セガ・サターンで発売されたゲームに出てくる機体。なかなかの名作、と言いつつ難易度高すぎてクリアはできなかったけど。
ユニコーンに出てきたNTDと同じようなEXAMというシステムを搭載している。
これの古いHGを作ろうと思っていたので、HGUC化は嬉しい。
素組、墨入れ、つや消しトップのみ。デカール貼るの忘れた。
かなり動く。良いキット。
PS4買った途端にバタバタし始めて、ほとんどスタジオにも入れなくなり、とうぜんプラモはもっと疎遠になりつつある今日この頃。
作るとしても1週末完結にしておきたいので、サクッとオリジン系のHGUC作ってます。
ザクⅠシャア専用。
色作ったけどあまりピンと来ず、墨入れもせず放置。
ガンキャノン試験なんとかかんとか。
塗装はせずにデカール貼ってツヤ消しと墨入れで終了。
ガンキャノン色で塗ってみようかという思いはあったけど、面倒くさくてそのまま。
両方とも作りやすいキットでしたが、肩の半割はなんとかならんのか・・・
発売日に龍が如く 極み2を購入しました。
龍が如く6が思いのほか楽しめたので、心待ちにしていました。シリーズ最高傑作の2のリメイクで、0や6がのシステムをベースにしているのだから面白くないわけがない。
まだ8章入ったばかりですが、サブストーリーはオリジナルを踏襲しつつ、ゼロのキャバクラ経営や、6のクランクリエイターもあり、相変わらず本編以外で遊べる幅が広い。
それに加えてある程度までストーリーを進めると真島編が解放されてプレイできるという嬉しい追加要素もあり、大ボリューム。
バトル面は喧嘩スタイル固定だが、敵が落とす武器を拾ってストック可能。ありそうで無かったこの機能。序盤から雑魚敵も中ボスも硬くて、つい武器を使いたくなるから良い仕様だと思います。
キャラデザ6が全くPS3からの進化を感じられない残念仕様だったのであるが、今回は素晴らしい。狭山薫が美人になりすぎて内容が入ってこない。
PS2でプレイしたのが2006年!もう11年とか・・・。どうりでさっぱり話を忘れてるわけだ。
というわけで、むしろ初プレイな感じで楽しんでます。
高校2年の頃に教室の後ろの棚に捨ててあったマガジンを読んで、この漫画に出会いました。
55巻くらいまで集めてたけど、なかなか話が進まないので飽きてしまい、それからはたまーに喫茶店に置かれているマガジンで読む程度。
幼い頃からいじめられっ子だった一歩が、「強い」という事の意味を知りたくてボクシングを始め、成長してゆくという内容。
のハズなのに、中盤以降一歩以外のキャラにもスポットが充てられ初めてどんどん一歩の話が進まなくなる。
ライバルである宮田と、本物の才能を持つ鷹村にスポットを充てるのは仕方ないと思うけど、それ以外はもう蛇足でしかない。
そんなわけで最新刊が118巻・・・
最後にマガジンで読んだのが何か月か前で、復帰戦のゲバラ相手に新型デンプシーを出したところ。伊達戦敗北後のポンチャイ戦で初めてデンプシーだしてアッサリ勝った展開そのままなので、当然あっさり勝つんだろうと思っていたら、まだ試合続いてて驚いた。
しかもなんと、一歩パンチドランカー説確定の流れ。
さらにこの試合で最後になりそう。衝撃過ぎて、ン十年ぶりかにマガジン買ってしまった。
このあと、コーナーを背負うゲバラに、一歩のパンチが届いたかのような黒塗りの絵で終わるが、左手だけは動くゲバラのカウンターを一歩が喰らっていて、ダウンしてTKOになってしまうのでは。実際にその通りになり、一歩はTKO負け。
これまでの試合で一歩が頭部に喰らったパンチの数を考えると、パンドラにならない方が不思議なくらいだけど、実際にそれが原因で物語が終わるとなるとやはりモヤモヤしてしまう。
ここ最近、物語の終わりをどこに設定しているのか全く分からなくなっていたけどね。
一歩がリカルド倒してフェザー世界チャンピオンを獲って、純粋な力という意味での「強さ」に辿り着くのか、世界の頂点ではなく、お互いに心底から実力を認め合った親友であり、憧れであり、ライバルである宮田との決戦の果てに、勝ち負けという表層的な因果とはまた違う「強さ」に辿り着くのか。
ところが、宮田との決戦はなくなってしまい、またリカルドにもまだまだ遠く及ばない。
挙句の果てにパンチドランカーを患ってしまうという。パンチドランカーでリングに上がれなくなって、何か別の角度から「強さ」の答えに至るのか。はたまた鷹村が統一した姿を見て何か見出すのか。
それもまた物語の結末としては十分に有り得る展開であるが、それが108巻も心血注いで描いたはじめの一歩という物語の結末なのかという意味では大いに疑問。
物事には必ずピークというものがあり、それを越えればあとは下降してゆくしかないのだが、ここらへんの連載漫画はことごとくそのピークを過ぎてもなお結末に到達させてもらえない感がある。分かりやすくいうと、媒体の都合で作者の意志とは無関係に物語を引き延ばさせられている。
作者の意志とは無関係でない場合も多々あるのだろうし、この作品の現状がどうなのかは分からないけど、明らかにピークは過ぎているのだとは思う。
個人的には日本フェザー級タイトルマッチの千堂戦がピークだったように思う。あそこで終わりにしたら良かったとは言わないけど、あそこから宮田ENDに向けていけばピークを維持して完結できたように思う。沢村戦でちょっと終わりそうな雰囲気あったのに。
いろいろ動くのは現在の鷹村戦が終わってからだと思いますが、はたしてどうなる事やら。