映画「テッド」と、生きている熊のぬいぐるみ

ヨコハマ・山下こうえん（公園）向かいにたたずむ、

ホテル・ニューグランド

ここは

クリン家の人びとにとって、とくべつ（特別）な・ホテル

で、あります。

なぜなら、

その、れきし（歴史）に・みりょう（魅了）されたチットが、

「結婚会場」に　えらんだ場所だから

ロケ地にもつかわれる、

ゴージャスな、たてもの。

「ここで、チットは

　ウエディングドレスを着て、写真を撮ったんだよ。」

と、

式に出た、ジェマちゃんが　

おしえてくれました。

でも、

クリン、

式には呼ばれなかったな・・

しん（親）友なのに、チット、

よんでくれなかった・・

今でこそ、

固いきずな（絆）で　結ばれている、

クリンと、おにいちゃんですが、

当時まだ、クリンは　おにいちゃんに、にんち（認知）されていなかったため、

チットは、

クリンを表ブタイ（舞台）に　

出さなかったのです

（←おにいちゃんが、チットのために作ったドレス）

「クリンちゃんのブライズメイド、かわいかったろうね。」

ジェマちゃんのことばに、

思わず、

こみあげる・クリン

　　アアーン　

「でもさ、どんなに仲の良い友達でも、亀裂が入る時はあるよ。私も・・」

ジェマちゃんは、

クリンをなぐさめようと、

「年明け公開の映画の話」を

はじめました

＜ｔｅｄ（テッド）http://ted-movie.jp/＞

「少年は、テディベアのテッドを可愛がり、命が宿るように祈ると、

それが叶うのであった。以後二人は親友となり、

２７年後も一緒。

いろいろあって、離れ離れの生活を送ることになるが・・」

クリン、クマじゃないし、

ぬいぐるみでもないけど、

なぜか

わが身の　こし（越し）方を

ほうふつさせる・ストーリーに

おどろきました

・・・・・

これは、

見に行かないと・・

（※かんそうは　のちほど。）

 

 

 

 

 

ホテルニューグランドのナポリタン（横浜散策・１）

クリスマスから、

「年の瀬日本」に

一気に　シフトチェンジした、チット

しかし、

そう・かんたんに　西洋気分を捨てきれない・クリンは、

友だちのジェマちゃんと

ヨコハマに　くり出しました

石川町えき（駅）のすぐそばには、

「中華街」が　ありますが、

今日は、西洋を求めているので、

ちゅうか（中華）は、おみやげだけにして、

山下こうえん（公園）の前にある

「ホテル・ニューグランド」に　向かいます。

（外から見た、ＴＨＥ・ＣＡＦＥ）

こちらは

その昔、

マッカーサーも　ちょっといた、

かな（神奈）川・一の、クラシックホテル

みなと町のうつりかわりを見てきた、

れきし（歴史）あるホテルのメニューには、

やはり

れきしある品々が　

ラインナップ・されてます

クリンたち、

このホテルで生まれたという、「スパゲッティ・ナポリタン」を

注文します

ＧＨＱのしょうこう（将校）が、

「トマトソースのパスタ、プリーズ」

と

ホテルのシェフに　オーダーし、

ケチャップを、

どーん！とわたしたことから

生まれた、ナポリタン

そんな・苦心を示すがごとく、

きっさ（喫茶）店と、トマトソースの中間くらいのナポリタンが、

ここのです。

あたらしいもの・見つけると、

（何とか、これを取り入れよう！）と、

昔も今も　工夫する、

アレンジ国民・日本人

その中に、

どこか・かならず　「和テイスト」が　まざります。

いこく（異国）のじょうちょ（情緒）に

あふれつつも、

「瓦屋根」の、赤レンガそうこ（倉庫）や、

日本発の、ＬＥＤでかがやく「みなとみらい」を見て、

日本は、

和と洋を　ミックスするのが好きだから

クリスマスとお正月も

ひとつのながれで　たのしむことができるんだ。

って

りかいしました