昨日17日でついに行きつけの映画館で、
「破」の上映が終了しました。
15日付けで興行額は36億7千6百万だとか。
予想していたより、けっこう長かった。
6月27日(だっけ?)から9月17日ですから。
でも、これから「破」が上映される映画館もあるし、
まだまだ興行自体は継続します。
今まであまり映画の上映期間なんて気にしたことなかったけど、
けっこう終わるの早いですよね。
HACHIとかホッタラケ島が25日で上映終了だけど、
1ヶ月くらいしか上映してないような。
というワケで、先週の中くらいに見納めで観て来ました。
さすがに5回となると、もうあまり感動もないです。
映画館でこれだけ繰り返し観てしまうと、
DVDの迫力の無さに耐えられなくなってしまうのが困ったもの。
「序」がまさにそうだったので。
気になるのは「Q」がいつ公開されるのか?ということ。
また2年も待たされるのか。
でも「破」のパンフレットやら、
CUTのヱヴァ特集を読んでる限り、
「破」の上映に2年もかかったのは、
膨大なシーン数の為だったとか。
続きものの中間に当たる作品。
しかも既成のストーリーがあるという規制。
とにかく手当たり次第にコマを描き、
それから編集して、いらないシーンを省いてゆく。
それこそ1000のカットを500に編集するみたいな作業。
その全てがあれだけの映像クオリティ。
そりゃ時間かかるわ。普通に作るよりも倍違うと思います。
(と、いうか、無駄になった膨大なカットが勿体なさすぎる。)
と、いう理由があって上映にコギつけるまで2年の月日がかかった、
ということらしいです。
てことは、もう旧TV版と全く違う展開になったのだから、
「Q」は意外と早いかも。
でも予定では「Q」と最終「?」は2本立てということなので、
やはり2年くらいかかるんだろうなぁ。