスの大群は消え去り、元の静かな田園風景に戻った。
最初にカラスが鳶に捕まった時の状況を考えると、一羽か数羽で水田を歩き餌を漁っていたと考えられる。
そして鳶に襲われ捕まったカラスは鳴き声を上げ助けを求めたに違いない。
それを聞いた仲間のカラスが助けに来たのだろう。
カラスの仲間意識の高さに驚かされた!!
しかし、これだけ数が集まるにはそれなりのネットワークが無いと出来ない話である。
SNSなんて縁のないカラスたちが、短時間で集まる事が出来た情報伝達の方法が知りたい!?
その一方で鳶が怪我をしたのではと、勝手な思い込みで近寄った事が良かったのか悪かったのか迷っている。
新年早々、カラスの命を救う事が出来た。
でも、鳶も生きる為にカラスを捕捉していたが、それを邪魔した事になる!?
自然の摂理に任した方が良かったのではと・・・・!?
鳶は死体やゴミを食べていて、普通は生きた鳥を襲うことがありません。
カラスは頻繁に鳶を攻撃しますが、その逆は見たことがありません。
もしかしたら、多くのカラスに追い詰められた鳶が「窮鼠猫を噛む」ような形で地上でもつれていたのかもしれません。
4枚目の写真にオオタカ特有の白い眉線がクッキリ見えています。
オオタカはカラスを襲って食べることがあります。写楽さん観察の通りでカラスが襲われていたのでしょうね。
鳶ではなくオオタカと教えて頂き有り難うございます。
誤った情報を流すところでした。
しかし、これだけ大群のカラスが一羽の仲間を助ける為に、どの様にして情報を伝えて集まる事が出来たのか知りたいですね!!
塒入りルートの途中に多くのカラスが一時集合することは「帰塒前集合」と呼ばれています。
経験不足なオオタカの若鳥が、そんな不都合な場所でカラスを食べようとしたのでしょう。
カラスにはオオタカを見つけると「集団でイジメにかかる」という性質があります。
恐ろしい捕食者である猛禽にあえてチョッカイを出すこの行動は「モビング」と呼ばれ、他の多くの小鳥にも見られる興味深い行動です。
数キロ先にカラスの塒が有り、この周辺から集まる事は考えられますが、これだけ多くのカラスの通り道とは考えられません。
何十年と歩いている散歩道で、この時間帯(午後3時頃)に見るカラスは精々数羽程度です。
その昔狼煙のリレーで遠距離通信を行っていたように、鳴き声リレーで仲間の危機を伝える手段を持っているのではないでしょうか?
カラスの言葉を解読したいですね!!(笑)