無知の涙

おじさんの独り言

ヤマト2202 2章

2017年06月29日 | 漫画やアニメ

盛大にネタバレをしてますので、まだ見ていない方は閲覧注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日に先週の土曜日から公開されているヤマト2202の第2章を観てきました。

第1章でモヤモヤしていた部分の情報が開示されたりと、情報量が多くてまだ頭の中でグチャグチャです。

ヤマトの乗組員のみにメッセージを送ったとされるテレサとは何者なのか。そしてその意図とは。

同時になぜヤマトの乗組員だった森雪はメッセージを受け取らなかったのか。

3年の月日しか流れていないのに、アンドロメダのような超大型戦艦が何機も建造されるのは不自然ではないか。

森雪以外の謎については割と序盤で明らかにされています。テレサとはテレザート星の住人たちの意識的集合体で、まさに神のような存在。星座の形さえも変えられるほどの力を持つそれを手に入れたものは、どんな望みでも叶うであろう。ということからガトランティスに狙われてしまい、ヤマトのメンバーに救援を求める為にメッセージを送ったのではないかとのこと。

だが、なぜヤマトのメンバー限定だったのかはよく分からない。最初から地球政府のトップ連中にも送っておけば、あそこまで身内でゴタゴタせずに済んだのではないか。まぁあのトップの連中が耳を傾けるかは大いに疑問だが。きっと限定的にならざるを得なかった理由があるのでしょう。

時間の流れの不自然さに関しては、コスモリバースの副作用で地球のある地下において時間の流れがおかしくなっている?とかそういう理由でした。時間断層?時空断層?地上での1日がそこでは10日ほどになり、地上では3年でもそこでは30年もの月日が流れていた。なんかドラゴンボールみたいな話になってきたけど、これはそもそも旧作がおかしいので辻褄合わせるのに仕方ない処置だったと思います。旧作よく知らないけど、1年くらいで元通りになったような話を聞きます。

反逆者扱いで地球を飛び出したヤマトだったけど、その疑いが晴れるのがけっこう早かったので拍子抜けしました。。ガトランティスも根回しできるなら、もっと早くしとけよ。けっこう特殊部隊は犠牲でちゃったんじゃないの。

やはりキーマンはキーマンでなく、森雪なのではないだろうか。彼女の失われた過去に、テレサからメッセージが届かなかった謎が隠されているのかと。

と、いろいろ疑問に思うところはありましたが、予備知識のほとんどない僕としてはで楽しめています。旧作知ってる人たちはけっこう微妙な評価でした。

 

 

 

 

 

 


HGジオング(未完)

2017年06月26日 | ガンプラ会

予告通りまたHG。今回はジオング。

以前に宇宙迷彩で塗装しようと思い、思ったまま長い眠りについていたキットです。合わせ目消しの接着剤乾燥待ちに2年かかりました。

合わせ目処理のパーツを自宅の棚に置いたままだったことすら忘れてしまい、完成してません。

やっぱりジオングというと不気味な印象なので、今回も黒ベースです。決して色作るのめんどくさくて、この仕上げなら誤魔化せると思ったわけではありますん。

実際ジオングの色なんて、ほぼクレオスの塗料コンプリートしてるO所長の工房に行けば、いくらでも似たやつあるだろうと思ってましたが、これが甘かった。

この薄めのグレーなんてほんとズバリそのものがあるんじゃない?ってくらいよく見てそうな色。まぁ説明書見るとがっつり調合してるので、似たような色もズバリなんていう色もないことは明白ですけど。

そしてこの調合が意外と厄介。暗い系の色の調合がこんなに難しいと思わなかった。説明書通りの色にするのはゴメンだね!といういつも通りの謎の反抗心が湧き上がり、使わなそうなガンダムカラーのグレー系を何色かお借りしました。

まだ首が座ってません。

赤はクレオスのマルーン。二の腕の緑は適当・・・

目はシールです。

ブレッブレじゃない・・・

しかしこのHGジオングは組みやすくて、完成度もかなり高い。優秀なキットだと思います。肩のパーツが一体成型で合わせ目なし。パーフェクトジオング作った時は分割パーツで苦労した思い出があります。

子供の頃、このジオングのプラモデルが欲しくて欲しくて。親戚のお兄ちゃんが手に入れてきちんと塗装してる実物を見て余計に欲しくなって、でも当時はガンプラそのものが入手困難だったので、このジオングなんかレア中のレアでした。そう思うと感慨深いものがあり、早く足りないパーツを付けて完成させてあげたいです。

 


レトロフリーク 続

2017年06月20日 | 日常

本体を購入したのなら、お次はソフトを購入せねばなるまい。

中野ブロードウェイに行くも、けっこう高い。箱付だと普通に定価くらいしてるし。レトロフリークなんてもんが出てるくらいだから、レトロソフトも高騰しているのですかね。

なるべく足を使って小さい店で探す事に。ファミコンカセット扱ってる店あんまりないけど。

結果、以下のソフトを購入。

・甲子園
・ポートピア連続殺人事件
・スパイVSスパイ
・時の旅人
・伊達正宗
・さんまの名探偵

・ビックリマンワールド(PCE)

わりと思い出補正強めのラインナップ。甲子園とビックリマンワールドはガチだけど。

ポートピアは何回もやったなぁ。先に進めなくて、本屋で袋とじの攻略ページを盗み見てクリアした覚えがある。BGMが一切ないのが妙に怖かった。こうぞうさん?だっけか、の家に地下迷路があり、あるポイントを通過をすると、ガガン!みたいな音がして、後ろの壁が閉じるのだが、何故かそこだけ音がして超ビビった思い出。

さんまの名探偵は思い出補正なのか、ほんとに面白かったかイマイチ謎。けっこう面白かった記憶があるけど、たこ焼きをおみやげに持って行くとか、エアロビしてる女の人になんかできるとか、そんな記憶しかない。

 

そんなこんなで週末ガンプラ会に持っていき、いよいよ起動させることに。会場のO所長宅にはテレビが2台あり、1台は引越しの際にメンバーで買ったものと、もともとO所長が所持していたもの。そこそこ年季入ってる。

新しいテレビの方に繋いで電源ON。本体側の電源ランプが点灯しているが、画面に何も映らず。コード差し直ししたり、いろいろ試してみたが、やはり映らず。

マジかーーーーーーー。やはりヤフオクでこういう機械物を買うのは失敗だったか。

試しに古い方のテレビに繋いでみると、映った!!

この製品自体そんなに古くないし、なぜ新しいテレビの方が映らないのか謎。スマホで色々調べるも、いまいち原因が分からず。

それは後で調べるとして、まずソフトをインストールしたい。インストールするには、マイクロSDが必要。セブンイレブンで1000円で売ってた16GBのマイクロSDカードを挿入。

あと、情報によると本体側の端子部分がやや脆弱で、旧いソフトをそのまま突っ込んで抜き差ししてると、あっという間に壊れるらしい。

事前にクリーニング用の無水エタノールと、接点復活スプレーというのを買ってきておいたので、それでソフトの端子部分を綿棒でクリーニング。

ソフトは完全にささらなくても認識するので、画面見ながら少しずつ差し混んでゆく。実際に半分くらい差し込んだところで認識し始めた。認識するとインストールしますか?という表示が出る。

インストールしてみると、ファミコンカセットのデータ量がだいたい128KBくらいで驚いた。パソコンのちょっと文字量の多いメールくらいなんですけど・・信長の野望

差し込むときはそれほど力いらないけど、抜く時ちょっとキツイので、ガっと引き抜く感じになる。毎回本体の端子大丈夫なのか確認してドキドキする。

ゲームは無事に起動成功。まだあまり触っていないので分からないが、任意でセーブができるというより、やめたところから自動で再開できる感じ。

あと、説明書に書いてないので分からなかったけど、インストールしたソフトは手元にないと違法になるそうです。要は正規に販売されたものを自分で購入し、個人で遊ぶ目的としてコピーしたりして遊ぶ分には合法。友達から借りてインストールして返すというのはダメみたいです。あと当然、インストールしたマイクロSDカードの譲渡も違法。

レトロソフトなんて周りで持ってる人いないから買うしかないんだけど。

 

 


HGUC AN-01トリスタン

2017年06月19日 | ガンプラ会

どうにもPGガンダム進める気力がなく、最近発売されたトリスタンを購入。

ビームライフル以外、合わせ目処理なし、フル塗装、スミ入れ、ツヤ消し。全部込で製作7時間くらいのサックリ感。悪く言えば手抜き。

ビームライフルも黒と白で塗り分けしていますが、マスキングめんどくさくて塗装の吹き出し加減を調節しただけ。

HGは後ハメの合わせ目処理がめんど・・大変なので、今回はサクッと作りたく、合わせ目は無視しました。なので少しでも目立たせないように、ちょっと汚い風な塗装にしてみました。合わせ目の部分こそ黒を強くしていかにも、え?モールドですけど?っぽく見せるべきなのに、すっかり忘れて塗装してしまった。

なんか不気味な感じで、形もけっこう好きです。悪そうなガンダム。顔がサイサリス、バックパックがmark2、足と腕がアレックス、ビームライフルがニューガンダム、そんな混ぜこぜな印象。連載も詳細も全く調べてないけど、実際にNT-1アレックスの後継機らしい。

よく分からんけど、ユニコーン後の話のような感じなので、アレックスの後継機と聞いていも今更感しかない。

プラモとしては、ネットの評判通りかと。それほどガチャガチャ動かさないので、可動範囲ってあまり気にならないけど、やはり肩とかガッツリ合わせ目見えてしまうのが残念。昔はHGだからなぁと思ってましたが、メカコレ2199ヤマトの部品割りに感動したので、もう少し出来るんじゃない?と思ってしまう。

ねじりマキマキのビームサーベルは特に意味なし。相変わらず箱絵がカッコ良すぎる。

HG合わせ目考えなければ楽だなぁ。土日で完成するし。ちょっとしばらくHG祭りになるかもしれません。

 


レトロフリーク

2017年06月14日 | レトロゲーム

けっこう長い間購入を見送っていたレトロフリークをヤフオクで落としました。

14000円。振込手数料とか配送料で15000円ちょい。店で買うと20000円なので、ちょっと安かった。もちろん新品。

PS4とかスイッチとかは聞いたことあるけど、レトロフリークってなんのゲーム機?という方も多いかと思われます。

レトロフリークとは、

  • ファミリーコンピュータ
  • スーパーファミコン
  • Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
  • ゲームボーイ
  • ゲームボーイカラー
  • ゲームボーイアドバンス
  • メガドライブ(NTSC/PAL)
  • GENESIS(北米版メガドライブ)
  • PCエンジン
  • TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
  • PCエンジン スーパーグラフィックス

以上、11種類のゲームが1つのハードで遊べてしまうという、夢のまた夢みたいなゲーム機。しかもデータを本体にインストールして、以降はソフト要らず。さらにセーブもできるとか。

 

以前にファミコンのパチモンみたいなの買いましたが、やっぱりこの年齢でセーブできないファミコンゲームを一気にクリアとか不可能。有野課長が憔悴するのもよく分かる。パスワード取るのもしんどい。そのパスワードが間違ってたりしたらもう・・・きっと・・・二度と立ち上がれないッ。

そんなにツライならレトロゲームやらなくていいのよ?とエヴァンなんとかの精神世界みたいな声が聞こえてくるが、やっぱりレトロゲームというのはある種のおっさん達にとっては宝みたいなもの。子供のころに埋めたタイムカプセルを掘り出す時の感覚に似ている。埋めたこともないし、掘り出したことないけど。

まぁそう言いつつ、だいたい実際にプレイしてみると、そんなに感動もないんだけど。思い出とはたいてい都合よく美化されているものである。

しかしこうしてプレイ出来るゲームを字面でしっかり見ると、意外になんか馴染のないハードばかり。なんで買ったんだよ・・・。

子供のころからゲームばっかりやっているイメージがあるかもしれないが、意外と高校生くらいからバンドやめる20歳くらいまでの5~6年間ほとんどゲームしてなかったので、その頃世間を賑わしていたスーファミってほんとに馴染みがない。出たばかりの頃、友達の家でFF4やってるの見せてもらって、スゲー!ってなったけど、それでお終い。あとはファイナルファイトとストⅡをちょこちょこ友達の家でプレイさせてもらっていたくらい。

メガドライブはバイト先の先輩からソフト付きで借りたのだが、前述した理由でほとんど遊ぶことなく返してしまった。アウトランだけはけっこうやった。

PCエンジンは憧憬ですな。まだ誰もがファミコンに夢中だった頃に颯爽と登場し、そのグラフィックの綺麗さで世の子供たちを圧倒するも、高すぎて誰も持っていないという幻のハード。個人的に。PCエンジン=カトちゃんケンちゃんのイメージ。それとネクロマンサー。ラスボスなのかよく分からないけど、バスタードに出てくるアンスラサクスみたいなヤツがすごくインパクトあった。超やりたかった。

基本、他力本願寺なので、自分で買えないオモチャは、一人っ子の友達が買うの待ち。でも結局PCエンジンは買わなかった。買ってて言わなかっただけなのかもしれないけど。なにそれ悲しい。

できればディスクシステムを付けて欲しかった。ファミコン探偵倶楽部の「後ろに立つ少女」もう一度プレイしたい。でもディスクシステムのディスクって中古屋で見た事ないけど、単にレアなのか、磁気テープみたいなのが経年劣化して売れないのか。

そんなこんなで週末にガンプラ会へ持っていきます。