明石町のはしっこは、すみだ(隅田)川の水辺
ていぼう(堤防)を 上流のほうに向かうと、
いいながめです
おさんぽ中の人々、
おさんぽ中の鳥さん
おさんぽ中のみかんたち
みんな、
気もちよさげ
クリンたちは、あそこに見える 「佃大橋」をわたって、
川の向こうの、つくだじま(佃島)に行くのです
きけば、昭和39年に つくだ・おおはし(佃大橋)がかけられるまで、
水上交通しか、いどうしゅだん(移動手段)がなかった 佃島
それを伝える・「渡船碑」が、
はし(橋)のたもとに 立っています。
佃島がひらかれてから・300年以上、毎日たくさんの人をはこんでいた、
船のまぼろしを水面にうかべつつ・・
全長250mのリッパなはし(橋)を、クリンたち わたりました
(つづく)