無知の涙

おじさんの独り言

福岡

2024年07月20日 | 日常

2年ほど前にそれまて勤めれられてた会社を早期リタイアし、福岡へ移住されたNさん。

 
元お客さん。
 
早期リタイアしたのに、すぐに別の勤め先で働き始め、ちょいちょい出張で東京へ来られ、その度に飲みに誘って頂いている。
 
前回の飲みの時に冗談で、今度来られるとき福岡ガンダムベース限定のRGニューガンダムff買ってきてくださいよ、お願いしてみたら本当に買ってきてくれた。
 
 


マジか。デカイ荷物なのに、すみません٠٠٠٠
 
 
けっこう売ってたよ、と差し出された写メを見てみると٠٠
 
本当にけっこう売ってた。「福岡でも品薄」とまことしやかに囁かれているけど。
 
自分はこのニューガンダムについて、あまり多くの事は知らない。
 
*ここからは個人的な妄想なので、事実とは無関係です。
 
福岡のららぽーとに実物大ガンダムを立てようと試みたものの、既にRX-78もRX-0もお台場でお披露目されてしまっている。
 
時流に乗ってSEEDでも良かったと思うが、SEED系は背中が重い。立像には不向き。羽のないストライクフリーダムとか中途半端に金かけるならやらない方が良い。とは言え、ストライクガンダムではちょっとインパクトが足りない。
 
やはりオッサンホイホイである宇宙世紀に絞ろう。宇宙世紀もので客寄せできるものとなると、後はNSZ-06か、RX-93か、というところだが、Zも背後が重い。プラモすら安定しないのだから、実物大なんて推して知るべしところ。あとなるべく知らない人にもガンダムと認知されやすい顔が良い。
 
そこでRX-93に白羽の矢が刺さった。形も割とスッキリし、誰がどう見てもガンダム顔である。だがRX-93もフィン・ファンネルという、立像泣かせの不安定極まりない装備がある。
 
ではフィン・ファンネルをメガバズーカランチャー的なオリジナル装備にしてしまえば良いのでは?
 
 
でもフィン・ファンネルのないRX-93て・・。ではロングレンジ・フィンファンネルにしよう。先行開発されていたことにして。オリジナル装備の方が限定感あるし、カラーリングも青にしよう。
 
それだと普通のRX-93を青に塗れば良いじゃんというモデラ―が出て来るから、塗装ではどうにもできないカラフルなマーキングにしてしまおう。
 
とにかく福岡でしか売ってないRX-93を作るんだ!
 
そうして誕生した機体。*繰り返しますが、これは個人のしょうもない想像です。
 
個人的には次の等身大立像はRX-178を強く推したいところですが。
 
そんなわけで、立体化の商品はEGかこのRGしかない。
 
ネットで買おうとすると、言わずもがなで転売価格になってしまうので、定価で買うなら福岡へ行くしかない。でも飛行機代等の旅費を考えると、プラモ目当てでは割に合わない。
 
 
福岡のガンダムベースでしか買えないのが惜しいよなぁ。
 
人それを限定と呼ぶ。
 
なんだか申し訳ないので、今日は僕に奢らせてください!と連れて行ったお店が


九州屋。
 
 
九州から来た人間を九州屋に連れて来るかね、と完全に呆れられてしまったが、けっこう美味しいと思うんです。
 
無性にここの餃子と辛子レンコンが食べたくなる時がある。


他にも

かわ
 

さば
 

宮崎辛麺
 
やっぱ美味いわ。
 
 
 
おまけ
 
福岡ららぽーとのRX-93ff
 
 
 
 
福岡祇園山笠に登場した、RX-93ffとMSN-04ffの「ガンダム山笠」
 

そう、MSN-04も福岡限定のものがある。同じくffがつく。
 
こちらもダブルホーン・ファンネルというオリジナル装備を持つ。
 
93ffのffってフィン・ファンネルの略なのかな?と思っていたけど、MSN04もffとなると、フィンファンネルの略では無い。
 
FUKUOKAのGUNDMSIDE-Fのffなのでしょうか。
 
 




わさび

2024年07月09日 | 日常

偶然お客さんと駅前で鉢合わせ、軽く飲みましょうか、ということになったのだが、金曜日の夜だったのでどこも入れない。

なんか懐かしい感覚。

コロナで麻痺しつつ、あまり飲みに行かなくなったのもあって、すごく懐かしい感覚。

そういえば金曜日の夜って、ふいっと飲みに行っても入れなかったよな。

ひどい時なんて1時間くらい店を探してたこともあった。

 

そんなこんなであちこち歩いてようやく入れる店を発見。

メニューを見ていると、「わさび巻きあるじゃん」とお客さん。

わさび巻き?

巻き物にわさびが入っているものとのこと。

具なしの巻き物ということですかね。

で、酒を飲む前からわさび巻きを注文するお客さん。

ごはんとお酒を同時に楽しめる人は尊敬します。

 

 

そうして注文した品が机に置かれはじめ、

 

 

最後にわさび巻きが置かれた。

思っていたのとだいぶ違う。

もう巻くことをあきらめちゃってるじゃない。

罰ゲーム用のやつですよね?


頼んだ手前、引けないお客さん。号泣してるやん・・。

良かったらどうぞ、と勧められましたが丁重にお断りしました。

 

 


アマプラ 鬼太郎誕生秘話

2024年05月10日 | 日常

5/6に井上尚弥選手の試合を見るべくアマプラを事前に確認していると、鬼太郎誕生秘話なるものが目に入った。

映画でやってたんだっけ。

小学生の頃に図書館にあった妖怪図鑑のようなものを手に取ったのが鬼太郎との出会いでした。

それからしばらくして、今では3期と呼ばれているアニメが始まった。

テレビ版の鬼太郎は図鑑で見ていた鬼太郎よりも、だいぶポップな見た目になっているわ、正義のヒーローのように戦うわで最初は違和感を覚えたものだが、テレビ版を見続けている間にすっかり自分の鬼太郎像はテレビアニメ版に塗り替えられてしまった。

2020までの間に6期まで放映されつつ、深夜枠で墓場鬼太郎も放映され、現在もTOKYOMXで再放送されていたり、ドラゴンボール並みに息が長い作品。

6期も何話か見たけど、3期の鬼太郎と比べると陰がある怖い雰囲気を纏っているのを見て、そういえば鬼太郎って別に人間の味方でもなんでもないんだよなと思い出しました。

アニメのジャンルもバトルアニメ寄りに作れられているが、鬼太郎の武器が服を投げつけたり、髪の毛を飛ばしたり、下駄を飛ばしたり、いわゆるエネルギー波のような派手な攻撃方法は無く、当時のバトルアニメと比べるとやや地味である。

と思っていたら、6期で鬼太郎がレイガンみたいなエネルギー波をぶっ放してて驚いた。

そんなのより、ネコ娘のバージョンアップっぷりにビビった。何がどうなると、ああなってしまうのか。

ネコ姉さんとか呼ばれてるし。

そこに触れるなら、砂かけばばあもなんとかしてあげて。

令和の時代にさ、おーい、砂かけばばあ!って呼ばれて、どうしたんじゃとか返事してるけどさ、なかなかに失礼。

ブタゴリラの現象と似てる。ブタゴリラで怒らないということは、ゴリラブタでも怒らないのだろうか。

なんかブタゴリラだから許されているのであって、ゴリラブタは怒りそうな気がする。

メカゴジラっぽいイントネーションだから、耳障りが良くてカオルくんが聞き流しているだけではないだろうか。

それと同じで、砂かけばばあだと怒らないけど、普通にばばあって呼んだら怒りそうな気がする。

なんの話。

 

肝心の鬼太郎誕生秘話を観た感想。

鬼太郎の父と母が現役の頃の話。昭和32年だったか。

鬼太郎がどのようにして生まれてきたのか、それは墓場の鬼太郎でも描かれていますが、そこに至るまでの経緯が描かれています。

ただ、墓場から這い出た鬼太郎の左目が、最初から失われている。

墓場の鬼太郎だと、鬼太郎が墓から出てくるのを目撃した人間が恐怖のあまり鬼太郎を突き飛ばしてしまい、その際に墓石の土台に左目をぶつけて失明してしまったハズであるが、この改変にはどういう意味があるのだろうか。

これだとまた鬼太郎の左目が目玉の親父だと勘違いする人が続出するような。

目玉の親父は親父の目玉です。

なに言ってんだコイツ・・と思わないで頂きたい。

なぜ鬼太郎の父が初登場時にミイラ男みたいな見た目だったのかは今作できちんと描かれています。

母の方は最初のカエルの目玉喰ってた印象から比べると、ぜんぜん違う。

見た目についてはこれまた父と同じで、そうなった経緯が描かれてますが、客人にカエルの目玉を勧めて自分でムシャムシャ食べるような感じとは程遠い。精神も無事では済まなかったのだろうか。

と、後付けこじつけ感はあるものの、個人的には面白かったです。

久しぶりに3期を見返したくなってきました。