和室からフローリングに張替えが終ったので、次の作業に入った。
作業と言っても何かを作るのではなく、古い本の断捨離を行う事にした。
本棚は和室と台所にあり、それなりに本が溜まっていた。
友人が家を建て替える際に多くの物を断捨離したと言う。
その中で本は全て処分したと聞いた。
私達もそれを見習って古本を処分する事にした。
と言っても全ての本ではなく、一部は残す事にした。
全ての本が無くなると本棚が空き淋しくなるのと、友人のように全てを処分する勇気が無い。
廃棄処分する本を選び出し、段ボール箱に収めたが結構な量になった。
時代小説が多い文庫本が150冊あまり
その昔NHKで放送された「歴史への招待」毎回録画して観ていました。
その内容が本になって発売され、テレビで放映されなかった話なども有り面白くて購入したものである。
今読んでも面白いが、改めて読む元気が無い。
風景写真に凝っていた時期に写真のハウツー本や雑誌が溜まっていたが、今はもう要らない。
中高年の為の山登りガイドと各地の名所旧跡案内の旅行雑誌など
これで大分本棚がすっきりした。
取り敢えず残したのは世界文学全集と風景写真集、撮影ポイントなどが載っている風景写真誌などである。
残りの本も何れは処分する事になるだろうが、いま暫く本棚を飾る事にした。
ところで、かなり前になるが子供向けの本を全て処分した事が有る。
その時は一部の本を公共施設に寄贈して喜んでもらった。
しかし、今回の古本はブックオフに持ち込んでも殆どが値段が付かなくゴミになるだけだろう。
もし、欲しい方はご連絡いただければ喜んでさし上げたいが・・・・!?
時代小説は楽しませてくれますよね!
「ところで歴史への招待」貰って頂けると嬉しいです。ゆうパック(25kg)で送れます。費用もあまり掛かりませんのでお送りしますよ!
送り先をご連絡下さい。
何時も電気でお世話になっているFさんから連絡先の情報を教えてもらいます。
別途ご連絡します。
個室の大きなホームということで、持参する本棚と本を準備していましたが、かなりの量の小説本がありました。
読み終えた小説は要らないと考えるボクは「読まないのになぜ持っていくのか?」と尋ねましたが、人によっては本は読むためだけのものではないようですね。藤沢周平が沢山ありました。
私も稀にですが、随分前に読んだ本を二度読みした事が有ります。
あらすじは記憶に残っていても細かなところは忘れていて、二度読みでも結構楽しめました。
記憶力の弱い私だから楽しめる技です。(笑)