クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

雑司が谷寛のランチ~雑司が谷散歩・4

2015-04-02 | クリン江戸散歩

 「護国寺」から、「不忍通り」を歩き 住宅がい(街)に入ったところに、

めざす・料亭、

 「雑司が谷寛」があります

「寛」とは、

昭和の小説家、

みすみひろし(三角寛)の名前。

その、みすみさんの家だった、

 純日本式住宅をつかった、

完全予約制、

高きゅう(級)個室料理店

    それが、「ぞうしがや・かん」です 


http://zoshigayakan.jp/rooms.html

 この日、「坪庭の間」でいただいた、3月ランチの「蘭コース」は、

春の山野草と、肉と魚の江戸前かいせき(会席)

 みすみさんが、つけもの好きで、研究本まで出しているためか、

お酒がほしくなるような、

     ちょっと・こいめの味付けです

 クリンたち、昼からのまない女子は、ほうじ茶をのんだのですが、

お料理が はこばれるたび

お茶も 湯飲みごと・かえてもらえる

という、

とても ていねいなサービスをうけ

(おお~っ)

って 思いました

 同じく、ていねいに炊かれた 桜えびご飯は ぜっぴん(絶品)で、

 おたん(誕)生日スイーツも、金ぱく付き

まさに、

高きゅう(級)料亭・・

おたん生日の ジェマちゃんを、

よろこばせることが できました

 しかし クリンたち、一ヶ所 大きくミスってしまいます

 それは、お品書きに よめないかんじ(漢字)があり、

 知ったかした・チットが、「ノビルじゃない?」と言ったのを信じて、

あろうことか!

ジェマちゃんが、

スタッフのお姉さんに、きいてしまったのです


「これは、ノビルですか?」

「・・・これは、ノカンゾウです。」

 (ミスった・・)

(つづく)



 

 








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