クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

羽生君が殿様になる映画~伊達重村との共通点

2016-02-07 | フィギュアスケート

 2・3日前、クリンのあいする ゆづ(羽生結弦選手)が、

時代げき(劇)映画に 出えん(演)した、

というニュースが

ネットでながれました

役柄は

「仙台藩主・伊達重村

つまり、とのさまです

 映画は、江戸時代後期、ぼつらく(没落)のいっと(一途)をたどる

宿場町の有力者が、

地元の安定収入を 

つくりだすために、

はん(藩)が 

しきんぐり(資金繰り)に困るタイミングを

見計らって

しきん(資金)を用立て、

その利息をえ(得)る

という

実話にもとづいた、立志伝

http://tono-gozaru.jp/

 

主人公は、商人で、

阿部サダヲさんが えんじます

 羽生くんは、どこで出てくるのか?というと、

おそらく、ラストシーン。

 

ことを成しとげ、

さらに、村のはってん(発展)に

きよ(寄与)しようと、

身代をけずって

がんばりつづける 商人を、

一目見ようと、

「伊達の殿様」が「おな~り~

のところで、

チラッと出てくるのだと よそう(予想)します。

 

 原作によると、「ときの藩主は、伊達重村。

名君らしいふるまいを好んだ。

和歌をよくする書の達人で、

数年前、

仙台の牢獄に罪人が一人もいなくなったときには、

わらべのごとく手をたたいて歓び、

町方の役人に 

酒肴をふるまったこともある。

という

 なかなか、とく(徳)のあるとのさまが、

羽生くんの役柄で、

さいごに、

商人の家で 3行の書をしたため、

そのほうらは酒屋であろう。

 これをもって、酒銘とせよ。」

と言って、

去っていく。

というシーンがあります。

 

「霜夜、寒月、春風」と

名づけられた このお酒は、

その後、

とぶように売れましたとさ

 

 しらべてみると、だて・しげむら(伊達重村)は、

15さいで 

仙台はん(藩)主になって以来、

「大飢饉」の後始末におわれ

ありとあらゆる・きんさく(金策)を

こうじなければ・ならなかった、

苦労お上

 

 その辞世の句は、「 あけ暮に おもふもくるし 国民と

ともにあそはん 世をねがふ身は 」

だそうです。。

 

若くして、トップに立ち、

災害で ひへい(疲弊)した

東北を 背負いつづける

とおとい・身。

 「イメージとしては、羽生君に合ってるかも。」と、

うちのチットが 言いました。

 

・・・・・

ゆづに

和服が似合うのは、

かくにん(確認)ずみですが、

チョンマゲの 大名すがた(姿)は

なお・きちょう(貴重)

「ぜったい・見に行きたいよね」  「必ず見るぞ

 「でも、東北で企画せい(製)作だって!

万が一、東京でやらなかったら、どうしよう・・」 「お兄ちゃんが仙台に連れて行く

 

 

 

 

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