クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

鬼子母神の伝説~雑司が谷散歩・7

2015-04-05 | クリン江戸散歩

 「都電荒川線」のせんろ(線路)をこえて、反対がわに行くと、

   きしもじん(鬼子母神)があります。 

 「鬼子母神」とは、おに(鬼)から子育ての守り神になった、女性神

インドの夜叉の 娘です。

 昔々、とついで千人の子どもを産んだ・夜叉の娘は、

近所の人の子をさらい、

自分の子どもたちに食べさせていました。

それをきいた「お釈迦様」は、

夜叉の末の子を かくしました。

半狂乱になった夜叉に、

おしゃかさまは、

「子どもを奪われる親の悲しみが分かったか

と 

いっかつ(一喝)

 夜叉は、つみを悔いて、その後、子育ての神になりましたとさ

・・・・・

そんな伝説も、本当にあったと思わせてくれるのが、

けい(境)内の大イチョウです

 (樹齢600年の子育て公孫樹

すごい・・・

 「恐れ入谷のきしもじん」  「クリン、それは台東区。場所違うからね。」(チット)




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