クリンたちの 年末気分をもりあげた
、
ふかがわ・さんぽ(深川散歩)
その中で食べた、
「深川グルメ」として
とっき(特記)・しておきたい
のが、
深川めし です。
<江都名所深川富岡八幡宮 by広重>
すぐ
目の前が海で、
しお(潮)干狩り
も
たのしめた、
江戸時代の 門前の町には
茶屋や、岡場所が たちならび、
男たちが
よいごし(宵越し)の金も
もたずに、
ナイトライフを
エンジョイ してたそうです。
そして、それを相手したのが、イキな「辰巳芸者」
この 男女が、
毎夜 お酒をのんでも
元気だったのは、なぜか
それは、
肝きのう(機能)を
かいふくさせる、
アサリを
食べていたからです (たぶん)
このあたりには、昔から 取れたてのアサリと やさい(野菜)を
かるく・に(煮)て、
ごはんに かける、
深川めし
と よばれる・庶民めしがあり、
今も
たくさんのお店が 出しています
いちばん・有名なお店は、「深川宿」ですが、
「毎年、年末は25日で店じまい」
というので、
入れませんでした・・。
でも
ほかにも
1000円くらいで 食べさせるお店が
けっこう見つかるので、
お好みの 深川めしを、
さがすといいと
思います
クリンたちが見つけたのは、「深川江戸資料館」ならびの、
かましょう(釜匠)
という
地元民のお店。
「炊き込みご飯」や
「せいろ蒸し」など、
かん(観)光客向けに
高きゅう(級)に仕立てた
他店と ことなり、
昔ながらの 汁かけタイプが
出てきます。
アサリの実が、30こ
も 入っていました
(end)