無知の涙

おじさんの独り言

大将

2021年11月27日 | 日常
I課長と久々に高円寺の大将へ。

コロナ明け初の花金と飲みのコンボでしたが、店はほぼ満席。

両側を30センチ圏内の客で挟まれた席に座らされ、変な緊張感。密っちゃん密密。

まぁもう大丈夫だろうとは思いつつ、アフリカでまた変異種が猛威をふるい始めそうな予感もあり。

今のこの平穏が何によってもたらされているのかイマイチ判然としてないのが、拭えない不安の理由でもある。

ウイルスのコピーエラーというのが最もらしい理由な気がするけど、それこそそんなモン偶然の賜物でしかなく、新たな変異種が入ってくればアッという間に上書きされ、またあの日々に戻ってしまう疑念を拭えない。

これまでも、もう大丈夫だろうと安堵する度にガッカリさせられてきたので、そう簡単には安心できなくなってしまった。

まだ起こってない事はまだ起こってない事なんだし、何か起こるのであれば起こってから考えればいい。

だいたいにしてそんな風に考えてのほほんと生きてきたけれど、ことこの感染症に関してはそんな風に生きている人から当事者になっていくから怖い。

年末まではこのまま平穏に過ごしたいなぁ。

というわけで久々の大将。

ここの焼き鳥はいつ食べても感動する。
安いし。

酒が飲めない体になってしまい、すっかり足が遠のいてしまいましたが、いつまでも変わらぬ味をー君にとどけてあげたいー。

メーテルと酒が飲める身体をもらいに果てしない銀河を行くか。

I課長はだいたい同い年で、だいたい同い年てなんだ。Iさんの方が少し早生まれということでだいたい同い年。

だいたい同い年なので、年齢的なものが呼ぶ悩みもだいたい同じ。悪そうなやつとはだいたい友達のおじさんver的な。

この仕事初めてからだいたい年上か年下しかいなく、同年代はほぼいないので貴重。

そんなI課長がハシを落としてしまい、店員さんにハシ1本くださいと注文。

これを店員さんが焼き鳥のハツと聞き間違えし、2本からしか頼めないんですよと対応。

ハシ1本で頼めないの?そもそも2本からてどういこと?もう1本落とさないとハシもらえないシステム?それともハシ別料金なの?

ハシ頼むシステム難しすぎんだろと2人で顔を見合わせて、もう一度ハシくださいと頼んでみたところで、あぁ箸ですか!ハツだと思いました!と言って爆笑。

ハツとハシ。ややこしい。

2本あるハシを1本と丁寧に言ってしまい、2本からしか頼めない焼き鳥システムが更にややこしい話にしてしまいましたが、その店員さんの屈託のない笑顔を見ながら、束の間かもしれないけど戻ってきた日常を改めて感じました。


奥多摩へ

2021年11月23日 | 日常
すっかり夜勤シフトになり、とは言ってもなかなかまだ昼間ふつうに寝られず、ヘロヘロで家を出ていき、ヘロヘロで帰ってきて倒れるように眠るが3、4時間内くらいには目が覚めてしまう。或いは電話がかかってきて起こされたり。

起きるとあとは寝られず結局ヘロヘロで職場へ向かう。ヘロヘロに始まりヘロヘロで終わる生活。

早く終わんねぇかなあ。

二十歳の頃に夜コンビニバイトしてたけど、昼でもしっかり寝られたし、多少寝なくても障りないお年頃でもあった。

あの時のトキメキはもうメモリアル。

寝てないとしょうもない事が次から次へと脳内に沸き上がり、その度にニヤニヤしてしまう。寝てないーズ・ハイとでも言うのか。帰りの電車のなかとか特に。

最近電車が物騒なので気を付けなければ。

週末は休めたのでドライブがてら奥多摩へ。



二十歳の頃にキャンプで奥多摩へきてそれ以来。

そのコンビニバイトの先輩が急に思いつき、寝てない状態で半ば無理やり連れていかれ。

持ち物なんてテントと飯ごうだけしかなく、寝袋もない。全て現地調達。良く言えばシンプル、悪く言うとほぼサバイバル。

それでも思ってた以上に楽しくて、今でもよく覚えている。

いちばん覚えてるのは夜の闇の深さ。1つも光がなく、暗さに目がなれることがない。そういう質の闇があること初めて知った。あれは恐怖だった。ダンスダンスダンスのいるかホテルかと思った。

そんな奥多摩ですが、良い感じで紅葉していて、久しぶりにマッタリしました。








八重洲一番街 三六

2021年11月08日 | 

不気味なくらいコロナ感染者が減り、しかもその状態をもう3週間くらい維持していて、なんとなく街はコロナ前の感じに戻りつつある今日この頃。

人の出はコロナくらいが丁度良かったと思ってしまうのは、人が減って売り上げに大打撃を受けてしまった人たちに対しては不謹慎なのだろうと思いつつも、歩けないくらいの人混みはやっぱり得意ではない事を痛感してしまう。

なんとなくこの1年半でみんな人混み歩くの下手になった?もちろん自分も含めて。

そんなことを思いつつ久しぶりの東京駅八重洲地下街を歩いて向かった先は「三六(みろく)」というモツ鍋屋さん。

簡単なおつまみ、肉の刺し系、焼き鳥、もつ鍋、それ以外は無い小ざっぱりとしたお店。

しかしこういうお店はハズレがない。

レバ刺し。さすがに今は生で出せないので表面を軽く炙ってますが、口当たりは刺しそのもの。

トロッと口の中で溶けて甘みと旨味が広がる。うまいなぁ。

大当たり。

焼き鳥も焼き過ぎず肉本来の味を引き出すギリギリの焼き加減で大変美味。

そしてメインのモツ鍋。

モツが大きく、コリコリのプリプリ。鍋に入れるとドロッとしちゃうモツが多いけど、これは美味い。

鍋いいなぁ。

最初のレバ刺しでこのお店が美味いという事は察しましたが、予想どおりぜんぶ美味しかったです。

 

 

 


PS4 黎の軌跡

2021年11月06日 | 軌跡シリーズ

創の軌跡もあまり面白くなかったし、買ったら後悔しそうな危機感を感じつつも、黎の軌跡を購入。

これが合わなければ、もう本当にこのシリーズからの卒業~♪です。

 

今回はこれまでと舞台が変わり、初の共和国。

個人的にクロスベルが日本、帝国が米国と便宜的に捉えていて、共和国はとうぜん中国。とはいえ移民問題や人種差別なんかも根深そうで、内情はこちらの方がアメリカっぽいけど。

変わったのは舞台だけでなくUI廻りもだいぶ変わった。これまでの感覚でプレイしていると結構まごつく。あと字が小さい。

 

ゲームの流れ自体はこれまでとほぼ同じ感じ。メインのストーリーがありつつ、サブストーリーを回収してゆく。

 

ガラっと変わったのはフィールド戦闘。アクションとコマンドバトルを任意で切り替えてられるシステム。

コマンドバトルはこれまでのリンクシステムもなく、崩しもない。キャラにリングが表示され、そのリングとリングが接していると攻撃時に追撃が加わる。追撃できる代わりに密集してしまう事になるので全体系の攻撃は喰らう。

今までのように移動する際に移動のコマンドを選ぶ必要がなく、MOVの許す限り攻撃時に歩けるので、敵の側面や背後を取って攻撃ができる。クラフトによっては側面・背後で追加ダメージなんかも出る。

行動順がR2ボタンを押さないと分からないのは改悪。

閃で便利だったバトル中のスキップが無くなったのも痛い。アーツなんかはテンポ悪いのでスキップしたい。

 

アクションバトルはイースみたいな手応え。あんなにスピーディではないけど。

敵の攻撃はジャスト回避できたりもする。

接近戦でバシバシ攻撃していると敵の攻撃タイミングがやや分かりづらいので、距離取って攻撃できるキャラだとやりやすい。アクション時に喰らうダメージがけっこうデカいのだ。


最初は戸惑いまくりでしたが、ようやく慣れてきた。ザコはアクション、小ボスクラスはコマンド、という感じでプレイしてましたが、雑魚だろうと小ボスだろうとまずはアクションで削り、スタンしたらコマンドに切り替えて優位な状態で戦闘を始める。

コマンドバトルだとオーバーキルボーナスがつくし、CPも稼げるし。現時点ではこのパターンが最適な気がしてます。

 

現在3章の冒頭ですが、面白い。シリーズ1作目は閃だって面白かった。1だけは2週してるし。

ストーリーもまだ日常の延長線上だし、先が楽しみで進められている感じ。

今回は遊撃士でも警察でも学生でもなく、スプリガンと呼ばれる限りなくグレーな解決屋。まぁいつも通り遊撃士も警察(に近い)も学生も絡んではきますが。

結社とはまだ明確な対立関係になく、今回の敵はアルマータというマフィアの陰で暗躍する謎の組織。結社とは対立関係。

マルドゥック機関なる怪しい組織も登場し、表向きは味方だけど、どうなるのか。

空からジン、レン、ヴァルター、キリカ、零碧からリーシャ、ツァオ、閃からフィー。これまで出てきたキャラで登場するのは現時点ではこれくらい。


やはりテキストだけはなんとかならんのかね。あまり変わっていない。

アーロンの口の悪さも気になる。イキがった腕白小僧だけど最低限の節度は弁えているのかと思えば、妖怪ババアとか仲間をチビだの小娘だのといちいち耳障りがで仕方ない。

しまいには「ネンネ」ときたもんだ。

ウブなネンネじゃあるまいしって、どこの港ですか。

ようやくチートとパイセンがなくなったと安心していた矢先に。

 

 


痩せる

2021年11月05日 | 日常

すっかり寒くなったので、冬用のスーツを身に纏ってみると・・・

ダボダボ。

え?まさかと思い、もう1着も着てみるとやはり同じくらいダボダボ。

肩も合ってないし、何よりスーツの裾が太もも隠すくらいある。

ズボンがすごい。昔でいうボンタンというよりドカンみたいな感じ。

ロボコンか。

こんなの着ていたのか。いや確かに多少大きいなと思いながら着てはいたけど。

痩せたというより縮んだんじゃないのか。縦に。

1年前だぜ?買ったの。

あんまりオシャレって気にしないけど、このスーツを着て通勤する勇気はさすがにない。

 

まだスーツ2着はあるけど、クリーニングに出す期間を考えるとやはり4着は持っていたい。

買うしかないかぁ。ほんとこのスーツにかかる出費って痛い。

着るの通勤だけなんだよなぁ。仕事中は作業着だし。通勤だけの為に6万も7万もかけるのアホらしいんですが。

Yシャツの下に薄い襟のないダウン着たらどうだろう。モコモコしてちょうど良い感じになるのではないだろうか。

まぁそんなダウン持ってないけど。

幸い祝日で暇だし、ちょっと見に行ってみますか。


いつもはサカゼンに行くのだが、普通にコナカとかで合うスーツないもんかねと近くにあるコナカへ行ってみた。

店員さんにサイズを測ってもらうと、合うサイズあるじゃない。

ゆったり目とジャストサイズだとどちらが好みですか?と店員さん。今の流行りはジャストサイズですね。

あんまりピッチリすぎるのは好きではないのだが、ジャストというのがくらいのジャストなのか試しに着てみた。

思っていたよりピチピチ。少しでも太ったらアウトじゃね?これ。

みんなそんなにギリギリで生きていたいのか・・。

怖すぎる。しかし1サイズ上げてしまうと、けっこうダボる。

絶対に太らないというか痩せるくらいの覚悟でピチピチにするか、いやどう考えても太るんだからダボダボでしょ、とこの2択でいつもビビってゆったり目を選んでしまう。

そのチキンぷりがこの出費を招いたわけで。

いいだろう。今回はピッチリしたやつをチョイスしてやる。

裾合わせで改めて着てみるが本当にぴったり。勢いよくしゃがんだらケツが割れそう。

さすがにピッタリすぎやしないかと不安になったチキンは店員さんに最終確認を促す。そのくらいが良いですよと店員さん。

そうですか・・。

会計を終えて、ふと気づく。そうなるとコートも買い直さないと。

あとこのサイズだと3LのYシャツなんて着られないので、LLのYシャツも買わないとダメじゃん。

とほほ。