京都・セイメイ(晴明)神社の 一角に、
「千利休の旧跡」っていうのを 見つけました
すると、
チットが・・
「そうよ この辺は、千利休が茶室を
かまえてた、
茶道の
本拠地だからね
ほら・・そこの、大きな家。
表札に
「千」って書いてあるでしょ?
ここが、茶道の総本山 千家の本宅よ」(小声)
「ええっ マジっ」
もちろん、中は入れないし、のぞくわけにも いきませんので、
クリンたちは
へい(塀)のまわりを、ぐるっと 一周して、
向こうがわに
まわりました
すると、少し・表立ったかんじの「小川通り」
に
出てきたのですが、
ここが、とてもキレイに は(掃)き清められていて、
(うぉおお~~ さすが、茶道の せい(聖)地~~)
と、
ビビるほどの うつくしさ・・
「用がない人は、足を踏み入れるのを 遠慮したほうが
よさそうなところね・・」(お母さん)
クリンたちの目的地は、このとなりにある、
人形寺です。
でも・・
茶道けいけん(経験)者の お母さんとチットは、
「千家住宅と関連施設」
に
きょうみ(興味)しんしんで、
「外観だけでも、チラッと見たい。」
と
この通りを 歩く
決心を、かためたのでした
千家・住宅の中には、家元が 住んでいるだけでなく
文化財の お茶室が、あるらしい
まず、こちらが、
うら(裏)千家を
代表する
茶室、
こんにちあん(今日庵) で、
こちらが、表千家を
代表する
茶室、
ふしんあん(不審庵)です (警備員さんが常駐してます)
(以上、外かん(観)レポートでした)
「は~・・
歩くだけで、きんちょうしちゃった~。。
ステキだったね~ ・・・でもさあ、
なんとなく、イメージ的には 表千家が「今日庵」
で、
うら(裏)千家が「不審庵」
のほうが、
合ってない
名前、逆にしたほうが・・」
「・・ちょっクリン バカなこと言わないで」(チット)
(・・・おこられました。)