クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

源光庵の円窓

2018-04-13 | 旅行記

 らくほく・たかがみね(洛北鷹峯)の、一番人気

と いえば、

 こちら、げんこうあん(源光庵)です

 ここは、そうとう(曹洞)宗の お寺

つまりは、ぜんでら(禅寺)なのですが、

 本堂の おざしき(座敷)に、2つのまど(窓)が

ならんで

あって、

 それが、人々を、ひきつけています

 左にある・まるいまど(窓)は、「悟りの窓」

右にある

四角いまど(窓)は、

生老病死・四苦八苦

を あらわす、

「迷いの窓」・・


 座ぜん(禅)とか、さとりとか・・、奥深い

世界が 

好きな

東西の ほう(訪)問者

が、

 世界中から、このまど(窓)の前に、あつまる・・

(けっこう、席とり競争あります

 とくに、人気なのが、「悟りの窓」

ほうなのですが、

 ぜん(禅)の世界における、丸い形は、

へんけん(偏見)のない、

清らかで

す(澄)んだ心のすがた(姿)

表しているそうで、

みんな、この丸いまど(窓)で

切り取られた

けしき(景色)を見て

心を 洗いにきているもようです。。


 「なるほどね~。そういえば、

うちのおにいちゃんも、

いつも言ってるわ。

 クリンの丸い顔と、丸くて澄んだ目を見ていると、ストレスが

どこかに消えてなくなる、って。」(チット)

 

 「あら~そう~・・」(お母さん)

 

「まあ、、

 丸っていうか、

 おにぎり型なんだけどね

 クリンの顔は」(チット)

 

 

 「ここで、そのせいかく(正確)なてい(訂)正は

いらないよ



 





 

コメント (4)
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