なんだかんだ言いつつも
はじまった、
「昔懐かし・レトロ洋菓子探し」
その、だい(第)一番に 名前があがったのは
、
神田せいようけん(精養軒)の
マドレーヌです
クリンたちが 子どものころ、多分ですが、関東人にとって
マドレーヌといえば
ここの、
まん中が、ポコッと出ている、丸型のやきがし(焼き菓子)でした
当時は、今とちがい、スーパーで気がるに買うようなものではなく、
3時のおやつに
紅茶や 牛乳と
いっしょにいただく、
少し うれしい おかし(菓子)でした
クリンたち、やきがし(焼き菓子)が好きなので、今でも 時々、
マドレーヌを 買いますが、
さいきんの
「シェル型マドレーヌ」は、
バターが
ジュワジュワすぎるか
そうでなければ
ふわふわすぎて、
どれも にたような味。
しかし!このたび、思い出して 買ってみた、「精養軒マドレーヌ」は、
下のカップが ぎんがみ(銀紙)では なくなったものの、
味や歯ざわりの「独自性」は、かつてのまま
かなり、かんどう(感動)しました
「うまいわ~
パリのマドレーヌより、美味しい!」
チットは
ほこらしげに言い、
甘いものが苦手の おにいちゃんも、2つ食べました
ショックなことに、神田せいようけん(精養軒)は、2009年に
一度、とうさん(倒産)し
その後、
マドレーヌ部門だけ
ふっかつ(復活)して
今、買えるのは
都内デパ地下の、1店だけ
さっそく、「池袋・東武」に 買いに行きましたが、
「神田精養軒」の
ブースはなく、
「全国銘菓選」のコーナーに
たった・1はこ(箱)
おいてあるだけでした。。
(こんなにおいしいのに・・・)
くやしかった、クリンです
(つづく)