「東海道四谷怪談」
の主人公、お岩さん
を まつった神社の ななめ向かいに、
お岩さんのお寺、というのがあります
よううんじ(陽運寺)と言います。(※こちらも、於岩稲荷
)
実は、お化けなんかじゃなく、「貞女
」として、江戸で あがめられていた、
お岩さん。
夫とは、仲良しで
、家計のやりくりがうまい
、
カリスマしゅふ(主婦)だったようです
こちらのお寺は、明るく・そのへんを アピールしており
、
えんむすび(縁結び)・厄よけ(除け)・芸道上たつ(達)・・
と、
お岩のくどく(功徳)を
ありったけ・ならべています
こぎれい
な けいだい(境内)には、ほかにも、
水かけかんのん(観音)
「心願成就」の石
えん(縁)切り・えん(縁)結びが 両方できる絵馬
休けい(憩)所
などが、ほどよく・はいち(配置)され、
何かを叶えたい・女子へのサービスが、まんさい
さんぱい(参拝)客が
とだえないかんじでした
・・・・・
(四谷に来て、お岩さんのイメージが かわったね
)
(つづく)