「目黒雅叙園」に、
とくべつてんを見に行きました。
今、「百段階段」の7つのおへやでは
「映画・源氏物語の衣装展」を
学生時代、ゲンジにはまったチットは、
(これは行かなきゃ!)とばかりに
古典にくわしいお友だちを さそったのです。
http://www.megurogajoen.co.jp/event/
言わずと知れた 「昭和の竜宮城・雅叙園」の
たましい伝える「百段階段」は
すばらしく
チットはここで行われる もよおしものに
ひかれます
今回の「源氏物語衣装」との
こらぼについては
「百段階段の妖しい豪華絢爛さと
平安王朝の洗練美とは
けっしてマッチしてない。
趣向がかみ合わなくてケンカしてたよ。」
って
そっちょくにのべていました。
でも
東京では他にこういうのやれる場所が少ないし、
なんといっても、ガジョエンの、
「美しい世界見せてあげるからおいで!」
という
ソウギョウ当初から
かわらぬ・しせい(姿勢)に
やっぱかんどう したみたい
さて
「映画・源氏物語」が
お話のさいしょのほう・ごく一部に、
「紫式部と藤原道長」など、リアルな人々のオリジナルストーリー加えてるってこともあってか、
いしょうテンジも
「紫式部と道長」
「一条天皇と彰子」
「源氏と夕顔」
「源氏と六条の御息所」
「源氏と葵の上」
「源氏と藤壺の宮」
くらいにとどまっています
だから
・紫の上
・明石の君
・朧月夜の君
・花散里・玉鬘・朝顔・女三宮・秋好中宮・末摘花etc・・
のきものが見たいなあ
って
ワクワクして行っても、ないです
とはいえ、
そのいしょうの「配色」や「かさね」
「刺繍」など
ためいきが出るほど美しく、
よくよく見入ってしまう。
日本人の美いしきを ほこらしく思うことができるよって
チットは言っていました。
こうなると
てんらん会場には
いしょうだけでなく、「お道具類や几帳など室内装飾」も
あったりして
べんきょうになったそうです。
また
おみやげコーナーには
「関連本や、小物の他に、68万円の狩衣と、同じくらいの値段の袴売ってたよ」
って
わらっていました。
<お土産:源氏香の紋かるた>
ひじょうに高度なあそびのようです
・・・
クリンにできるか、しんぱいです。