Kさん「あ、オレ離婚したから」
えええええぇぇええ!
ちょっ、おい!
僕「ままマジですか?えぇええ!最近?」
Kさん「11月」
なぁにいいい!早いだろ。スピードくじか。
僕「大丈夫なんですか?」
K「なにが?」
僕「その、慰謝料とか、ほらアレとか」
Kさん「なんだよ。差し歯が奥に詰まったような言い方すんなよ」
僕「差し歯なんかないよ!それを言うなら奥歯に物が詰まったです。」
Kさん「ああ、そうか」
僕「いや、子供とか大丈夫なんですか?」
Kさん「あ、作ってないから。」
離婚の原因を聞いても、仕事が忙しかったからとか、性の不一致とか、なんとなく疑わしい答えしか返って来ない。
元奥様とは何度か一緒に飲んだコトがあるが、寛容的でしっかりした方だったので、そんな理由で不満を抱くとは考えにくい。
まぁ、真相はもっと違うのだろう、と思いつつ、あまり追求するのも野暮ったいので曖昧に話を終わらせたが。
僕の読みではKさんの女グセが原因ではないかと。Kさんには何か女の人にしか分からないセックスアピールのようなモノがあるらしく、かなりモテる。
それほど長い付き合いではない僕が知ってるだけでも、元奥さんを含めて3人の女性がいた。
なんとなーく、そこらへんが原因の端をなしてる気がする。違ったらだいぶ失礼なので口にはしなかったが。
そうは言ってもKさんだって裏表のないサッパリした性格で、この2人は似合いというか、うまく行くと思ってたけど、なかなか難しいのだなぁ。
昨日はHさんとI課長と新年会。
一次会は普通に飲んで、二次会は恒例のカラオケへ。
相変わらず一番最年長のHさんが新曲を歌いまくり、まだまだ若いハズのI課長と僕は、ひたすら懐メロしか歌えない。
懐メロと言っても、そんなに古い曲を歌っているつもりはないのだが、最先端のJ-POPを聴いてる人にとって、僕が好んで聴いてる曲はとっくに懐メロの部類に入りつつあるらしい、という事実。
まぁ、それはいいです。時代遅れのポンコツになりつつあるのは重々承知している。
で、そんな最先端の音楽シーンを取り入れる事に余念ないHさんであるが、1つ困った事がある。
それは取り入れてる音楽の中にアキバ48やカラ、少女時代などが含まれていると言うこと。
聴いてる分には熱心だなぁと感心してるだけで済むが、困ったことに歌うのである。
アキバ48の、なんつったか。む。曲名がサッパリ出てこない。ケツを拭いている、みたいな曲。それを毎回歌う。
今回もソレを歌い、気持ち良くなったのか、なんとKARAを歌うと言い出したのである!
つづく!(いや、分からないけど)
教室に入ると、既にほぼ着席完了状態。
なんで皆そんなにヤル気マンマンなんだ。
僕の席は一番廊下側の前から2番目。
一つの長机に2人で座るのだが、僕の隣の人は来てなかった。
いよいよ監督者が入って来て、いろいろ説明を始める。
携帯は封筒に入れてカバンにしまえとか、机の上には筆記用具以外は置くな、とか。
最後に何か質問ありますか?とお決まりのフレーズ。
だいたい誰も何も質問しないが、たまにグイグイくる人がいたりする。
それが僕の前に座ってた50代前半くらいのオジサン。
トイレ行きたくなったらどうしたらいいですかっ、とか2・3質問。
そうならないように、あらかじめ行っておけよ。と思ったが、まぁ体調悪い場合もあるし、僕だって行きたくなるかも知れないし。
そんなこんなでテスト開始。
文章を読んで答えるテストは、とにかく僕は最初に問題を全て読む事にしている。そして問題用紙の方に、答えを書いておく。2回目から実際に回答用紙に書く。
そういった訳で黙々と問題を読み進めていると、さっきのグイグイおじさんが挙手。
グイおじ「トイレ行きたいんですけど」
早くね?さっき質問してから15分くらいだろ。なんでさっき行かなかったんだよ。
ハッ!いかん。集中しないと!集中集中集中。問題集にまで集中集中と書く。集中って字をよーく見てたら、その文字がなんだかよく分からなくなってきた。
少ししてグイグイおじさんが帰って来る。
しばし平穏が訪れるが、また15分くらいしてグイグイが挙手。
早えーな!居酒屋で飲んでるおじさんレベルで便所行くじゃん。テスト受けに来たのか、便所しに来たのか。
グイグイ「お茶飲んでいいですか?」
マジ?今どうしてもお茶のみたいの?試験終わるまで待てないの? お茶飲まないと死ぬの?
さすがにお茶はダメだろ!と思ったら、監督者が優しいのかアホなのか許可してやんの。
いいのかよ!?じゃ俺だっても飲みたいよ!そっちがOKなら、こっちもOKだよねっ?
そんな事に気を取られているうちにテストは終わりました。
奇跡的に学科は受かっていて、実地で落ちました。
先週の日曜日は兼ねてから準備していた資格試験日。
けっこうガッツリ1日やる感じ。
2、3時間で終わると思っていたのに。平日にしてくれよ。
試験は某大学の教室を借りて行われた。なので駅からその大学までの道中は試験受ける人でギッシリ。
気の弱そうな人がいたり、屈強そうな人がいたり、いかにもお調子者風な人がいたり、なんか高校の入試みたいで懐かしい感覚。
大学に入り、受験番号で教室を確認。まだ時間に余裕があるので、構内をプラプラ歩く。
至る所で受験生が最後の勉強をしている。
僕はやらない。ジタバタするなよ。世紀末がくるぜ。どういう意味?
いや、単純にほとんど勉強してないので、今さら勉強しても良い事ない。
勉強してない奴が、こんな直前で問題集なんか見て「コレも分からん、アレも分からん、ぎゃあああ」なんてなったら、もう最悪のパターン。
それなら真っさらな白紙状態でリラックスして試験に望んだ方がほらアレ、そう、なんとなくいいだろうが。
大丈夫。寝るときに枕の下に参考書を入れて寝るという謎の勉強法が役に立つさ。
そろそろ時間なので、教室へ向かうか。
つづく
事務所で爪が切りたくなり、爪切りあったかなぁ、と机の中をゴソゴソ探すと、
北海道で買った、爪切りもっこりを発見。
ブログに載せた瞬間に飽きてしまい、ほったらかしてしまった。
いざ使ってみたら、まぁ切れないこと。爪をフニュフニュ押してるだけ。なにこれ。爪が切れない爪切りってどうなの?
もっこりに気を取られすぎて、肝心な爪切りとしての機能をオロソカにしてるよ。
腹が立ってきて、力を入れて押した瞬間、
ボキン!という音と共に、金属部分が折れてしまった。
ちょっとぉ!