先日キャンピングカーの水中ポンプ修理でビルダーを訪れた時、事前に頼んでいたガスコンロの「立ち消え安全装置」の取り置き部品を頂いた。
取り置き部品とは、壊れたり何らかの理由で使わくなった装置から使える物だけを取り外した部品の事で、物によっては格安だったり無償でわけてもらえる。
今回は立ち消え安全装置単体ではなく、これを頂いた。
シンクとコンロの蓋になる天板や五徳・点火つまみは無いが、バーナーや蛇口も着いて新品同様だった。
このままそっくり入れ変えて使いたいが、ガスコンロとシンクの位置が今の物と左右逆で使えない事が分かった。
残念!!
裏返しても新品だ!!
頼んでいた「立ち消え安全装置」はガスコンロのバーナに点火プラグと共に取り付けられていた。
バーナー部を取り外すとこの様になっている。
点火プラグや立ち消え安全装置の固定金具は、ホームセンターに無くてネットで探していたのでこの部品も有難い。
蛇口も壊れたままで騙しだまし使っており、欲しかったので大助かりである。
早速、蛇口を取り外した。
バーナ・点火プラグ・立ち消え安全装置・ガスコントロール装置なども取り外した。
これ等は我が家の取り置き部品になった。
バーナ部は二口とも早速交換した。
同時に点火プラグも交換した。
取り換えた後、点火テスト。
綺麗に掃除した後だったが、やはり新しい物は良い!!
着火しない問題は立ち消え安全装置の誤作動と思っていたが、調べるとセンサーの留め具が外れセンサーが下にズレ、高さが低くなっていた。
それを本来の高さに固定し直すと正常に点火した。
立ち消え安全装置も新しい物に取り換えたいと思っているが、取り付けは注意が必要と言われた.
取り敢えずガスの点火は正常に動いており、この交換は取り置き部品になった物を分解し構造を勉強してから行う事にした。
今回の作業はここまでにした。
蛇口の交換は後日改めて行う事にした。
部品取りが終ったシンクは、スクラップで廃棄処分するしかない!
たまたま水中ポンプの故障で何年振りかでビルダーを尋ねたが、私にとって良い日になった。
たまに顔を出すのも良い!