クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

漢字のとめ・はねと、文化庁

2016-02-24 | ニュース

文化的な話を もうひとつ。

 

 文化庁が、「これからは、手書きの漢字の とめ・はねを、

細かいところまで 

気にしなくていいことにします。」

というムネを

発表しました


 たとえば、「保」の字のつくりの 「口」の下は、「木」でも「ホ」でもいい


「印刷文字が これだけ 普及した昨今、

 そんなことに こだわるよりも

 子どもたちには

 ほかのことを 教えた方がいい。

 学校は、柔軟に 対応しなさい。」


という

おたっし(達し)です


・・・・・・・・


うちのチットは、

その方面の 考え方が

キライです。


 (※向島にある「業平橋」駅が、「とうきょうスカイツリー駅」に 変わった時も、

だいぶ・おこっていました


 「最初に学ぶ段階から、ファジーにしちゃって、どうするのよ

学校では、基本を教えて、

大人になってから

応用を知ればいいのに!

大体、

今、その件で 困っている人が

世の中に どれほどいるんだか

 『金融機関で”令”の最後の2画を ”マ”と手書きしたら、

印刷文字と同じ字形を求められた、という声や、

学校のテストで印刷文字以外の字形を間違いとされた、

との相談が寄せられるようになり

議論していた』

って 

新聞には書いてあるけど、

そんなの例外的な不都合だわ。

 私だって、今となっては、トメ・ハネなんて 気にしないで書いているけどさ。

楷書で

手書き文字の場合は、

とめ・はね・はらいが

あるほうが、

美しくていいのにね~。

 こういう時に、『そもそもは常用漢字になってからの話だから』とか

知ったかして言い出す人の

気がしれない

文科省や文化庁が、

みずから 文字を記号化して

どうするの

・・・・・

大学の文系学部を減らしたり、

こういうのが

文化の破壊の 第一歩だから


と、

ばくはつ(爆発)する、

チットでした。


・・・・・・

すめし(酢飯)を作るなら、

 すし太郎を使ってもいいけど、もとの作り方は、

知ってたほうが

いいって ことです。。











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