ミニクリンの背後にある、さくらのつい立てを見ていて、
クリンは ふと
思い出しました。
チットが さいきん、いいな♪って思っている、
イラストレーターの絵を
それは、
時代小説のさし絵や、そう(装)丁を手がける
うのしんや(宇野信哉)
っていう人の絵です。
「読書が趣味」という、うちのチットは、
うのさんのイラストを
以前から知っていて、
おととし・開かれた、初めてのこてん(個展)にも
足をはこびました
時代小説のイメージをつかみ、
古い日本人を
シブく描く うのさんの絵は、
どくとく(独特)の世界を かもしていて、
なかなか作品を
引き立てるそうです
れきし(歴史)や、日本文化のファンにとって、
時代小説の大ぜんてい(前提)を
外さない・さし絵というのは、
きちょう(貴重)らしい
うのさんは、
そこを きっちり・りかい(理解)しつつ、
さらに一歩・すすめてくれているので、
時代小説ファンは
まんぞくするのです
http://i.fileweb.jp/unoshinya/gallery/
「
視点がツウで、面白いし、
色づかいも、砥石みたいに さびれてて
いいんだよね。」
と言うチットは、本をよんだ後、包丁をとぐことを 思い出していました。