よく(翌)日、ミニクリンは、さっそく・上野に 同行しました
チットちゃんが、知り合いから けん(券)をもらったので、
「ワイン展」に
行くためです
(のめないクリンは、お留守番) 「・・・・・。」
「ちょっとしたセミナーとかは、のぞいたことあるけど、
国立科学博物館で
わざわざ、
ワインの展覧会を
やるとはね~。」
「ワイン展」は、会場を広く使って、ワインのれきし(歴史)や 品しゅ(種)、
つくり方などを
てんじ(展示)していて、
かなり、プロっぽい内容 まるで、「ソムリエ養成学校」の
じゅぎょう(授業)のようでした。
ミニクリンは、ここで、ワインだる(樽)の かくはん(攪拌)や、
ブドウつぶし・たいけん(体験)を しました
一方、チットちゃんは、そんな、うら(裏)方・知しき(識)よりも、
しいん(試飲)とか、買い物とか、高級ワインのボトルとかに
コウフンしており
「沈没船から 見つかった。」
という
船底ワインでさえ、
「どんな味がするんだろう??」
と
きょうみ・しんしんに
のみたがっていました
(オーストリア旅行で訪れたホイリゲの写真を 偶然見つけて、さらに コウフン)
そんな、ワイナリー訪問みたいな、今回の「ワイン展」でしたが、
いちばん・さいごに てんじ(展示)されている、「シャトー・ムートン・ロートシルト」の
アートラベルは、
のまない人でも
ちょっといいな
と 思うはずです。
そこにあつめられた、何十年分もの フランス・ワインボトルのラベルは、
すべて
ちょっとした・イラストなのですが、
だれもが知る
有名画家たちが
描いたものなので、
目をひくのです
ピカソ、ミロ、シャガール、ローランサン、ダリ、カンディンスキー、
バルテュス、ウォーホル、キース=ヘリング
etc・・・
そうそうたる・メンバーに
オーダーした、
毎年 ことなる
アートラベル。。
「あれは、お宝だわ」
と
チットちゃんも 言ってました。 ←お土産はホットワインキット