With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

見た!、ターコイズ!

2005年03月07日 | Band
定時のチャイムが鳴った瞬間、今日は逃げるように会社を出た(笑)。
有楽町線に乗って一路六本木へ。
今夜はジョン・レノンのソロ曲を演奏したら右に出るものはいない「プラスティック小田バンド」のベーシスト、クリフさんと、同じく小田バンドのキーボディストで、コピバン界のアイドル(!)、はるぼうと一緒に六本木アビーロードで「ターコイズ」を見て来た!。

六本木のプロのバンドさんと言ったら、キャバンクラブの「シルバービーツ」や、アビーロードの「パロッツ」が有名で、毎日出演してないこともあり「ターコイズ」は今まで一度も見たことが無かった。各メンバーさんが別バンドやユニットで演奏してるのは見たことあったけど(今はなき池袋シェリーズなどで…)、遅まきながら今日が「ターコイズ」初体験の日となった(笑)。

いやあ、よかった!。うまい!。当たり前だけどうまい!。ルックスが似てるとか、キャラが強烈とか、いわゆるスター・プレーヤーの人はいないんだけど(失礼!)、5人のバランスがすごくよくて、とてもビートルズっぽかった。曲に合わせて頻繁に行うギターチェンジもすごくスムーズでダレさせないし、演奏もレコーディングされたバージョンに忠実だったのも嬉しかった。
あと、ビートルズの曲だけではなく、解散後のソロ曲も他のプロバンドより高い割合で演奏してくれてすごく新鮮だった。
エピフォン・テキサンで「Blackbird」、この曲はやりそうで、バンドではなかなかやらないよなあ(笑)。ピッキングがポールっぽかった!。ウィングスの「Silly Love Songs(彼女いたら歌ってあげたい曲…なんつって)」、ジョージの「Any Road」まで聞けるとは…。
リクエスト「Till There Was You」もやってもらえてラッキー(笑)。
この曲は「All My Loving」同様、ギター、ベース、ドラムが最小人数(4人)で無駄のない効果的な演奏をして、さらにボーカルもとるというバンドの力量があからさまになってしまう難しい曲なんだけど(自分にとっては・・・)さすがにさらりとカッコよく演奏されてた。

1stステージから、クリフさんのバースデー・コーナーを挟んで(おめでとうございました!)最後の4ステージ目までたっぷり楽しませていただきました。今さらだけど、いいバンド見つけちゃったなあ。マジで。また見に行こう。
ぷりぱろのゆかさん、しょうこさんに久しぶりにお会いできたのもよかったな(ご無沙汰してました!)。

ラストまで居たので、ギリギリ2つ前の駅で終電!。惜しい!。

明日は代休だ!。