クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

山手の魅力~横浜山手散歩・3

2015-05-02 | まち歩き

<ブラフ18番館~外交官の家へ

 さて、ブラフとよばれた ヨコハマ・山手ですが、

ここは、西洋かん(館)が 立ちならぶ、

 みどり・あふれる、花のまち(街)

 そして、教会と ミッションスクールが 点在する、

  キリスト教の、しずかな丘・・ 

 <山手カトリック教会

 <山手聖公会

<横浜雙葉やフェリス女学院・・

 クリンたち、ロマンと けんい(権威)に弱い・女子たちが、

ただただ・ひれふすばかりの、

 「本格的異国情緒」に みちています

 とくに、うちのチットは、おや(親)につれられ、

子どものころに「横浜デビュー」を

してるので

はまり方も

ねんき(年季)が入っており、

語りだすと、止まりません

 (「ヨコハマ物語」のえいきょうも、じん(甚)大でした

 「初めて、山手のこの道を 歩いた時さあ・・、

あまりに素敵で

子ども心に 感動したよ!

まさにカルチャーショック

そこらへんの家から聞こえてきた

ピアノの音色、

今だに おぼえているもんね

 あっ ここ、入居者募集してる! いいな~、住みたいな~

と、

さわぐ チットのかたわらで、

お友だちのジェマちゃんが

ボソッと言いました。

 「・・・私、横浜市民だけど、山手に来たの、生まれて初めて。」


・・・・・・・

・・・・

(絶句)

 「ホラ~、私、学校も職場も東京だったし、家からだと渋谷のほうが近いし~。」(ジェマ)


ジェマちゃんのような人のことを、

「横浜都民」

と 言うらしい

(つづく)









コメント (2)
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