ようやく
こしをおちつけて、
お正月をむかえるジュンビをはじめたチット。
今日は朝から
知り合いの・のうか(農家)に、
のしもちをとりに出かけました。
毎年、
30日に「お餅取りにおいで」と
もとバイト先の・のうかから、
声をかけてもらえるチット。
ひそかにたのしみに、してました
しかし、
もちつき役の おじさんが、
こしをいためた かんけいで
「伸し餅は今年でお終いにする」のだそうです。
「・・・おわりのないものってないんだね。
ずっと続くと思ってたものも、
どんどん消えちゃう。
あの時 もっと味わっておけばよかったなあって
後悔すること、年々増えるね。」
チットが
とくにそう思うものに、
2人のおばあちゃまが昔作ってくれた
「お料理」があります
好んで食べていた ごちそうも
おばあちゃまたちが近年、
あいついでお亡くなりになったことで
「幻」と・なりうせたのです
しかし、
舌のキオク(記憶)で
「トキのビーフシチュー」と
「ヨネのしそ巻き」「カニコロッケ」だけは
なんとしても・さいげん(再現)したい
もえる・チット
きわめて、近いものができてきました
<作り方>
みそ・白玉粉・砂糖(3:1:1)と、はちみつ、砕いたクルミと酒少々をお鍋に入れて弱火で練りあげる。
ねった甘味噌を、大葉に包んでフライパンで揚げ焼きにする。
これだけですが、
おせちにも 好てきな
なつかしいお味