SPEC翔。
とりあえずの謎は解けたけど、なんか物足りなかったというのが正直な感想。
約1年ぶり且つ約2時間というドラマより長い時間の作品にしては終始ギャグ調が強すぎて少し引いた。ギャグが強いのは元々だけど、今回は話にキレがなかったので終始ダラダラしてる印象を受けた。
当麻のスペックホルダー発動はSPECという作品のメッセージ演出として必要だったろうけど、あの能力はない。
主人公を万能にしてはいけない。これは鉄則。
少年漫画に多いけど、主人公が万能になればなるほどストーリーは薄っぺらくなってくる。
やはり謎というのは謎のままの方が良いんだと改めて思った。
そして唯一の真剣な場面。当麻が自らのSPECを封じるクライマックス。そこで緊急地震速報。
もう何も頭に入ってこない。セリフも。こればかりは仕方ないけど、ちょっと気の毒だった。
それにしてもジムとボールには笑った。
いよいよこの日がやって来ました。SPECのドラマスペシャル。
待つこと約1年。
エヴァQを思えば1年なんて、待ってないも同然。
今回のドラマスペシャルで例の最終回の謎が解き明かされるそうですが、映画SPEC天がすぐ控えてる事から、まぁ一筋縄ではいかないでしょう。必ず映画への謎の積み残しがあるハズで、また謎が謎を呼ぶ展開が予想されます。そうでなければこのタイミングにした意味が分からん。
1年前に比べると、SPECに対する熱もやや冷めて来ているので、せっかく購入したDVDボックスを再度見返しながら21:30を待とうと思います。
ついにSPECのドラマ放送日が決定したようです。
4月1日の21時30分から。
なるほど。映画の直前というワケですな。ドラマの方がテレビ版の続編であれば、このタイミングしかないですし。
つーか、エイプリルフールだけど大丈夫だろうな。
これに先駆けてドラマが再放送されるそうなので、見てない方はチャンスです。
SPEC天は2012年4月7日(土)から公開だそうです。
予告動画にニノマエが写ってるけど、どういう事なのか。誰かの回想で登場するのか、やっぱり生きてました、なのか。
そもそもこの映画の時間軸はいつなのだろう。
テレビ→テレビスペシャルというのは間違いないだろうけど、テレビ→テレビスペシャル→映画なのだろうか。
テレビ→映画→テレビ→テレビスペシャルという感じで、よくある「実はテレビ放映されなかったが、こんな事が起こってました」的な感じなのだろうか。
個人的にはテレビ→スペシャル→映画というストーリーで、公開順序もスペシャルを放映して最終回の謎をきちんとしてから、映画で更に大きな話にして欲しいと思います。
映画は警視庁VSスペックホルダーという構図で、真山や柴田が出て来てくれたら言う事ないです。
映画公開に先駆けてTVスペシャルとして放映される予定の「SPEC翔」
TBSの携帯サイトで正式発表されたので、いよいよ放送日が決まったのか思ったら、公開日ヒミツ。
いやいや、放映するというだけの情報なら今やSPECファンなら誰もが知ってますりますよ。
ケイゾクの時もこのパターンだったけど、ケイゾクのドラマスペシャルは12月24日に放映されたので(映画は3月くらい)、今回もそれくらいのタイミングなのだろうか。
翔はあの問題の最終回から1年後の物語だということで、最終回で残された謎もそこで明かされるとか。出し惜しみした謎をあっさりTVでやってしまい、それから映画をやるくらいだから、そのドラマスペシャルで更なる謎を積み残すハズ。
と、なると映画公開直前になるのかな。
来年の春だけど。以前は「なげーな!」と思っていたけど、ヱヴァの「来年の秋!」の件で、もう何も感じなくなりました。