<イメージ2:太蔵が原に果し合いに向かう、桑山又左衛門=佐藤浩市>
「風の果て~♪ かぜのはて~♪ フ~~」(song by ケイコ・リー)
冬休みに入ったチットは、
今日は、何もする気がないのか、
お外に出るケハイもなく
ごはんを食べては ゴロゴロしています。
本もよまず
お片づけもしないで
しずかにすごす・チットを、
クリンも しずかに見守ります
先日、毎日しんぶんの夕刊に、
アンチエージングドクターの米井さんというお方が、
「ストレスのダメージを克服するために
がんばって趣味に打ち込んだりするのは逆効果
まず大事なのは休養であり、
時々、脳の海馬を喜ばせるごほうびも必要で(中略)、
健康を追いかけるあまりの禁欲生活は、
脳のアンチエイジングには
良くない。
たまには、酒・ラーメン・デザートなど、
「毒」を味わいなさい。」
って
かたっていました
・・・・・
ソファーに リクライニングじょうたい(状態)のチットが、
「デニッシュドーナツ」を
食べつづけても、
のうみその、ドーパミン出すためには
仕方なし
粉ざとうがこぼれおちても、
クリン、だまってフキフキします
さて、
「小説読むかんじじゃない・・」
というチットは、
めずらしく
ずっとテレビをつけっぱなしにして、
ぼーっとしています。
でも
「なんか気持ちだけが、そわそわしちゃうね」って、
言ってました。
なかなか、カクセイ(覚醒)と、
休ようが
おりあい・つかないみたい。
・・・・・そう、
CSで
「藤沢周一ドラマ、『風の果て』を見るまでは・・
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kazenohate/
「風の果て」は
いぜん、「NHK・木曜時代劇」で
放送された、
ゲキシブ(激渋)な、「江戸時代・官僚ドラマ」です。
「太蔵が原」のかいはつに成功した
地方ハンシ(藩士)・「桑山又左衛門」と、
お友だちとの
若き日と、
うんめいを
切なくえがいた、ふじさわ作品
それをNHKが気合入れてドラマにし、
ヒョウされているそうです
(はい役がまた・すばらしい)
「男たちの仕事への情熱と、
歳月をかさねて、変化するものを、
表現しきってる。
これを見て、心に風が吹く人、けっこういるよね」
と
おしごとモード引きずるチットの目は、しんけん
でも、
人生における大切なもの、
あるでしょ!
って
ドラマに おしえてもらったことで、
チットの気分は
休まっていきました
休みたい大人が、見るとイイ・ドラマだってこと
クリン、
大人のみなさんに、お伝えします