無知の涙

おじさんの独り言

ガンダムUC 観てきました。

2012年05月31日 | テレビや映画

昨夜はガンダムUCのエピソード5を観に、新宿ピカデリーへ行って来ました。

20:35分からの回。

50代くらいから10代くらいまでという幅広い客層で席は埋め尽くされ、ほぼ満席。さすがガンダムといった感じでした。

内容的には全7話のうちの5話目なので、まぁ飛びぬけて良くもなく、もちろん悪くもなく。今回は強化人間であるマリーダと黒いUCガンダムがメインの回。プルトゥエルブ。ガンダムは強化人間にスポットが当るとどうしても重い話になりがちですが、いつもの流れにはならなかったので良かった。

まぁ単にビームマグナムの音を劇場で聴いてみたかっただけだったので、満足しました。

エピソード6は来年で、エピソード7は再来年?これまた気の長い話だなぁ。

 

 

 


姉からのメール

2012年05月28日 | 日常

鬼怒川からの帰りの特急で飲んでたら、また火がついてしまい、新宿で降りてからそのまま飲みに繰り出して結局は午前様。3夜連続スペシャル「痛飲」。

そっからの月曜日だから、まぁ今週はツラカった。火曜日に急に寒くなった日のおかげで風邪も引いた。不吉な咳が止まらない。

今日はもう寝まくろう!と気合入れて寝ていると、携帯がヴィヴィヴィー。

どうせ雨雲アラームかなんかだろうと、眠い目をコスリながら確認してみると、なんと「姉フォルダ」が赤くなってる。

なななななにぃーー!

確認してみると、タイトル「お願い」。

キター!最初からほぼ断れないことが決まっている「お願い」。

めんどくさいコトじゃありませんように!めんどくさいコトじゃありませんように!そう願いながらメールを開く。

『まーた1人でゲームでもやってんの?日曜日の昼間っから。ゲームやってる暇があるなら、たまには実家に電話くらいしなさいよね』

僕はそっと携帯を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


病気なんだよ

2012年05月25日 | 旅行・散歩

Hさんはお化け屋敷が苦手である、という事を脳内にインプットしつつ、そろそろお昼です。

村内にあるソバ屋で昼食を取り、次なる目的地・・・と言いたいところですが、なんせもう日が経ってしまったので忘れてしまいました。

なんか水芸みたいなのと、にゃんマゲを見ましたね。

そのすぐ近くに「北町奉行所」があったのですが、残念ながら時間的に合わないので今回はパス。その代わりにそこで集合写真を撮ることに。ちょうどカップルがいたので、撮影をお願いしたところ快く引き受けて下さいました。

「自分らも撮ってもらって良いですか?」と彼氏サン。

「おおー!いいですよ!」とHさんが引き受ける。

さすがHさん、と感心していると、急にHさんが僕の肩を叩いて「こいつ、こう見えてもプロのカメラマンなんですよ!」とワケノワカラヌコトを言い始める。

結局そのまま僕が撮るハメに。ちょっとお!!

 

さぁ、そんな楽しい時間もそろそろ終わりが近づいてきました。15:00には電車に乗らないので、ここで観覧は終了。最後に屋形舟に乗って村内の川を下っていきます。

この川にはオビタダシイ数の鯉が生息していて、人の気配を感じるとエサを期待して寄ってくる。とうぜん屋形船の廻りは鯉だらけ。口をパクパクさせながら近寄ってくるその姿はなかなかカワイイもので、一緒に乗ってた子供たちも大喜び。

そんでその鯉ですが、なんか頭に傷がある。血が滲んでいるような。

一緒に乗り込んでた家族がその傷に気がついて心配している会話が聞こえてきます。

子供「ねぇ、この鯉ケガしてるよ~」

母「そうね、屋形船にぶつけちゃうのかしら。かわいそうね」

子供「かわいそうだねー」

なんとも平和な会話。そうだね、かわいそうだね、と乗り込んでいた誰もが思った瞬間、Hさんが言いはなつ。


「この鯉、病気なんだよ~~!」


び・・・

子供「・・・・」

母「・・・・・」

一同「・・・・・・・・」

鯉に伸ばした手をスッと引っ込め。鯉の病。鯉に鯉焦がれ鯉に泣く。一瞬で静まり返った屋形船なのでした。

 

めでたしめでたし。

これで鬼怒川の旅は終わりです。

 


地獄寺

2012年05月23日 | 旅行・散歩

花魁の舞姿を見てすっかり満足。これだけでも江戸村に来た甲斐があったな。

そうして更に江戸村の奥へ進んで行くと、なにやら尋常じゃない雰囲気を醸しだしてる建物を発見。

その名も地獄寺。建物の中からオドロオドロしいBGMが流れている。

素敵。

楽しそうなので入ってみることに。こう見えてもお化け屋敷でバイトした経験があるので、そんじょそこらの仕掛けではビビりませんよ。でもモノホンは勘弁して下さいね。


突入から脱出まで、だいたい5分くらい。 

・・・・ぜんぜん面白くない・・・。何かお化け屋敷的なトラップを期待していたのだが、なんもない。

そこへトイレに行っていたHさんが登場。

その異様な建物を前に「なにこれ!?」と興味をそそられたようだが、既に他の人たちは入った後だったので、入るのであればHさんひとりで行くしかない。雰囲気だけはあるので、なかなか入れないHさん。「こーいうのダメなんだよなー」

それでもどうやら意を決めた様子で、歩を進め始める。

ちゃーんす!!普段ダマされている借りを返す。

僕「気をつけてくださいね!ちょぉぉー恐いから!足元に気を付けてくださいね!出ますよ!」

 Hさん「マジで!?入れないよ!」

僕「大丈夫です。今ならちょっと前に入ったグループに追いつけますよ」←これもウソ

Hさん「そうか!じゃ、行ってくる」


そうして3分くらい経った後に出てくるHさん。やけに早いような気がするけど、「たいしたことなかった」的な発言。

他の人たちから、「あの天井のアレは恐かったよね?」と聞かれるが、どうやら見てない様子。

Hさん「前のグループに追いつこうとして急いで行ったから、あんまり見てない」

どうやら何も見てないようでした。