無知の涙

おじさんの独り言

SPEC映画化

2011年04月28日 | SPEC

SPECのボックス買ったはいいけど、全然観てる暇がない。というか、家に帰れてない。

火曜日は15:00から休みを貰ったので、家に帰って1話と2話だけ観て力尽きました。


2話目は小説で読んでいると全然オモシロくないけど、映像で観るとかなり良い回。普通の推理的なノリは、この回だけなのではないだろうか。

やはり当麻が素敵。君がなんたらのドラマの戸田さんと、当麻の戸田さんて全然違う。戸田さんは当麻のような役の方が味が出るのではないだろうか。


そしてボックスと一緒に買った解体新書。

これの最後のページに「祝!映画化」の文字が。

え、そうなの?全然知らなかった。

そうですか、映画化決まりましたか。そうですよねぇ、黒幕を倒せないにしても、黒幕と戦うくらいのトコまでは辿り着かないと。

で、いつ?

もうヱヴァQで待たされるのはコリゴリなのですが・・・・。ヱヴァ破からあと数ヶ月で2年経つのかよ。


アマゾン早過ぎるだろ・・・

2011年04月22日 | SPEC

今日の昼前にSPECのDVDボックス買おう表明をして、すぐに友達に頼んだのだが、それがもう配達されて来た。

月曜日くらいになると思って、配達先を事務所の住所にしてもらっておいて助かった。

いやいや、それにしてもアマゾン早過ぎるだろ。

早いし安いで、何これ。

この便利さを覚えてしまうと、ヤバいよなぁ。普通に買い物する必要なくなるじゃん。

 

 

 


SPEC DVDボックス

2011年04月21日 | SPEC

SPECのDVDボックスが発売されていたんだ、そういえば。震災ですっかり忘れておりましたよ。


アマゾンで頼むと、15,000円くらい。

ううむ。どうしよう。15000円か・・・。

パチンコやらなくなった途端に、なんか急にケチになり始めてる自分がいる。1万以上の買い物に、ちょっと尻ごみするようになった。

全10話中、観てないのが第2話だけ。第1話は携帯で金払って観た。買ったところでもう1回観るであろうか?

一時期アホみたいに繰り返して観ていたせいで、ちょっと飽きたのだ、正直なところ。


でも我が愛しの当麻を、室内アンテナの雑な映像なんかじゃなく、ちゃんとキレイな映像で観たいという欲求もある。

買うか。特典映像も入ってるし。

 


ダンガンロンパ

2011年04月19日 | ゲーム

逆転検事2を終えてから再び逆転裁判がプレイしたくなり、1・2・3とクリア。やっぱ逆転裁判は最高です。何度もクリアしているのに、プレイする度に新たな発見があり、何度も感動できる。

2週間あまり寝る前は必ず逆転裁判をやるという生活を続けていたので、終わってしまうとなんか物足りない。


なんかこういう謎解きみたいなゲーム他にないかな、と探していたら、こんなゲームを発見。

ダンガンロンパ。

超高校級の能力を宿す者のみが入学できる希望ヶ峰学園。そこにはあらゆる分野で超高校級を誇る生徒が集う。この学校を卒業した者は社会的成功を収めることを約束されている。

主人公のナエギマコトは特に突飛した才能があるわけではなかったが、抽選により入学できることになった。超高校級の幸運の持ち主として。

希望に溢れた入学式の当日、希望ヶ峰学園の門をくぐったナエギは突然めまいに襲われ、そのまま意識を失ってしまう。

次にナエギが目を覚ましたのは見覚えのない教室であった。見覚えがないだけでなく、そこには何か異様な雰囲気があった。

外と繋がる開口部には厚い鉄板が打ちつけられ、門はまるで核シェルターのような扉で閉ざされていた。

入学式にはナエギを含め15人の生徒が集まっていたが、皆それぞれナエギと同じような状況に陥り、この突拍子のない光景を目の当たりにしていた。

混乱する者、何かのイベントだと笑い飛ばす者、苛立つ者、生徒たちは不安を拭いきれずそれぞれの反応を示すが、そんな生徒たちの前に突然得たいの知れない人形が登場する。

この人形は自らをモノクマ(声・大山のぶ代)と名乗った。

一見どことなく愛らしい感じもするモノクマであるが、モノクマが発した言葉は生徒達全員を恐怖の底へ叩き落とした。

この学園から脱出することは不可能である。脱出したければ一緒に閉じ込められている仲間を殺さなければならない。そして自分が殺したことが他の生徒にバレなければ、無事卒業できる。

にわかに信じられない話である。実際にその話をすぐに信じる者はいなかった。生徒達は殺人などせずに脱出できる方法がないか模索する。こんな誘拐じみた事件が起きているのだから、警察だって黙っていないだろう、と。

だが、時間ばかり過ぎてゆくだけで、一向に脱出できそうな場所も見つからないし、助けが来る気配もない。

生徒たちの心に少しずつ焦りが湧き始める。その焦りが互いの疑念を生む。

一方モノクマは全く殺人が起こらない事に苛立ち始める。モノクマは生徒たちに「殺人の動機」を与える。

着火していないだけの爆弾を抱えた生徒たちは、「殺人の動機」を与えられたことにより、その導火線に火がつくことになる。

その夜、ついに最初の殺人が起こった。

 

ザッとこんな感じな内容。生徒達は自分が助かる為に、仲間を殺すことを強いられる。

オモシロいという評判で買ったのですが、ハッキリ言って最初は好きになれなかった。話が暗すぎる。ちゃんと1人ひとり名前があり、性格があり、感情がある。それがどんどん惨殺されてゆくのを観てるだけで陰鬱になってくる。

逆に言うと、ゲームをプレイしているだけの人間をそこまでゲームの世界観に引き込むという部分では、このゲームはとてもよく出来ていると思う。

そしてこのゲームは殺人が起こってからが本当のゲーム開始である。殺人が起こると必ず学級裁判が行われる。ここで犯人を正確に指摘しないと、犯人以外の生徒は全て処刑されてしまう。

命がけで騙し、命がけでその嘘を暴く。証人の矛盾を指摘し、真犯人の嘘をそれこそ弾丸のように論破してゆくというゲーム性。

逆転裁判に似ているという話を聞いたからこそ買ったのですが、逆転裁判とは全く別物でした。証拠品と証言の食い違いを見つけるというのは同じだけど、その方法が全く異なる。


矢のように画面を飛び交う証言に、食い違う矛盾を当てるという、なんかシューティングゲームのようなのがあったり、音楽ゲームみたいにテンポに合わせて操作するのがあったり。

極めつけはクライマックス推理と呼ばれる、事件の流れをマンガにしたものが出てきて、そのマンガのコマで抜けている場面に、自分が推理しているコマを当てはめていく。これが難しい。難しいというか、選ぶコマが小さすぎて、そのコマが何をしている場面なのかよく分からない。

およそ推理モノにしては斬新とも言えるゲーム性ですが、最初はかなりイライラしました。正解しているのに、文字に当らなかった為に不正解となったり。

そこらへんも含めて楽しめないと、なかなかダンガンロンパを楽しむのは難しいかと思います。


推理難易度としては逆転裁判より簡単なので、操作にさえ慣れればそれほど難しくはないと思います。というか、推理そのものは子供じみた感じ。最後の殺人に関する謎は明らかにつじつまが合わない点がある。

昨日すべてクリアしましたが、まぁ予想どおりな感じ。何故そういう事態になったのか、もう少し説明しても良かったと思う。人類史上最悪の事件について、あの映像だけではサッパリ分からない。

描写のグロさに関しては、グロが一切ダメな僕でもそんなに気にならなかったので、あまり気にすることはないかと。

主人公のナエギの声がエヴァのシンジと同じ声でした。ああいうキャラには最高に合う声。

モノクマの声がドラえもんの声を当ててる大山のぶ代さんですが、まさかドラえもんの声に恐怖する日が来るとは。ドラえもんのまんまでエグイセリフを連発してるから、すっかりトラウマ。オマエラ!おはようございます。が頭から離れない。

もう僕にとって大山のぶ代さんの声はドラえもんじゃなくて、モノクマが浮かぶようになりました。

 

 

 

 


 

 

 


地震酔い

2011年04月13日 | 東北地方太平洋沖地震

原発の危機は終わることなく、強い余震も一向に収まる気配がない。


なんかもう常に揺れているような気がしてくる。眩暈かと思えば地震だったり、地震かと思えば眩暈だったり。

なんにも無いのに、なんか常に揺れているような感じがする。3.11以降、こうした所謂「地震酔い」というものに苦しんでいる方も多いかと思う。

都内はまだそんなに回数も多くないし、そんなに大きく揺れていないのに、こうした症状が出てくるのだから、東北方面の方は本当に神経が磨り切れる思いをしておられる事だと思う。

一つひとつに名前がついてもおかしくないレベルの地震が、こうも連続で襲って来ることなど3.11以前は想像もできなかった。

関東大震災の記録を見ても、そんなに長い期間に渡り余震が続いたという記録は見られない。短期間のうちにかなり大きい地震は繰り返したようだが。それこそ記録に残らないような小さい地震は無数にあったのだろうけど。

今回みたいな複数の震源地で長期間に渡って大きい地震が繰り返されるというのは、今回のケースが過去に類を見ないような顛末を辿るような気がしてならない。誰も想定し得なかったような。

不安を煽るわけではないが、何かこう嫌な予感が消えない。