年末の
ふかがわ・さんぽ(深川散歩)
門前仲町を スタート地点とし、
きよすみ・しらかわ(清澄白河)を
けいゆ(経由)、
ゴールは、森下です
まず、さいしょの 訪問地・「もんなか」ですが、
ここには、
おふどうさん(深川不動堂)
と
はちまんさま(富岡八幡宮)の、2つがあり、
いわば、
チャッキ・チャキ
の
庶民しんこう(信仰)の町
おふどうさんの 門前には、
わがし(和菓子)や、せんべい、
つくだに、つけものの店が のきをつらね、
月3回の えん(縁)日は、えらい・にぎわい
だそうですが、
ふだんは
とっても
のどやかです
5代しょうぐん(将軍・徳川綱吉)のお母さん
が、
ちば(千葉)の成田山まで
行けなくて、
江戸に つくられた
「参拝・出張所」。
それがこの、「深川不動堂」です。
この
おふどうさん、
水かけ祭りが 行われる、おとなりの「富岡八幡宮
」
と
いっしょに、
はんえい(繁栄)してきました
おふどうさんと セット・さんぱい(参拝)できる、
とみおかはちまん宮の
けい(境)内には、
下町祭りで かつがれる、何十き(基)もの おみこし
が、
出番を「今か」と まってたり、
「ここが、両国より古い、『江戸勧進相撲発祥』の地
だぜい
」
と
主ちょう(張)する、
せきひ(石碑)が
ドドンと 立っていて、
とにもかくにも
元気がいっぱい
「私もここから、全国測量に出かけたんだよ。」と
話しかけてくれた、
おじさん(※伊能忠敬)に
あやかって、
クリンたちも あるき出します
(つづく)